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報道関係者各位
プレスリリース

2019.10.17 11:00
株式会社翔泳社

株式会社翔泳社(本社:東京都新宿区舟町5、社長:佐々木幹夫)は、書籍『マンガでわかる 究極の痛み消し  ゆっくり呼吸&ダラッとストレッチ』(臼居優 /著)を2019年10月17 日に発売します。本書は、「呼吸」と「ストレッチ」で、腰や肩などの慢性的な痛みをとる方法をマンガと詳しい解説で分かりやすくご紹介しています。

 

なぜ「呼吸×ストレッチ」が慢性痛に効くの?!

慢性痛の8割は脳の勘違い!


 腰痛や肩痛、膝痛、股関節痛などの長引く痛みの多くは、「イエローフラッグサイン」という心理社会的な原因にあるとされています。

本来はすぐに消えるはずの痛みでも、ストレスを受け、脳の痛みを抑えるシステムが弱まってしまうことで、二次的に痛みが持続してしまうのです。「また痛くなったらどうしよう…」という不安な気持ちから、過度に体を大事にする思考や行動が、痛みの慢性化に影響しているとされています。

 

本書で紹介する「呼吸×ストレッチ」は、深い呼吸によって脳をリセットしながら、簡単なストレッチを行うことで、体の細かい部位まで自己認識できるようになり、「自分で痛みをコントロール」できるようになります。

       

■書籍情報

 『マンガでわかる 究極の痛み消し ゆっくり呼吸&ダラッとストレッチ』

著者:臼居優 

発売日:2019年10月17日

定価:1,200円(税別)

判型:A5・120 ページ 

https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798162157



■こんな人にお勧め

・湿布、電気治療、手術、コルセット、痛み止め、針治療など、やれることは全部やったが、慢性痛がとれない

・病院に行くほどではないが、時々痛む慢性痛がある

・脊柱管狭窄症などで手術を勧められているが、手術を受けるかどうか迷っている 

など

           

▼肩痛/五十肩


      

▼腰痛/ギックリ腰



■目次

・はじめに/マインドフルネス・ストレッチとは?  

・第1章:痛みの原因は脳の勘違い

腰痛の約8割は、心理社会的な要因による痛みで、安静やコルセット、湿布などでは治らない。日本では一般的ではないが、国際的には腰痛理療の常識となっている

・第2章:間違いだらけの世間の治療法

湿布、電気治療、手術、コルセット、痛み止め、いずれも間違った治療であることを解説

・第3章:痛みを取る生活習慣

マイレッチ(マインドフルネス・ストレッチ)のほかに、体を温める温飲食、口呼吸などの重要性を解説

・第4章:身体と心を整える「マイレッチ」実践法

腰痛やギックリ腰をはじめ、肩、首、肘、股関節などの痛みの対処法をマンガで解説

 

■著者について

臼居 優(うすい ゆう)

1978年12月22日、神奈川県横浜市出身。國學院大学経済学部卒。了徳寺大学(旧・両国リハビリテーション専門学校)卒。理学療法士・ケアマネジャー。株式会社はまリハ 代表取締役。

「生活リハビリ専門」の理学療法士として横浜市内で活躍。29歳のとき白血病を発症し、病院での闘病生活を送る。1年間の抗ガン治療のおかげで完治。頭髪もなくなり涙も枯れた経験をする。35歳のとき起業し訪問看護ステーションをオープンさせる。4年間で社員60名、7店舗の事業所を運営する。ラジオ日本に出演や雑誌の取材も多く業界から注目を集めている。訓練室でリハビリをするのではなく、自宅でその人の生活行為を引き出すことで生き生きと最期まで暮らし続けられると考え、活動している。  


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