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報道関係者各位
プレスリリース

2019.03.25 10:30
一般社団法人 こもろ観光局

一般社団法人 こもろ観光局(理事長:花岡 隆)では、2019年3月25日(月)より、日本唯一といわれる「穴城」としても有名な「小諸城址 懐古園」にフォーカスした観光PR動画を公開しました。

プロモーション映像は、「こもろ天狗 登場」篇と「小諸城址 懐古園/入門」篇の2素材からなります。両素材とも30秒というコンパクトな尺で、スピード感ある仕上がりとなっています。

なお、「こもろ天狗 登場」篇は、「小諸城址 懐古園 桜まつり」の開催にあわせて、4月6日(土)から長野県内にてテレビCMの放映も実施します。


「こもろ天狗 登場」篇には、世界的に活躍するクールビューティーなダンサーが!?


■PR動画リンク先

「こもろ天狗 登場」篇

https://youtu.be/Xuob_pHnWuo

「小諸城址 懐古園/入門」篇

https://youtu.be/5-40pi1aJsQ

一般社団法人 こもろ観光局観光PR動画Webページ

https://www.komoro-tour.jp/blog/anajiropr/



■天狗の正体はクールビューティーな世界的実力派ダンサー

「こもろ天狗 登場」篇では、浅間山から飛来した天狗がヒップホップダンスで「小諸城址 懐古園」を紹介。400年の歴史を伝える歌詞が、曲にあわせて画面に踊るリリックビデオ風のPR動画となっています。振付、そしてラップの歌詞は、このPR動画のためにオリジナルに制作されました。

キレッキレなダンスを披露する3人の天狗たち。そのセンターを務めるのはなんと、世界30ヵ国以上で活躍する若き美人ダンサー!吹き替えなしの素顔が明かされるラストにも注目です。



■モチーフとなった浅間山の「天狗伝説」とは?

古くから山岳信仰の対象とされ多くの修験者が登拝してきた霊山・浅間山。そんな浅間山には、大天狗「金平坊(こんぺいぼう)」がいるとされ、嘘つきや盗人などの不心得者が入山すると、谷底に突き落とされたり首をねじ切られたりするという伝説がありました。大天狗「金平坊」は、江戸時代後期に出回った『日本天狗番付』では、東日本前頭十枚目になるほど知名度があったそうです。浅間連峰の剣ヶ峰はかつて「天狗岳」と呼ばれ、大天狗の棲みかとされていました。(出典:岡村知彦『浅間山信仰の歴史』ほか)

現在でも、小諸市には「天狗」に縁をもつスポットが点在します。天狗が温泉に入ったためお湯が赤褐色になったという伝説をもつ「天狗温泉」、浅間山登山道沿いにある天狗の鼻のような「大天狗岩」「小天狗岩」、国の天然記念物に指定される不思議な微生物の塊「天狗の麦飯」など。今回のPR動画に登場する「こもろ天狗」も、新たな伝説となるかもしれません。



■2つの30秒動画を視聴すれば「小諸城址 懐古園」がもっとわかる

拡散を狙ったインパクト型の「こもろ天狗 登場」篇に対し、「小諸城址 懐古園/入門」篇は懐古園への理解を促進する内容となっています。園内を彩る桜や燃えるような紅葉、400年前の姿を残す石垣といった魅力をダイレクトに訴求。近隣の観光地である軽井沢からのアクセスの良さも強調しています。



■日本で唯一といわれる「あなじろ KOMORO」がキーワード

首都圏からアクセス抜群の「小諸城址 懐古園」は、日本100名城やさくら名所100選にも選ばれた小諸の代表的な観光名所。城郭が城下町より低い位置に配された日本で唯一といわれる「穴城」としても有名です。PR動画のラストでは、「あなじろ KOMORO」をキーワードに検索を促す仕組みが施されています。



■PR動画のターゲットは首都圏の若い世代

今回制作の動画では、首都圏在住の30才男女を中心とした若年層に、小諸市の観光をアプローチすることを目的としています。そのため、若い世代に飽きさせない工夫として、スピード感を重視。また、「天狗がヒップホップ」というギャップや、ターゲットと同世代の実力派ダンサーの起用などで、話題獲得を狙っています。



■拡散の起爆剤としてテレビCMもオンエア

「こもろ天狗 登場」篇は、YouTube上での公開のほか、テレビCMのオンエアも実施します。PR動画初期段階において拡散に向けた起爆剤としてテレビCMを活用する手法は、「ハイブリッド型」といわれ、いま注目されるプロモーション展開の手法です。

「こもろ天狗 登場」篇のテレビCMは、4月6日(土)から長野県内にてオンエア予定です。



■ダンサー・鈴木春香さん プロフィール

公式サイト: https://www.harukasuzuki.info/


幼少期より、クラシックバレエとジャズダンスを学び、20歳でカナダへ渡り、バレエ団に所属。その後、イスラエルでコンテンポラリーダンスを学び、ドイツのカンパニーに所属。後にリトアニアの市立カンパニーに所属し、各カンパニーにて多数の公演、ツアー公演に参加。訪れた国は30ヵ国以上にも及ぶ。最近では日本での活動の幅を広げ、多くの振付家の作品に参加する他、テレビCMやMV、モデル業等、色々な形で表現を楽しむ。



【長野県小諸市とは】

長野県小諸市は、人口42,489人(2019/3/1現在)で雄大な浅間山の南斜面に広がり、市の中央部を千曲川が流れ、標高2,000mから標高600mまで1,400mもの高低差を持ちます。

「懐古園」として知られる小諸城址は、春の桜、秋の紅葉など季節を通し数多くの観光客が訪れています。また、城郭は浅間山の火山灰土が雨で削られた谷を利用しており、城下町よりも低い位置にある日本で唯一の「穴城」として、日本100名城にも選ばれています。文豪、島崎藤村や高濱虚子のゆかりの地でもある「詩情あふれる高原の城下町」です。

小諸市へは、東京から約160km、車で2時間半・電車で約1時間半とアクセス抜群。軽井沢町からは「しなの鉄道」で24分、車で約30分です。

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