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報道関係者各位
プレスリリース

2019.07.01 10:00
株式会社エアトリ

 総合旅行プラットフォーム「エアトリ」(https://www.airtrip.jp/)を運営する株式会社エアトリ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:吉村 英毅、以下エアトリ)は、20代~70代の男女748名を対象に「夏休み」に関する調査を実施しました。

 

■調査背景

 今年のG.W.は「即位の日」があり、最大10連休という最高の日並びとなりました。G.W.の10連休に注目が集まりがちでしたが、実は今年はお盆の日並びも良く、最大9連休となっています。そこで、エアトリでは会員に向けて夏休みの動向調査をしました。

 

■調査結果概要

調査1:(就業中の人)今年のお盆はお休みですか?

就業者の過半数がお休み。

―就業者のうち「はい」と回答したのは55.8%となりました。

 

調査2:(就業中でお盆休みの人)今年は最大何連休ですか?

約3割が「9連休」!

―最も多かったのが「9連休」、続いて「6連休」、「5連休」となりました。

 

調査3:(就業中でお盆休みの人)お休みはいつですか?

8月14日(水)前後が混雑のピーク!

―最も多かったのが「8月14日(水)」、続いて「8月13日(火)」、「8月15日(木)」となりました。

 

調査4:(就業中の人)夏休みは嬉しいですか?

「嬉しい」が6割超。一方、「嬉しくない」も1割以上に。

―「とても嬉しい」「まあまあ嬉しい」が62.7%。一方で「全く嬉しくない」「あまり嬉しくない」と答えた人も13.0%いました。


調査5:(就業中の人)何をして過ごしますか?  

全体では「海外旅行」が1位。一方で、「お盆休み」の人は「自宅でゆっくり休む、たくさん寝る」が1位に。

―「自宅でゆっくり休む、たくさん寝る」は全体では3位でしたが、お盆休みの人に絞ると1位となりました。混雑を避けるために家で過ごす予定の人もいるようです。

 

調査6:(就業中の人)今年の夏休み/お盆のレジャー予算を教えてください。

「1万円以上10万円未満」が大半。お盆休みの人は「1万円未満」が少なく、「50万円以上」が多くなる結果に。

―「1万円以上10万円未満」が約半数を占めました。一方、お盆休みの人は全体よりも「1万円未満」が少なく、「50万円以上」が多くなりました。

 

■調査結果

調査1:(就業中の人)今年のお盆はお休みですか? 

 就業者のうち、「はい」と回答したのが過半数の55.8%、「いいえ」が24.9%、「まだ決まっていない」が19.2%となりました。「いいえ」の多くはサービス業や自営業の人となっています。


 調査2:(就業中でお盆休みの人)今年は最大何連休ですか?

 最も多かったのは「9連休」の28.0%、続いて「6連休」(13.8%)、「5連休」(12.9%)となりました。なんと「10連休」以上も20.3%おり、欧米諸国のように長期バカンスを楽しむ人たちも一定数いることが分かりました。


調査3:(就業中でお盆休みの人)お休みはいつですか?

 最も多かったのが「8月14日(水)」(91.7%)、僅差で「8月13日(火)」(89.2%)、「8月15日(木)」(88.3%)と続きました。お盆前半は初日の「8月10日(土)」からお休みの人が多いですが、後半の「8月16日(金)」になると65.8%までガクッと減っており、お出かけの混雑ピークは8月14日(水)前後、お出かけのお勧めは8月16日(金)以降と言えそうです。


調査4:夏休みは嬉しいですか?

 「とても嬉しい」は32.6%と最も多く、「まあまあ嬉しい」の30.1%と合わせると62.7%の人が歓迎ムードでした。一方で「全く嬉しくない」「あまり嬉しくない」と答えた人も13.0%いました。

 「嬉しい」人の理由としては家族で過ごせることや、仕事をせずに済むといったものが多く見受けられました。また、「お盆休みでなく、混雑を回避して夏休みが取れる」という意見も一定数見られました。一方、「嬉しくない」理由の大半は自身が休みでない、混雑している、お金がかかるといったものでした。

 

●「とても嬉しい」「まあまあ嬉しい」理由

・上の子の部活が忙しくて、普段家族で遠く出かけることができなく、お盆休みは家族全員休みで、長い旅をしたいからです。(40代・女性)

・家の用事(片付けなど)や旅行・お墓参りなどがまとめて出来るので。(30代・女性)

・孫が遊んでくれると楽しく、その予定が無いとビールが美味しい嬉しさがある。(60代・男性)

 

●「全く嬉しくない」「あまり嬉しくない」理由

・子供のペースに合わせた生活となり、思うように仕事がはかどらない。(40代・女性)

・一斉休みだと料金が高くなり、どこも混んでいるので嬉しくない。また取引先の会社が長く休みを取っている関係で、仕事がたまり余計に憂鬱になってしまいます。欧州の人達みたいに自分の都合で休みが取れるようであれば夏休みは楽しいものになると思います。(40代・男性)


調査5:(就業中の人)夏休み/お盆は何をして過ごしますか? 

 就業中の人全体では1位が「海外旅行」(29.2%)、2位「国内旅行(宿泊)」(28.4%)、3位「自宅でゆっくり休む、たくさん寝る」(27.7%)となりました。お盆といえばかつては帰省のイメージでしたが、今は全体の17.7%に留まっています。

  また、お盆休みの人に絞ったところ、1位が「自宅でゆっくり休む、たくさん寝る」(33.8%)となりました。お盆はどこも混雑するため、外出を控えようと思っている人も一定数いることが伺えます。


調査6:(就業中の人)今年の夏休み/お盆のレジャー予算を教えてください。

 最も多かったのは「1万円以上10万円未満」で46.9%と約半数を占め、2番目は「10万円以上20万円未満」(20.5%)となりました。全体では3番目に「1万円未満」(12.4%)が入りましたが、お盆休みの人で「1万円未満」と回答したのは7.7%に過ぎず、逆に「50万円以上」と回答した割合が全体よりも高くなりました。お盆は旅行代金が上がるため、旅行に行く予定の人はレジャー予算も高くなっているようです。


■調査概要

調査タイトル          :夏休みの動向調査

調査対象                :20代~70代の男女748名

調査期間                :2019年6月20日~6月23日

調査方法                :インターネット調査

調査主体                :株式会社エアトリ  



   

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