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報道関係者各位
プレスリリース

2019.04.23 12:30
ネオス株式会社

 モバイル、インターネットサービスを手掛けるネオス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:池田  昌史 以下ネオス)の子会社であるIT機器開発・製造の株式会社ジェネシスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:藤岡 淳一  以下ジェネシス)は、キーテクノロジースタートアップの株式会社ビットキー(所在地:東京都中央区、代表取締役:江尻祐樹・福澤匡規・寳槻昌則、以下ビットキー)が発売したスマートロック「bitlock LITE(ビットロック ライト)」の企画・開発から量産まで一連の工程を担当いたしました。

 

 ジェネシスは中国・深圳に製造拠点を有し、顧客ニーズに合わせた自由度の高いスマートデバイスを小ロットから企画・開発・製造するノウハウを持ち、スマホやタブレットのみならずVRデバイス、AIロボットなど様々なIoTデバイスを手掛けています。また、株式会社ミラと提携し、IoTデバイスおよびシステムの企画・開発から製品の量産・保守までワンストップで対応できるODMサービス【IoT Zero > One > Mass】を提供しており、この度ビットキーが発売したスマートロック「bitlock LITE」における、試作及びから量産設計をグループ会社のMira  Design(Shenzhen)社で行い、量産設計から製造までをジェネシスが担当し、グループ内にて一連の工程を担当いたしました。

 

 「bitlock LITE」は、スマートフォンや専用デバイスにより扉などの鍵を操作できるスマートロックで、独自のキーテクノロジーにより、時間や空間にとらわれない高い汎用性を備えながらもセキュアな鍵の開閉が可能です。また、従来のスマートロックは高額な買い切りタイプが多く導入のハードルとなっていましたが、業界初の初期費用無し・月額300円のサブスクリプションモデルを実現することで、一般家庭においても手軽な導入が可能となります。

 今回ジェネシスは、深圳のサプライチェーンおよびIo Tデバイスの製造ノウハウを駆使することにより、このビジネスモデルの実現および製品化を全面的にサポートいたしました。 

 

 ジェネシスは今後も、中国・深圳のサプライチェーンを活用することにより、顧客ニーズに応じた様々なスマートデバイスの製造事業を展開してまいります。

 

 本発表にあたり、ビットキーの代表取締役COO 福澤匡規様より、以下のエンドースメントを頂戴しております。


 

<株式会社ビットキー様からのコメント>

 ビットキーは「 初期費用なし・月額300円から利用できるスマートロック」を提供し、常識をくつがえそうとしている企業です。そのためにはスマートロックの製造に求める原価・供給数・開発方法も常識はずれなお願いになりました。どうやって開発リードタイムを早めるか、原価低減できるか、アジャイルに作っていけるかなどなど・・・。そんな、我々が実現したい価格・ロット数・納期・世界観にジェネシスさんは応えてくださりました。その他ハードウェアスタートアップが苦しむあらゆる面からサポートしてくださり、発売開始までこぎつけられたのはジェネシスさんのおかげです。引き続き、他の製品開発もご一緒していきたいと思います。 


株式会社ビットキー 共同創業者 代表取締役 COO 福澤匡規


<【IoT Zero > One > Mass】サービスについて>

 IoTデバイスおよびサービスの開発に特化した、ワンストップ設計量産サービスです。BLE(Bluetooth Low Energy)、Wi-Fi、LPWA、セルラーなどIoTデバイスに不可欠な様々な無線通信技術を用いた開発など、企画段階からIoTデバイス特有のシステム全体設計などの支援を行い、IoTデバイス/バックエンドシステム/スマートフォンアプリの試作開発を経て、フレキシブルな量産・検品サービスを提供いたします。また、製品修理サービスやバックエンドシステムの運用保守サービスもあわせて提供いたします。


<「bitlock LITE」について>

 スマートフォンはもちろん、シニアやお子様向けにボタンで簡単に操作可能な専用デバイスを通じて鍵の開閉が出来るほか、今夏発売予定のカードリーダー(別売)を使用することで、ICカードなどにも対応予定です。また、アプリから入室履歴を確認できるので、お子様の帰宅確認などの見守りにもご活用いただけます。

 

利用料 :初期費用無し(本体無料)、月額300円~(税抜)

購入方法:クラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」にて先行販売中

URL: https://www.makuake.com/project/bitlock/




<ネオスについて>

【商 号】ネオス株式会社

【本 社】東京都千代田区神田須田町1-23-1 住友不動産神田ビル2号館

【U R L】https://www.neoscorp.jp/

【設 立】2004年4月

【代表者】池田 昌史

【グループ事業内容】

◆ソリューション事業:サービスデザイン力×ワンストップ対応力を強みとしたSI事業と、法人向けプロダクト&サービスを展開

◆コンテンツ事業:専門的知見とクリエイティブ力を強みとした、BtoCおよびBtoBtoCサービスを展開

◆デバイス事業:深圳ネットワークを強みとした、サービス事業者向けエッジデバイスソリューションを展開

 

 

<ジェネシスについて>

【商 号】株式会社ジェネシスホールディングス

【本 社】東京都千代田区神田須田町1-23-1 住友不動産神田ビル2号館

【U R L】https://www.jenesis.jp/

【設 立】2012年2月

【代表者】藤岡 淳一

【事業内容】電子機器・情報機器等の製造・企画・開発・輸入・販売

 

 

<ビットキーについて>

【商 号】株式会社ビットキー

【U R L】https://bitkey.co.jp/

【設 立】2018年8月1日

【代表者】代表取締役 江尻祐樹・福澤匡規・寳槻昌則

【事業内容】

次世代ID/Keyビットキーの企画・開発・運用

ビットキーを利用したスマートロックの開発・製造・販売・運用

ビットキーを利用したサービスプラットフォームの企画・開発・運用


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