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報道関係者各位
プレスリリース

2018.12.13 16:15
阪急阪神ホールディングス株式会社

アイテック阪急阪神株式会社(本社:大阪市福島区 代表取締役社長 浜田 真希男)は、2018年11月よりQRコード決済サービス「Alipay(支付宝/アリペイ)」「WeChat Pay(微信支付/ウィーチャットペイ)」を利用できるサービスの提供を開始しました。


近年、中国国内ではスマートフォンを用いた決済のキャッシュレス化が急速に普及しており、QRコード決済サービスを導入することで、インバウンド顧客の購買意欲促進に伴う売上向上と決済業務の効率化が期待されています。



アイテック阪急阪神は、QRコード決済サービスの中でも利用者数が多い「Alipay」及び「WeChat Pay」を阪急阪神ホールディングスグループ各社が運営する商業施設やホテルに導入し、決済サービスの提供・セキュリティ対策・運用支援を行います。ホテル阪急インターナショナル、大阪新阪急ホテルなどにおいては、2018年11月よりサービスの提供を開始し、グランフロント大阪ショップ&レストランをはじめとする商業施設へのサービス提供も予定しています。QRコード決済サービスを提供することで、各施設におけるインバウンド施策及び利便性向上を支援してまいります。また、これを皮切りに、グループ外の施設に向けたサービスの展開も順次進めてまいります。


さらに、インバウンド顧客の回遊性向上を目指し、中国国内に対するインバウンドプロモーションの展開や「WeChat」への埋込み式プログラム(ミニプログラム)による顧客誘導アプリの開発、「QRコード決済サービス」に蓄積された決済データを用いたデータ解析サービスの立上げ等、事業展開を積極的に図っていく予定です。


アイテック阪急阪神は、今後も、QRコード決済サービスを起点とした様々なインバウンド顧客向けサービスを提供することにより、インバウンド事業の発展に貢献してまいります。

※1 記載されている会社名、製品名は、各社の商標登録又は商標です。

※2 QRコード決済サービスの提供は、インタセクト・コミュニケーションズ株式会社の協力により実現しました。


<ご参考>

■「Alipay」とは

アリババグループ提供の決済サービス。中国国内のモバイル決済全体の約54%のシェアを占めています。

■「WeChat Pay」とは

テンセントホールディングス提供の決済サービス。中国国内のモバイル決済全体の約38%のシェアを占めています。

※3 出典:易観発表「中国第三方決済移動決済市場四半期観測報告2017年第四四半期」




アイテック阪急阪神 http://itec.hankyu-hanshin.co.jp/


リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/6475_51cc637c07a4ec7a222c414b0dddbf4f9b12b7c4.pdf


発行元:阪急阪神ホールディングス

    大阪市北区芝田1-16-1

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