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報道関係者各位
プレスリリース

2020.02.12 10:30
A・Tコミュニケーションズ株式会社

A・Tコミュニケーションズ株式会社(代表取締役:東 陽一、本社:東京都台東区)は、二次元コードに関する特許技術ならびにノウハウを応用し、開発したAQR(Anything QR)の特許出願をしておりましたが、この度特許査定が決定、2020年2月3日に認証されましたのでご報告いたします。



■AQR(Anything QR)とは

AQRとは、物品、書類、人など、あらゆるアナログ媒体をデータ化し、割符のようにQRコード(オフライン)とサーバー(オンライン)に分割化し、保管する技術です。分割されたそれぞれのデータは、無意味なデータ(不完全な答えのないデータ)であり、外部からのサイバー攻撃や内部の悪意のある者から、完全なデータの流出を防ぐことができます。特に(1)マイナンバーカード、(2)スマートフォンなど個人情報を扱う利用シーンにおいて、完全なデータをオンライン上に保管しないAQRシステムは有効なセキュリティシステムとなります。


AQRデータ化イメージ


AQRについての解説動画を用意しておりますので、こちらもご覧ください。

(動画サイト) http://lqm.jp/?p=LEJQb2zHaQhwzyd0


※AQRシステムは佐鳥電機株式会社との共同開発技術です



■AQRの利用パターン例:文書の原本保証

文書データをAQRコード化することで、文書の原本保証にご利用いただくことができます。AQRコード化した時点での文書データは、無意味なデータとして改ざんが不可能な状態となり、安心安全に保管されます。文書の原本が改ざんされた疑いがある場合は、その文書のAQRコードを専用のスマートフォンアプリで読み取りすることで、その文書が改ざんされたか否かを判別することができます。


AQR利用パターン:文書の原本保証


■AQRのご提供形式

AQRのご提供にあたりましては、(1)SDK形式(主にシステム開発会社様向け)(2)AQRを活用したシステムパッケージ形式の2つの方式でのご提供を予定しております。

またシステムパッケージを共同開発いただけるパートナー企業も募集いたします。気軽にお問い合わせください。



■会社概要

名称    : A・Tコミュニケーションズ株式会社

本社所在地 : 東京都台東区北上野1丁目9番10号

代表者   : 代表取締役 東 陽一

ホームページ: https://logoq.net/logoq/index.php

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