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報道関係者各位
プレスリリース

2019.03.27 10:00
星野リゾート

青森の文化を満喫する宿「星野リゾート 青森屋」に、2019年6月1日から8月31日までの間、夏に収穫期をむかえるにんにくでもてなす「にんにく茶屋」が登場します。にんにく茶屋は、にんにくを愛する「にんにくじいじ」とじいじを支える「にんにく娘」が営む茶屋です。ここでは、にんにくの匂いの強さに応じてレベル分けした「にんにく和菓子三点盛り」を提供します。和菓子を食べると、後味にふんわりとにんにくの匂いを感じるものから、にんにく好きでも思わず顔をしかめてしまう強力なにんにく臭のするものまでを、一度に楽しむことができます。

じいじと孫娘が営むにんにく尽くしの茶屋

茶屋の主人であるにんにくじいじは、愛情をこめてにんにくを作っています。にんにく娘は、じいじを支えるため、茶屋の手伝いを一生懸命している看板娘です。にんにくを愛する2人は、遠路はるばる青森にまで来てくれたお客さまに、旅の疲れを癒してほしいという思いから、照明からクッションまでにんにくをモチーフにした設えの茶屋を作り、出迎えます。

日本一のにんにく生産地 青森県

青森県は、国内産にんにく生産量の約70%を占める日本一のにんにくの生産地です。冬に厳しい寒さが続く青森では、雪の下で糖分を蓄えて育つため、糖度が高く風味豊かなにんにくが収穫できます。収穫期の6月頃になると、畑では掘り起こす前からにんにくの匂いが漂います。

参照1:あおもり産品情報サイト「青森のうまいものたち」

       https://www.umai-aomori.jp/season-report/seasonal/garlic_201606.html

参照2:農林水産省「平成29年産野菜生産出荷統計」

匂いの強さを3段階にレベル分けしたにんにく和菓子

茶屋では、夏に収穫期を迎えるにんにくを使用した和菓子を提供します。和菓子は3種類あり、にんにくの匂いの強さに応じてレベル分けをしています。食べ比べをすることで、にんにくの匂いの強さを改めて知ることができます。


~にんにく和菓子三点盛り~

■大福:レベルー臭(いちくさ)

シロップ漬けにした丸ごとのにんにくを白あんで包んでいます。シロップ漬けにんにくは匂いが控えめで甘みがあります。後味にふんわりとにんにくの匂いを感じる大福です。

■羊かん:レベル二臭(にくさ) 

ペースト状にした黒にんにくをあんこに練り込んでいます。黒にんにくは、にんにくを発酵熟成させたもので、プルーンのような味と酸味が特徴です。羊かんの甘さと黒にんにくの風味がクセになります。


■団子:レベル三臭(さんくさ) 

にんにくは細胞が傷つくと匂いが強くなると言われています。団子には、すりおろしにんにくを練りこんでいるため、ひとくち目で鼻に抜ける辛味と強烈なにんにく臭に驚きます。それでも、もうひとくち食べてみたくなる団子です。


~極めつけの「にんにく茶」~

にんにくが大好き!にんにくをとことん突き詰めて楽しみたい!という挑戦心の強い方に向け、にんにくを煮出したにんにく茶を提供します。(*2)

*2…にんにくの匂いが気になってしまう、という方にはお口直しにりんごジュースを提供します。安心してにんにく和菓子を楽しめます。

「にんにく茶屋」概要

■期間   :2019年6月1日~8月31日 

■場所   :じゃわめぐ広場 

■時間   :15:00~17:00  

■料金   :800円(税・サ込) 

■含まれるもの:にんにく和菓子三点盛り、飲み物

■備考   :仕入れ状況により、料理内容が変更になる場合があります。


星野リゾート 青森屋

「のれそれ(*青森の方言で目一杯の意味)青森~ひとものがたり~」をコンセプトに、青森の祭りや方言などの文化を満喫できる温泉宿。約22万坪の敷地内には、池や古民家の点在する公園もあり、食事や多彩なアクティビティを楽しむことができる。

電話    :0570-073-022(星野リゾート予約センター)

住所    :青森県三沢市字古間木山56

アクセス  :青い森鉄道三沢駅より徒歩10分(無料送迎バスあり)

       三沢空港・青森空港・JR八戸駅より無料送迎バスあり(要予約)

客室数   :236室 チェックイン 15:00/チェックアウト 12:00

宿泊料金  : 1泊2食付 2名1室利用時 1名あたり16,500円~(税・サ込)

ホームページ:https://noresoreaomoriya.jp

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