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報道関係者各位
プレスリリース

2019.05.20 08:30
サニーヘルス株式会社

ロングセラーのダイエット食品『マイクロダイエット』を展開するサニーヘルス株式会社(本社:東京都中央区/代表取締役社長:西村正弘)は、ダイエット情報発信サイト【microdiet.net】にて調査レポート『日本発のスーパーフード「抹茶」のダイエット&美容効果』を公開しました。


https://microdiet.net/diet/001184.html



日本の抹茶が世界でも注目を集め、人気となっています。


抹茶は海外でも「Matcha(マッチャ)」の名で知られ、抹茶カフェが続々オープン、そのまま抹茶として飲まれているほか、抹茶ラテ、抹茶スムージー、抹茶が生地に混ぜ込まれたパンケーキやスコーン、抹茶味のお菓子などが親しまれています。

なぜここまで抹茶が浸透したのか、その理由の一つに、抹茶がスーパーフードとして認知されていることが挙げられます。スーパーフードといったら、チアシード、アサイー、キヌアなど、日本人にはあまり馴染みのなかったものが多いですが、日本発の抹茶もヘルシーなスーパーフードとして扱われているのです。


■抹茶の美容・健康効果


茶葉にお湯を注いで飲む緑茶と違い、茶葉を粉にした抹茶は栄養を余すことなくまるごと取り入れることができます。緑茶では水に溶けやすい成分しか摂取することができないため、有効成分の多くは茶葉に残ったままです。

抹茶にはどのような効果が期待できるのかを見てみましょう。


【ダイエット効果】

抹茶に含まれている成分でダイエット効果が期待できるのは、カテキンとカフェインです。

カテキンはポリフェノールの一種で、糖質や脂肪の吸収を抑える働きがあることが知られています。

カフェインには、「リパーゼ」という脂肪の分解を促進する酵素の働きを活性化させる働きがあります。その働きにより体内の脂肪が分解され、エネルギーとして消費されます。利尿作用もあり、むくみの解消にも有効です。


【美肌】

美肌に有効な成分は、何といってもビタミンCです。ビタミンCは水に溶けやすく熱に弱いという特性がありますが、抹茶のビタミンCは熱に強く、80度でも壊れません。シミやそばかすの原因になるメラニン色素の生成を抑え、美白効果が期待できます。コラーゲンの生成にもビタミンCは必要です。

抹茶にはβ-カロテン(体内で必要量がビタミンAに変換)も含まれています。ビタミンAは肌の潤いや弾力を保つ作用や、粘膜を健康に保つために重要な栄養素です。

βカロテン、ビタミンC、カテキンには抗酸化作用があるので、美肌の相乗効果が期待できます。


【エイジングケア】

体内の活性酸素を除去し、老化を防止するのに必要なのが抗酸化作用を持つ成分です。抹茶には、カテキン、βカロテン、ビタミンCなど複数の強力な抗酸化物質が含まれています。抗酸化作用によって、紫外線やストレスなどによる細胞へのダメージを修復し、肌をはじめ全身の細胞の錆びつきを防ぎ、体を若々しく保ちます。


【デトックス効果】

茶葉をまるごと粉末にした抹茶には、食物繊維もたくさん含まれています。

抹茶1杯でおよそさつまいも35g分とも言われる含有量で、腸内環境を整えデトックス効果、便秘解消にもつながります。


【生活習慣病のケア】

緑茶特有の成分であるカテキンは、特定保健用食品にも利用されている成分で、生活習慣病の予防に有効だという研究があります。血中脂質である悪玉コレステロールや中性脂肪を減少させる作用があるほか、血圧・血糖値の上昇を抑える作用があり、高脂血症、糖尿病、動脈効果、肥満症、高血圧、などの生活習慣病のケアに役立ちます。


【リラックス効果】

抹茶に含まれているうまみ成分「テアニン」には、リラックス作用があり、ストレス緩和や睡眠の質を改善する効果なども期待できると言われています。


【消臭・抗菌】

カテキンの持つ殺菌作用もよく知られています。

サルモネラ菌、腸炎ビブリオ菌など、食中毒の原因となる殆どの菌の殺菌する力があり、感染力の強い病原性大腸菌O‐157に対しても殺菌効果があることが実験で分かっています。

食後に緑茶を飲むことによって、口臭予防にも効果があります。緑茶にはフッ素も含まれていて、虫歯予防にも効果的です。


■抹茶の代わりに粉末緑茶を活用


抹茶=茶道というイメージが強く、日本人でも日常的に抹茶を立てて飲む人はそう多くはありません。普段飲むのは、茶葉にお湯を注いで淹れる緑茶という場合がほとんどだと思います。抹茶を自宅で飲むのは少しハードルが高いですし価格も安くはありませんが、粉末緑茶なら抹茶と同様に余すことなく栄養素を摂ることが可能です。


抹茶も粉末緑茶もどちらも粉末状ではありますが、お湯で簡単に溶かすことができるのは後者。手軽さ・取り入れやすさは粉末緑茶のほうが優れています。


また、抹茶と粉末緑茶では生育方法が異なるため、栄養成分には違いがあります。抹茶には旨み成分のテアニンがたくさん含まれ、一方粉末緑茶にはダイエット効果で注目の成分であるカテキンが多く含まれています。カフェイン量も異なり、抹茶はコーヒーと同等量ですので、カフェインが苦手な人には粉末緑茶のほうが体に優しいと言えるでしょう。


粉末緑茶はお湯に溶かしてそのまま緑茶として飲むほか、多くの料理やお菓子に加えることができます。

・パンケーキやクッキーなどの生地に混ぜ込む

・スムージーやカルピスなどの飲み物に入れる

・牛乳に入れて抹茶オレ風に

・ヨーグルトに混ぜる

・オイルソースのパスタにかけてお茶のジェノベーゼ風

・トーストにバターと粉末緑茶を一振り

・塩と合わせて緑茶塩に


などなど、粉末緑茶の活用方法はアイデア次第でたくさんあります。茶葉の栄養素を無駄なく取り込むことができるので、ぜひ試してみてくださいね。


抹茶よりも少ないとは言え、粉末緑茶にもカフェインは含まれています。有効成分の摂取量が多ければ多いほど良いというわけではありませんので、お茶として飲むのであれば1日3~4杯程度を目安にしましょう。



詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事

『日本発のスーパーフード「抹茶」のダイエット&美容効果』をご参照ください。

https://microdiet.net/diet/001184.html



■microdiet.netとは

 

microdiet.netは栄養学を専門に学んできた管理栄養士、数百名の方々のダイエットサポートを経験したスタッフの協力のもとに、正しい知識を知っていただくための情報を発信します。

 

また、国内・海外のダイエットに関連するニュース、独自でリサーチした結果を公開しております。

 

弊社ではこのサイトを通じて、ダイエットは自分の意識と工夫次第で結果が大きく違ってくる点、また自分自身の生活や健康についても、多くの方が考えるきっかけとなればと考えております。



■ダイエット食品『マイクロダイエット』について


「必要な栄養素をきちんと摂れば、摂取カロリーを抑えても健康を害さずにダイエットできる」というベリー・ロー・カロリー・ダイエット(VLCD)理論に基づいて、1983年に英国で開発されたダイエット食品が『マイクロダイエット』です。


通常の食事を『マイクロダイエット』に置き替えることにより、摂取カロリーを減らし、健康的なダイエットを目指します。


個人の生活や体質などが減量にはさまざまな影響を与えており、生活習慣 の見直しが必要になります。


英国で開発された『マイクロダイエット』は世界41カ国での販売実績で、サニーヘルス(株)が日本で発売を始めたのは1989年、以来360万人以上の方々に利用されてきました。その間さまざまな研究が行われ、多くの専門機関でも利用されています。


『マイクロダイエット』は、ドリンク・リゾット&パスタ・シリアル・プレミアムなど全16種類ラインナップをご用意しています。


発売から30年間、多くのダイエットが流行しましたが、『マイクロダイエット』はずっと安全性、確実性が高いダイエットとしてロングセラーを続けております。

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