印刷する

報道関係者各位
プレスリリース

2019.03.19 14:00
公益財団法人 日本数学検定協会

公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:清水 静海)は、2019年3月30日(土)に3331 Arts Chiyoda(東京都千代田区)で開催されるママとこどもの学び発見イベント「こどもめばえフェスタ」(主催:こどもめばえフェスタ実行委員会)を後援し、ブースを出展いたします。


「こどもめばえフェスタ」イメージ


「こどもめばえフェスタ」公式サイト

https://kodomomebae.jp/



■将来の「学び」のきっかけを子どもたちに提供

「こどもめばえフェスタ」は、大学やそのほかの教育機関などが協力し、将来の「学び」のきっかけとなるコンテンツや教育に関する情報を提供するイベントです。

幼児から小学生までをおもな対象としていますが、入退場自由・参加費無料のイベントなので、年齢問わず広くご参加になれます。また、教育に関して興味・関心の高い保護者の方々にも満足いただけるように、各教育機関から最新情報も提供されます。



■幼児から小学生が楽しめる「ワークショップ」と「ステージプログラム」

イベント当日は、子どもの感性に訴えかけ、思考力・判断力・表現力・想像力を育むようなコンテンツが集まったワークショップやステージプログラムを展開します。

大学・専門学校などが行う「ワークショップ」では、子どもたちの「学び」の感性を発見することができます。それぞれの教育機関の特色を生かしたワークショップで、食育や建築、科学、工作などの学びのコンテンツを体験できます。

「ステージプログラム」では、参加型のパフォーマンスや、大学教授らによる貴重な学びの講演などを開催します。主体的に楽しみながら参加することで、より深く学べるようなイベントです。



■日本数学検定協会は算数の学習に楽しく取り組むきっかけを作ります

当協会のワークショップエリアでは、実用数学技能検定6~11級(算数検定)の模擬検定を体験できる「算数検定 ミニ検定」を開催いたします。算数検定の各階級の問題プリントに挑戦してもらい、学習後には、算数検定にチャレンジした証として名前入りの「体験学習証」を、数検オリジナルグッズとともにプレゼントいたします。また、当協会のブースでは、過去に実施した検定の実物の問題用紙を手に取ることができ、検定をより身近に感じることができます。


当協会は、主たる公益事業である「実用数学技能検定(数学検定・算数検定)」の実施のほかに、今後も広く国民のみなさまに算数・数学を学習する大切さや、楽しさを伝える普及啓発事業を充実させていく所存です。



<「こどもめばえフェスタ」実施概要>

日時    : 2019年3月30日(土)10:00~16:00(入退場自由)

対象    : 幼児から小学生

会場    : 3331 Arts Chiyoda 2階 体育館(東京都千代田区外神田6丁目11-14)

参加費   : 無料

主催    : こどもめばえフェスタ実行委員会

後援    : 千代田区教育委員会/東京都私立幼稚園連合会/

        東京都民間保育園協会/東京都私立短期大学協会/

        公益財団法人日本数学検定協会

参加校(団体): 青山学院大学/小田原短期大学/上智大学短期大学部/

        女子栄養大学/東海大学/東京大学工学部 丁友会/

        東京大学 生産技術研究所(教授:岡部 徹)/

        東京都市大学/文化服装学院/公益財団法人日本数学検定協会

協力校   : 東洋英和女学院大学/岩倉高等学校

URL     : https://kodomomebae.jp/

※混雑時に、入場規制を行う場合がございます。



【「こどもめばえフェスタ」に関するお問い合わせ先】

こどもめばえフェスタ実行委員会 事務局

E-mail: info@kodomomebae.jp

URL  : https://kodomomebae.jp/



【実用数学技能検定について】

「実用数学技能検定」(後援=文部科学省)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測る記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2015年以降は35万人を超え、また、2016年以降は実用数学技能検定を実施する学校や教育機関も17,000団体を超えました。以来、累計志願者数は560万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は30,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。



【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)

「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるWBT(Web Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。



【法人概要】

法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会

所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階

理事長 : 清水 静海(帝京大学教育学部教授、公益社団法人日本数学教育学会名誉会長)

会長  : 甘利 俊一(理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)

設立  : 1999年7月15日

事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行

      (2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施

      (3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供

      (4)数学の普及啓発に関する事業

      (5)その他この法人の目的を達成するために必要な事業

URL   : https://www.su-gaku.net/


※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。

※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。

印刷する