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報道関係者各位
プレスリリース

2019.12.13 10:00
テクノジム ジャパン株式会社

フィットネス&ウェルネス製品、サービス、デジタル技術のリーディングカンパニー、テクノジム ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:絹田 信也、以下 テクノジム)は、日本の社会問題である、運動不足や座りっぱなしになりがちな生活の解消を目指すSNSキャンペーン『Let's Move for a Better World』を2020年3月16日から4月4日まで実施します。フィットネス施設のキャンペーンへの参加登録は https://www.technogym.com/jp/letsmove/ で受け付けを行っています。


Let's move for a better world 1


本キャンペーンは、世界中の会員がテクノジムのエコシステムを通じて、各参加施設に登録したユーザーの運動量を数値化し、ウェルネス推進に取り組むものです。参加するユーザーは、業界初のクラウドプラットフォームである「MyWellness Cloud」上で、テクノジム独自の活動量の単位である「MOVE」を獲得し、施設毎に蓄積されたMOVEの量に応じて、テクノジムのフィットネス製品が地域の学校や教育機関などに寄贈されます。これは、世界中の人々の健康でアクティブな生活の推進を目的とし、地域貢献にも役立ちます。


『Let's Move for a Better World』を重要なメッセージとしてSNSを通じて発信されるこのキャンペーンは、フィットネス施設の事業拡大において非常に効果的なツールとしても活用することができます。ウェブサイトやSNSなどオンラインを活用するこのキャンペーンは、参加ユーザーの体験がオンラインでシェアされ、新規会員の獲得につながることが実証されています。

また、キャンペーンにより顧客エンゲージメントが強化され、メンバーの施設に対するロイヤルティ、運動へのモチベーション、そして施設利用率も向上します。施設毎に「MOVE」数の目標を立てて、達成することで、メンバー間の団結力を高めることも可能です。2019年のキャンペーンでは、世界中の参加施設における施設来館者数が平均26%向上し、新規入会者は15%増加しました。また、施設スタッフ(トレーナー、職員)の86%が、このキャンペーンを通じてスタッフの団結力が強化されることで、結果的に施設の環境が向上し、顧客によりよい雰囲気を提供することができたとしており、施設の成長にも大きく貢献しました。


なお、この「Let's Move for a Better World」は2014年の第1回から毎年成功を収めており、2020年版でも野心的な取り組みを推進します。2019年の同キャンペーンには、32カ国から1,373のクラブと196,558人の参加者がこの取り組みに参加し、総MOVE数は7億6,600万MOVEに達し、49,300kgの減量に相当する3億4,500万カロリーが消費されました。


詳しくは http://www.technogym.com/letsmove をご覧ください。



【テクノジム について】

1983年創立のTechnogymは、ウェルネス&フィットネス業界において、テクノロジーとデザインに裏打ちされた製品やサービスを提供する世界的なリーディングカンパニーです。有酸素運動、筋力トレーニング、ファンクショナルトレーニング用の幅広い機器をデジタルクラウド基盤とともに提供し、マシンだけでなく外出先ではモバイル機器から、場所を問わず自分のウェルネス体験につながることができます。世界中に14拠点と2,300人以上の社員を擁するTechnogymの製品は100カ国以上で利用されています。世界中の80,000以上のウェルネス施設、300,000以上の個人宅でTechnogym製品が利用されています。Technogymは過去7回のオリンピック競技大会(シドニー2000、アテネ2004、トリノ2006、北京2008、ロンドン2012、リオ2016、平昌2018)の公式サプライヤーを務めました。

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