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報道関係者各位
プレスリリース

2018.12.03 13:30
京セラ株式会社

 京セラ株式会社(本社:京都府京都市、以下京セラ)は、このたび、「オープンイノベーション」による新規事業の創出を加速するため、ソニー株式会社(本社:東京都港区)が展開するスタートアップの創出と事業運営を支援するプログラム「Seed Acceleration Program(SAP)」に本格的に参画しますのでお知らせします。


 京セラグループは、素材・部品やモジュール・デバイス、また機器・システムまで幅広い事業をグローバルに展開しております。

 これまで、当社グループは、エネルギー分野や医療・ヘルスケア分野において、社外のパートナーと、さまざまな実証実験や共同研究を行ってまいりました。

 今後、社内の多様な技術やリソースを社外パートナーと共有する「オープンイノベーション」を一層強化し、新しい製品開発や事業の創出に積極的に取り組む一環としてソニーの「SAP」に参画いたします。


 ソニーの「SAP」は、同社が2014年に立ち上げた、スタートアップの創出と事業運営を支援するプログラムです。これまでに13の事業の育成や立ち上げを通じて培ってきた経験やノウハウを、スタートアップ支援サービスとして社外にも提供しており、2018年12月より、ソニー本社オフィス内に、社外の新規事業プロジェクトが入居可能な専用スペースが設置されるなど、社外との連携を強化しています。


 当社は、ソニーの展開する「SAP」を通じて、ソニーならではのスタートアップ創出とその事業化の手法と当社グループの持つ技術を融合させることにより、革新的な事業、サービス、製品の提供を目指してまいります。


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