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報道関係者各位
プレスリリース

2019.07.24 11:00
ウイングアーク1st株式会社、ハートコア株式会社

ウイングアーク1st株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中 潤)とハートコア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:神野 純孝)は、ウイングアークが提供する文書データ活用ソリューション「SPA」と、ハートコアが提供するWebコンテンツマネジメントシステム(CMS)「HeartCore」を連携させ、「SPA」に保管した資料やファイルを活用するための社内コンテンツ基盤の構築を実現します。



「SPA」は、OCRと文書管理の機能を統合し、書類のデータ化や業務の自動化、データの活用を支援する文書データ活用ソリューションです。紙文書や電子ファイル(PDF、Officeファイル等)の保存(アーカイブ)、保存した文書のプレビューや検索などの操作を簡単に行えます。

「HeartCore」は、Webサイトを構築するためのCMS(Content Managemet System)の分野で2015年から3年連続でNo.1(金額ベース)のシェア(※1)を持つ、パッケージソフトウエアです。「HeartCore」はデータベース内に格納されたコンテンツをリクエストベースで動的にブラウザーに表示するので、文書管理において「SPA」との親和性が高いソリューションです。


「SPA」と「HeartCore」が連携することにより、社内コンテンツを集約したポータルサイトを、ノンプログラミングで構築できます。社内ポータルサイトから社内文書を格納したり、検索したりできるようになり、社内文書を一括管理することが可能になります。

「SPA」は独自の検索プロパティを設定することができるので、「HeartCore」から格納する文書に対して、プロパティ値の設定や、ワークフローの結果を入力することで、詳細な検索条件を用いた検索が可能です。

これにより、保存された大量の文書を企業の資産として、積極的かつ有効に活用することができます。


今後両社は、社内コンテンツ基盤構築のためのイントラネットソリューションとして、お客様に提案をしていきます。


管理画面(イメージ)



■文書データ活用ソリューション「SPA」について

「SPA」は、OCRと文書管理をオールインワンで提供する文書データ活用ソリューションです。これまで人が作業をしていた業務を自動化することで作業工数を大きく削減し、より付加価値が高い業務に時間を割くことができるようになります。また、紙の書類をデータ化することにより、文書を検索して素早く入手できるだけでなく、BIツールを使ったデータの可視化や、ETLツール・RPAツールと連携できるようになります。



■Webコンテンツマネジメントシステム(CMS)「HeartCore」について

「HeartCore」はウェブサイトの管理・運用に必要なすべての機能を提供します。

Webのテクノロジーは、急激なスピードで進化をしており、CMS(コンテンツマネジメントシステム)も大きく変化しています。「HeartCore」は、スマートフォン・タブレットPCなどマルチデバイスへの対応、FacebookなどSNSサイトとの連携、複数サイトやグローバルサイトの管理、EC・CRM・ビッグデータとの連携、SEOなど売上アップのためのマーケティング機能、サイト運営のセキュリティ強化など、コンテンツを管理するシステムからコンテンツを活用するシステムを実現します。



(※1)出典:

ITR 『ITR Market View:ECサイト構築/CMS市場2016』CMS市場:ベンダー別売上金額シェア2015年度

富士キメラ総研『ソフトウエアビジネス新市場2017年版』アプリケーション/CMSパッケージ 2016年度国内実績・売上(金額ベース)

富士キメラ総研『ソフトウエアビジネス新市場2018年版』アプリケーション/CMSパッケージ 2017年度国内実績・売上(金額ベース)



※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。

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