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報道関係者各位
プレスリリース

2019.10.18 11:00
町屋光明寺

無量寿山光明寺(住職・大洞龍明、本坊・岐阜県岐阜市)は、墓所の新イメージキャラクターにテノール歌手の秋川雅史さんを起用します。同寺墓所のCMをはじめ川柳コンテストの開催などを展開する予定。

秋川雅史さんといえば、NHK紅白歌合戦出場によりクラシックを日本人により身近なものにし、9月20日にも東京オペラシティでクラシックコンサートを成功させたばかり。

代表曲「千の風になって」の歌詞には、「そこ(お墓)に私はいません/眠ってなんかいません」とありますが、その心には先祖を敬う気持ち、御縁を大切にする想いがあることから、現代のお墓事情を反映したお墓(※)を開発する当寺のイメージにぴったりであると起用に踏み切りました。


新イメージキャラクターに就任した秋川雅史さん


【秋川雅史さんのコメント】

歌で『お墓』と直接表現することに戸惑いを感じた時期もありましたが、聴いた方の反応やコメントを見ると、お墓とは身近なものと改めて思いました。私の歌が大切な方を亡くし、悲しんでいる方が立ち直るきっかけとなり、その後の人生を前向きに送れるよう、寄り添っていけるものであるよう活動を続けていきたいです。



【プロフィール】秋川雅史(あきかわ・まさふみ)

1967年愛媛県西条市生まれ。国立音楽大学・同大学院卒業後、イタリア留学。帰国後ソリストとして数々のコンサートに出演し、カンツォーネコンクール第1位、日本クラシック音楽コンクール最高位を受賞した。2005年にリリースしたアルバム「威風堂々」に収録された楽曲「千の風になって」が話題を呼び、シングルカット。翌年の第57回NHK紅白歌合戦に初出場し、同曲はクラシック歌手として史上初のオリコンシングルチャート1位を獲得。130万枚を売り上げ、年間オリコンチャート1位、第47回日本レコード大賞特別賞を受賞し、翌年には日本ゴールドディスク大賞とゴールデン・アロー賞も受賞した。



※現代のお墓事情を反映したお墓(無量寿山光明寺の墓所について)

都市部の土地不足・墓不足解消のため2009年に開館した自動搬送式納骨堂「東京御廟」(町屋光明寺)を皮切りに、都内3箇所、千葉県に1箇所の納骨堂を運営。関西では、芝生墓地や樹木葬を展開しています。



<墓所所在地一覧>

○町屋光明寺(東京御廟)  :東京都荒川区荒川7-5-8

○新宿瑠璃光院(白蓮華堂) :東京都渋谷区代々木2-4-3

○千葉光明寺(稲毛御廟)  :千葉県千葉市稲毛区穴川町383-3

○京都天が瀬メモリアル公園:京都府宇治市宇治金井戸8-1

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