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報道関係者各位
プレスリリース

2019.12.11 14:00
Flying Star

撮影技術の向上や新しい技術の発展など、映像に関する世界は近年急速に変化しつつあります。

それを受けて、高画質(8K)360度全天球カメラを搭載した大型ドローンによるVR映像の空撮サービスを展開しているFlying Star (本社:兵庫県宝塚市高司1丁目3−22−2、代表取締役:小林 眞 ) (https://flying-star.jp/)は、今回映像制作会社に勤める方を対象に、「映像制作」に関するアンケート調査を実施しました。


【調査概要 :「映像制作」に関するアンケート調査】

■調査期間 :2019年11月26日(火)~ 2019年11月27日(水)

■調査方法 :インターネット調査

■調査人数 :1,034人

■調査対象 :映像制作会社に勤める方

■モニター提供元:ゼネラルリサーチ

映像制作時に意識していることと課題について


「映像制作で特に意識していることを教えてください」と質問したところ、「目的をぶらさない」(34.0%)という回答が最も多く、次いで「企画の背景を明確にする」(33.8%)「動画の用途に沿った作品にする」(22.7%)「動画の雰囲気を目的や用途に合わせる」(8.6%)と続きました。


映像撮影時に意識すべきことは、映像関係に限らず全ての制作関係者にも同じことが言えます。上記項目の意識すべきことは、今後も変わりなく重要なものとなるでしょう。


しかし、近年の撮影技術は変化が著しく、ドローンによる空撮もその一つです。

大変便利なドローンですが、空撮に関する規制が進み、免許や許可を必要とすることが多々あります。そのため、映像撮影における困りごとに関しても時代によって変化があるのでしょうか?


また、「映像制作で困ったことを教えてください」と質問したところ、「編集に時間がかかりすぎた」(41.0%)という回答が最も多く、次いで「撮影許可が下りなかった」(27.7%)「タイミングを逃して撮り直しがきかない」(22.1 %)「機材トラブル」(8.1%)と続きました。

映像制作時の課題と解決策について


「映像制作において困ったことの具体的なエピソードを教えてください」と質問したところ、


・制作の意図に沿った映像が撮れないこと(千葉県/40代/男性)

・現場でいい画が撮れない(滋賀県/40代/女性)

・撮れ高が思ったようにうまくいかない(埼玉県/30代/男性)

・一発撮りしか出来ない場面でアクシデントが起きた(和歌山県/30代/男性)


などの回答が挙げられました。


続いて、「“困ったこと”を解消するための改善策はありますか?」と質問したところ、半数近くの方が「いいえ」(46.4%)と回答しました。


困ったことはありながら、具体的な解決策を見つけることができないという方は多いようですね。こうしたお悩みや困りごとを解消するには、様々なシチュエーションで撮影が可能となるドローンと、360度カメラで映像を撮影することで表現の幅が広がるVR(バーチャルリアリティ)映像が有効でしょう。


ここからは、VRとドローンについての調査結果を見ていきたいと思います。

VR(バーチャルリアリティ)とドローン空撮について

上述した映像制作会社の悩みや課題を解決するためには、様々なシチュエーションで撮影が可能なドローンと、360度カメラで映像を撮影することで表現の幅が広がるVR(バーチャルリアリティ)映像が有効です。



そこで、VR(バーチャルリアリティ)映像に関して、「VR映像について、取り扱いの意思や将来性に関して思うことを教えてください」と質問したところ、


・とても楽しみな分野だが、社内ではなかなかな技術力が追い付かない(東京都/40代/男性)

・観光客の呼び込みと興味付けに一躍買うと思う(奈良県/30代/男性)

・これからは確実に必要なことだから勉強している(福岡県/30代/男性)

・アミューズメント分野でも広がりがあって動画制作の活気に繋がりそう(奈良県/30代/女性)


などの回答が挙げられました。


多くの方がVRについて肯定的な意見を述べる一方で、技術力の向上や操作方法などに不安を抱えていることがわかります。


次に、「ドローンによる撮影を実施したことはありますか?」と質問したところ、4割近くの方が「はい」(37.7%)と回答し、「検討中」(17.4%)「いいえ」(44.9%)と続きました。


また、実際にドローンを使って撮影した方へ、「ドローンによる撮影のメリットを教えてください」と質問したところ、


・人件費の削減ができる(愛知県/20代/女性)

・ヘリで飛ばす空撮よりも低額で実施できる(埼玉県/30代/女性)

・俯瞰で見せることで、空間の広がりを簡単に伝えることができる(埼玉県/40代/男性)

・危険を伴う場所での撮影に使える(東京都/50代/男性)


上記のような回答が挙がりました。


これまでの撮影方法では難しかった映像を撮ることが可能になるということや、コスト面でのメリットを感じている方が目立つ結果となりました。

ドローンやVR(バーチャルリアリティ)を使用するためには

今回の調査で様々なメリットが挙げられましたが、ドローンやVR(バーチャルリアリティ)を使用したことが無い方は、どのような課題が解決されたら使用するようになるのでしょうか。


そこで、「どのような課題を解決できればドローンによる撮影を実施してみたいですか?」と質問したところ、


・鮮明な画質(福島県/40代/女性)

・規制の緩和(埼玉県/30代/女性)

・安全性の確保(静岡県/40代/男性)

・撮影技術の取得(静岡県/40代/男性)


上記の回答などが挙げられました。


一般的なドローンによる撮影だけでは、今回挙がった課題を解決するのは難しいのではないでしょうか?


そんなお悩みを解決できるのは、「Flying Star」による8Kカメラ使用した綺麗な画質と、360度カメラで撮影したデータをもとに作成されるVR(バーチャルリアリティ)、そして人間では撮ることのできない場所や角度での撮影ができるドローン撮影です。

映像表現に新たな変化を求める方々へ


私たちFlying Starhttps://flying-star.jp/)は、来たる5G環境が、新たな映像表現や高画質化をさらに深化させていくことを踏まえ、このたびプロ仕様の高画質(8K)360度全天球カメラを搭載した大型ドローンによるVR映像の空撮サービスを展開いたします。


VR映像の迫力と没入感はこれまでの映像にはない新鮮なものですが、さらに空撮のダイナミック感を付加することで、まるで「鳥のように飛んでいる」臨場感あふれる映像が手に入ります。


You Tube、FacebookといったSNSのVR対応はすでに始まっており、スマホで手軽にお楽しみいただける環境が整ってきていますので、ユーザーの今後の広がりが大いに期待できます。


また、360度で撮影した映像を一般映像として切り出して使用すれば、これまでの撮影では追いきれなかったものや、撮り忘れたものでもスムーズにつなげて映像化することが可能です。


また切り出す際にpan,tilt,distanceを変えることによって、360度カメラならではの面白い表現も可能になります。


観光地、テーマパーク、ホテル会館といった広い敷地をVR映像に収めたいといったご要望や、ライブパフォーマンス、イベント、不動産のお部屋紹介など地上からのVR撮影のご要望にもお答えできますので、映像表現に新たな変化を求める方々に、是非ご活用いただきたいと考えています。


【映像サンプル】





航空機ランディングシーン(地上撮影)


https://youtu.be/3C-h96TBJEQ 






芦屋浜ヨットハーバーの風景(地上撮影)


https://youtu.be/lGrbqMUKe5E






鳥取砂丘(360度空撮映像)


https://youtu.be/m6uNLLiYCcY


■ 会社概要

商号  :Flying Star

代表者 :代表取締役社長 小林 眞

所在地 :本社 兵庫県宝塚市高司1丁目3-22-2

事業  :ドローンによる空撮サービスを提供(空撮点検/空撮素材/空撮観測)

URL  :https://flying-star.jp/


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