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報道関係者各位
プレスリリース

2019.05.10 11:00
伯方塩業株式会社

伯方塩業株式会社(本社:愛媛県松山市 代表取締役社長:石丸 一三)は、塩の違いがわかる恋愛漫画「あなたにとってちょうどいい塩はどれ?」をコーポレートサイト内に2019年5月11日より5話にわたり、順次公開致します。


塩の違いがわかる恋愛漫画「あなたにとってちょうどいい塩はどれ?」


コーポレートサイト: https://www.hakatanoshio.co.jp/



「塩」には様々な種類があります。当社にも「伯方の塩(粗塩)」「伯方の塩・焼塩」「伯方の塩 DRY」「フルール・ド・セル」「されど塩 藻塩」と5つの塩があり、それぞれ味や使い勝手が違います。

今回はそれを塩男子で表現しました。主人公ユリコと5人の塩男子が織りなす胸キュンストーリーをどうぞお楽しみください。



主人公:ユリコ

大手企業に勤務する入社3年目の社会人。おっちょこちょいで、優柔不断。いつも多くの選択肢を前にしてどれにしようか迷っている。突然のモテ期に、戸惑っている。


<第1話>

フルール・ド・セルな彼:ショウマ編

ユリコとは大学時代から友達。

華やかで目立つので幼い頃からモテる。おしゃれなスポットをよく知っている。一見“チャラい”タイプだが、周りが求めることに応えようとしてしまう健気な一面があり、そのため誤解されてしまうこともしばしば。


<第2話>

DRYな彼:シュン

ユリコの会社の上司。ユリコよりも7つ年上で、仕事ができるクールな人。

穏やかな性格で、性格もサラリとしている。何を考えているかわからないとよく言われてしまうポーカーフェイスの持ち主。


<第3話>

焼塩な彼:ユウスケ

実家の近所に住むお兄さん。ユリコよりも10歳年上の独身。

幼い頃はよく一緒に遊んだが、就職と共に実家を出てしまったためになかなか会えなくなる。カドのない、誰にでも好かれる性格。優しすぎて、自分の気持ちは後回しにしてしまう面も。


<第4話>

粗塩な彼:ケンタ

ユリコの幼馴染。元気で、お調子モノ。誰にでも好かれる明るいキャラ。

自分の恋心に気付くのがいつも遅い。ユリコに思いを寄せているが、素直になれないでいる。


<第5話>

されど塩藻塩な彼:タケダくん

ユリコと同じ職場の後輩。

周囲の人にすぐ馴染める、人懐こさをもっている。しっかりしていて、何事も“準備が完璧”。そのため頼られやすいが弱音を吐き出す場所を見つけられないでいる。



■塩の違いがわかる恋愛漫画「あなたにとってちょうどいい塩はどれ?」の制作背景

「塩の魅力をもっと若い方にも伝えたい!」そんな思いからこの企画が生まれました。塩を使い分けることで、もっとお料理を楽しむことができます。そんな塩の違いをもっと身近に感じてもらいたいと、塩の特徴を擬人化し表現しました。

この作品を通し、塩の魅力が少しでも伝わり、そして皆様の食卓がより美味しく楽しいものになることを心より願っております。



■クリエイターのご紹介

<原作:夏生さえり(なつお さえり)氏のプロフィール>

フリーライター。大学卒業後、出版社に入社。その後はWeb編集者として勤務し、2016年4月に独立。Twitterの恋愛妄想ツイートが話題となり、フォロワー数は合計18万人を突破。女性向けコンテンツを多く手がける。著書に『今日は、自分を甘やかす』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『今年の春は、とびきり素敵な春にするってさっき決めた』(PHP研究所)などがある。


<漫画:佐木郁(さき かおる)氏のプロフィール>

読んだら恋がしたくなる、女性から絶大な支持を誇る漫画家。Twitterでは20万超のフォロワーを持つ。商品タイアップ漫画なども手がけ、Twitterに投稿されたサイレントショート漫画を集めたコミックス『好きって言うのに、言葉はいらない』(ワニブックス)、『恋のかけら』(一迅社)発売中。



■「伯方の塩」について

創業当時から、なかなか正しく読んでもらう事の出来なかった「伯方の塩」ですが、名前の由来である愛媛県「伯方島」は、瀬戸内海を渡る「西瀬戸自動車道(愛称:しまなみ海道)」の愛媛・今治側より2つ目に位置する島です。伯方島では19世紀初頭から塩田がつくられ、製塩業が盛んでした。

しかし、1971(昭和46)年4月に成立した「塩業近代化臨時措置法」は、塩田を全廃させイオン交換膜製塩に切り替えて、私たち日本人が永年親しんできた塩田塩をなくしてしまうという内容でした。

それに対し、消費者であった松山市在住の有志が、食用として安全性が確かめられていないイオン交換膜製塩(塩化ナトリウム99%以上)に疑問をもち、当時伯方島に残っていた流下式塩田の存続運動(自然塩存続運動)に立ち上がりました。

その結果、塩田を残すことは叶いませんでしたが、「自然塩(塩田製塩)を残そう」という消費者運動がきっかけとなり、1973(昭和48)年に「伯方の塩」が誕生しました。



■会社概要

商号  : 伯方塩業株式会社

代表者 : 代表取締役社長 石丸 一三

所在地 : 〒790-0067 愛媛県松山市大手町2丁目3-4

設立  : 1973年8月

事業内容: 塩の製造及び販売

コーポレートサイト : https://www.hakatanoshio.co.jp/



【本サイトに関するお客様からのお問い合わせ先】

伯方塩業株式会社 プロモーショングループ

Tel   :089-943-9672

受付時間:9:00~17:00(月曜日から金曜日)

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