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報道関係者各位
プレスリリース

2019.07.23 12:00
株式会社ユニクロ

 ユニクロは、来る2020年のスポーツの祭典に多くの人々が海外から来日することを受け、外国人105名(在日歴1年~3年)を対象に「日本の夏に関する実態調査」を実施しました。調査結果によると、日本の夏の方が暑いと回答する外国人が73.4%おり、一般的に日本よりも暑いと思われる国の出身者も、日本の夏は母国よりも暑いと感じていることが分かりました。回答者が、日本の夏を過ごして感じた悩みや体験談と共に2019年の新しいエアリズムもご紹介します。


外国人の73.4%が「日本の方が暑い」と回答!日本の夏が暑いのは湿度が高いから!? 


 今回は日本に住む、欧州・北米・中南米・アジア/オセアニア・中東/アフリカ出身の外国人に、日本の夏について調査しました。母国と比べて日本の夏が暑いかどうかを聞いたところ、73.4%の外国人がYESと回答。中南米やアフリカなど、日本よりも比較的暑いと思われる国の出身者でさえも、半数以上が母国よりも暑いと回答していました。また、なぜ日本の夏の方が暑いか質問したところ「湿度が高く、ジメジメしているから」が62.3%と過半数が回答し、高温多湿な気候が母国よりも暑いと感じる原因になっていることが分かりました。




2020年夏、世界中から注目が集まる東京の観光は、暑さ対策が欠かせない?

「日本の夏は美しい」からおススメ派と「暑すぎる」からおススメできない派で分かれる結果に!


 来年、東京はスポーツの祭典などで世界中から注目を集めることになりますが、すでに東京の暑さが話題となっています。そこで、日本で暮らす外国人に「母国の友人等に夏に日本を観光することを勧めますか?」と質問をしてみると、日本の風情ある夏の風景を勧める一方で、暑さには耐えきれないという意見も多く、大きく分かれる結果となりました。日本の夏を楽しく過ごしてもらうには、母国とは違う暑さ・汗対策を実施する必要がありそうです。


「日本の夏に関する実態調査」

調査主体:ユニクロ

調査機関:マクロミル 

調査方法:インターネット調査 

調査期間:2019年6月27日~7月5日 

調査対象:20~50代男女

※在日歴1年以上3年未満 

※出身地域:欧州・北米・中南米・アジア/オセアニア・中東/アフリカ  


日本の夏は観光におススメ派の意見

・「キンキンに冷やしたビールを一口飲んだときの、染み透るような冷たさや、新鮮なスイカの豊かな味わいなど、日本には暑い夏でも、忘れられない印象的な楽しいことがたくさんある。」(ドイツ/25歳女性)

・「気温はとても高いが、観光客が楽しめる場所や物事がたくさんある。」(ジンバブエ/31歳男性)

・「この湿度を体験するだけでも価値がある!」(メキシコ/31歳女性)

・「私は夏でも日本観光を勧めます。お祭りは一見の価値があり、セミの声は独特の静けさを感じさせてくれる。それに暑さもそれほど気にならない。」(オランダ/26歳男性)

・「もちろん勧める。田舎は美しく素晴らしいから。」(ガーナ/42歳男性)


日本の夏は観光におススメできない派の意見

・「暑いのは好きだが、私の知っている夏の限界を超えている。」(ブラジル/26歳女性)

・「日本は暑すぎて、屋外で楽しむことができない。」(イギリス/31歳女性)

・「高温多湿に耐えられる人でない限り勧めない。」(アルゼンチン/45歳女性)

・「夏に東京へ絶対来てはならない。」(ペルー/41歳男性)

・「夏以外の季節の方がずっと過ごしやすい。

  8月に来日した英国の友人は、『再び夏に来ることはない』と言っていた。」(オーストラリア/26歳女性)

・「相手が捨て身の覚悟でないかぎり、屋外が恐ろしく暑い時期に、この美しい国を訪れることを勧めない。」(アメリカ/28歳女性)


外国人の2人に1人は、日本の夏の暑さが原因で困った経験あり!そのエピソードとは?


 また、日本の夏の暑さが原因で困ったことがあるかについても聞いてみると、2人に1人は困ったエピソードがあると回答。「熱帯夜で眠れない」、「満員電車で汗が止まらなくて恥ずかしかった」など、日本の夏の暑さに多くの外国人が困ってしまった経験があるようです。


困ったエピソード

・「湿気のせいでどの衣類にも汗ジミができた。」(サウジアラビア/37歳男性)

・「仕事場に着いたとき汗を流しているのが恥ずかしい。」(ペルー/29歳女性)

・「汗をかいた人々で混雑する電車が不快だ。」(カナダ/45歳男性)

・「うだるような暑さなのに、仕事にネクタイをしていかねばならない。」(ナイジェリア/51歳男性)

・「屋外に比べて屋内のエアコンの温度が低すぎるので、外へ出ると非常に暑く感じる。」(中国/30歳女性)

・「エアコンなしで夜寝ることはできないが、寝ている間中エアコンの冷気にあたるのは嫌だ。」(オーストラリア/40歳女性)


4割以上の外国人が、日本に来てから夏の服装が変わった!より涼しさ&通気性の良さを重視


 多くの外国人が、日本の夏の暑さが原因で、困ったというエピソードを持っていましたが、その中でも多く挙がったのが“衣服の悩み”。調査で「日本に来てから、夏に着用する服装は変わりましたか?」と聞いてみると、41.9%の外国人が服装が変わったと回答!ユニクロのエアリズムなど、機能性の高さを重視するようになったという意見も見られました。


・クーリングテクノロジーの衣類を多く買うようになった。

(アフリカ・セーシェル共和国/28歳女性)

・夏には洗濯回数が増えるので、洗濯・乾燥しやすい服を着るようにしている。(イギリス/31歳女性)

・ユニクロのエアリズムも涼しさを保つので気に入っている。(南アフリカ/33歳女性)

速乾性や通気性など、機能性の高い服やインナーを選んでいるようです。


高温多湿な日本を快適に過ごすために、母国の友人達にもぜひおススメしたい!

日本の最新テクノロジーが詰まった、夏のマストアイテム“エアリズム”とは!?

 

今回、日本の夏が他国から見ても過酷な環境であることが調査結果から分かりました。暑い環境でも快適に過ごすためには、衣服での対策が欠かせません。ユニクロのエアリズムは、日本の夏を快適にしてくれる最新テクノロジーが詰まったインナーです。接触冷感で、汗をかいてもすばやく乾き、ベタつきも防いでくれるので、汗ジミや汗冷えを気にする必要がありません。また、速乾機能が付いているため、ホテルで洗って夜に干しておけば朝には乾いてしまうので、旅行時には特におススメなアイテムです。

エアリズム ドライ機能(吸汗速乾)

気温25℃、湿度50%の部屋でサーマルマネキンの表面温度を33℃に設定し、マネキンにサンプルを着用させる。マネキンの胸部分に水を滴下したときの乾燥状態をサーモグラフィで撮影。20分後、一般的なインナーでは水分が残り青色で示されているが、エアリズムはすみやかに水分が拡散し、蒸発している。


AIRism 2019年のラインナップ


 エアリズムは汗をかいてもすぐ乾き、常にさらっとした肌ざわりを保つ、ユニクロのLifeWearを代表する快適インナーです。ベタつきやムレなどの不快感も、エアリズムを身につけることですっきりと解消するので、盛夏のみならず、一年を通してあらゆる側面から快適な毎日をサポートします。



エアリズムキャミソール ¥990

今季は、昨年よりもネックラインを少し下げて、胸元の開いたアウターにも見えにくい仕様にアップデートしています。





エアリズム汗取りキャミソール ¥990

フィット感のアップした脇パッドで汗ジミ防止!後ろのネックラインが高く、背中の汗も吸収します。肩ストラップのアジャスターで、パッドが脇にぴったりフィットするように調節可能です。




エアリズムメッシュクルーネックT(半袖)¥990

シンプルで使いやすいクルーネック。通常のエアリズムと比べて、通気性が2倍なので暑さの厳しいシーンに最適です。





エアリズムシームレスVネックT(半袖)¥990

今季から裾の縫い目をなくし、今まで以上に肌当たりを軽減しました。ドライ、接触冷感、抗菌防臭、消臭など快適機能が満載です。




※金額表記は外税


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