(印刷用ページ)ルワンダの母子家庭支援・雇用創出を“写真”で挑戦！OSOTOと…

報道関係者各位
プレスリリース

2019.06.05 11:15
株式会社OSOTO、KISEKI corporation ltd

ルワンダの母子家庭支援・雇用創出を“写真”で挑戦！
OSOTOとKISEKIがタッグを組み現地でプロジェクトをスタート　
現地の生活環境改善支援のクラウドファンディングも同時開催

～ルワンダ500世帯のママ＆キッズを人生で一番の笑顔に！～

「自然体験教育」と「写真事業」を提供する株式会社OSOTO(本社：東京都立川市、代表取締役社長CEO：渡部由佳)と、KISEKI corporation ltd(ルワンダ共和国・キガリ市、代表：山田耕平)は、写真を用いて現地のスラムに住むシングルマザーと子どもを支援する「Rwanda Happy Mother Project」を9月9日～16日、ルワンダ共和国・キガリ市内にて開催します。

また、本プロジェクトと並行し、現地の学校の修繕など生活環境の改善を支援するクラウドファンディングを5月31日～7月15日までの期間で実施します。

KISEKI Staffs

プロジェクトページ：

https://projectrwanda.peatix.com/

クラウドファンディングページ：

学校修繕支援

https://camp-fire.jp/projects/view/144176?fbclid=IwAR0U4qDbUxNHBGjHXQP7PiVaV-2olKwiGZR6FFo_SbHbzvQY6e0Y7VfYqKs

プロジェクト支援

https://camp-fire.jp/projects/view/148598?fbclid=IwAR3ELNSH4q2pC3FEwG0PIpgH-7rZqCBTpjReE_2dFmXPqEXcY4S30QsLDLU

■イベントの主旨

「おしゃれをすることは喜び。綺麗になることは自信と誇り。

私たちは写真のチカラでママたちの幸せな瞬間をカタチにする」

1994年のルワンダ大虐殺。全人口の10％～20％、人数にして80万人と言われる人が殺されました。つい昨日まで隣人同士だったはずの人々が殺し合う悲劇。今もなおルワンダ人の中に深くその傷跡は刻まれています。

その大虐殺を経てルワンダ人は立ち上がります。高い経済成長率や美しい街並み、世界水準の投資環境、良好な治安など、世界中から熱い視線を集め、「アフリカの奇跡」と呼ばれる発展を遂げています。特に、政府の盛んなIT関連への投資から、様々なスタートアップが誕生してきています。

そんなポジティブな面が多く語られるルワンダですが、その陰でルワンダの女性たちは、経済成長から大きく取り残されてきました。1日1食食べられるかどうか、という母子家庭も多いのが実態です。大虐殺とその復興の混乱の中、踏みにじられた女性としての尊厳。性やお金に対する知識の無さから、シングルマザーとしてスラムの中で厳しい生活を強いられています。

今回のプロジェクトでは、そんなママと子どもたち約500世帯を、写真を通じて人生で一番の笑顔にすることを目指します。

■プロジェクト概要

2019年9月9日～16日の間、カメラマンを中心とした約20人の日本人がルワンダの首都キガリを訪問・滞在し、以下のような各企画を実行します。

・シングルマザーたちをモデルにしたファッションショー

※Dress for Two( https://www.dress-for-two.com/ )と連携し、とっておきのオーダーメイドドレスを準備！！

・プロが本気でセットを組んだ現地マザーのモデル撮影会

・スラムの子どもたちと一緒に行うスポーツイベント

・マタニティ及びニューボーンフォト(新生児)の撮影会

・スラムの約500世帯の母子家庭を回った訪問家族撮影

こういった、彼女たちを輝かせる場をたくさん作り、自分たちが持ち得る全ての技術を使い、彼女たちを圧倒的に美しく撮影します。それらの写真はプリントアウトし、彼女たちにプレゼントされます。

■クラウドファンディング概要

「子どもはルワンダの希望です」