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報道関係者各位
プレスリリース

2019.05.23 15:45
富士フイルム株式会社

富士フイルム株式会社(社長:助野 健児)は、世界最高(*1)の1億2百万画素のラージフォーマットセンサーや独自の色再現技術などにより、世界最高峰の写真画質を実現するミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM GFX100」(以下、「GFX100」)を、2019年6月下旬より発売いたします。


◆詳細はwebページをご覧ください。

https://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/articleffnr_1423.html?link=atp


「GFX100」は、35mm判の約1.7倍となるラージフォーマットセンサーを搭載し、プロ写真家やハイアマチュアから高い評価をいただいているミラーレスデジタルカメラ「GFXシリーズ」のフラッグシップモデルです。35mm判を超えるイメージセンサーを採用したデジタルカメラとして世界で初めて(*2)、(1)像面位相差画素を配置した裏面照射型センサー構造、(2)ボディ内手ブレ補正機構、(3)4K/30P動画撮影機能、を搭載。「二度と戻らない貴重な瞬間を後世に残す」という写真本来の大切な使命を果たすことができる革新的ミラーレスデジタルカメラです。

*1 民生用ミラーレスデジタルカメラにおいて。2019年5月23日時点。当社調べ。

*2 2019年5月23日時点。当社調べ。


<「GFX100」の革新性>

・ 世界最高の1億2百万画素のラージフォーマットセンサーなどにより、世界最高峰の写真画質を実現:

対角線の長さが約55mm(横43.8mm×縦32.9mm)で、35mm判の約1.7倍の面積を持つ、「GFXシリーズ」のイメージセンサーの特長はそのままに、現行機(*3)と比べて画素数を倍増。独自の色再現技術などとの組み合わせで、世界最高峰の高画質を実現。

・ 35mm判を超えるイメージセンサーを採用したデジタルカメラとして世界で初めて、以下の3つの構造・機能を搭載:

(1) 像面位相差画素を配置した裏面照射型センサー構造イメージセンサーには像面位相差画素を全面に配置した裏面照射型構造を採用することで、超高画質を実現しつつ、現行機(*3)と比べて最大約2倍(*4)の高速AFが可能。優れた動体追従AFや高精度なコンティニュアスAFも実現。

(2) ボディ内手ブレ補正機構ボディ内5軸・最大5.5段(*4)手ブレ補正機構の搭載により、上下・左右の角度ブレのみならず、縦・横平行のシフトブレ、回転ブレにも対応。1億2百万画素の超高解像写真を手持ちで撮影できる領域を飛躍的に拡大。

(3) 4K/30P動画撮影機能4K画質で毎秒30フレームの滑らかな映像記録が可能な4K/30P動画撮影に対応。浅い被写界深度を活かした美しいボケ味や豊かな階調を実現し、被写体の質感や立体感、その場の空気感まで描写する高品位な映像制作が可能。

*3 「FUJIFILM GFX 50S」「FUJIFILM GFX 50R」を指す。

*4 「フジノンレンズ GF63mmF2.8 R WR」使用時。


富士フイルム ウェブサイト デジタルカメラ

      ⇒ http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/?link=atp

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