印刷する

報道関係者各位
プレスリリース

2018.11.12 12:00
株式会社イーフローラ

全国1,200店以上の生花店をネットワークで結び、生花店の経営基盤の確立や総合的な競争力の強化をサポートする加盟店型事業を行う、株式会社イーフローラ(本社:東京都港区、代表取締役:田淵  勲)は、2019年3月にアメリカ・フィラデルフィアにて開催される「Interflora World Cup」の日本代表フローリストをuni flowers  代表 杉本 一洋さんに決定しました。

 


2018年10月16日(火)に実施した「Interflora World Cup日本代表選考会」では、業界の垣根を越えて各所属団体・組織を代表する4名に、所属団体・組織や経験を問わず挑戦できる一般出場枠で選出された1名を加え、計5名のフローリストが“お花のワールドカップ“ともいわれる「Interflora World Cup」の日本代表の座をかけて、白熱した競演を披露しました。

 

この「日本代表選考会」は、来年のワールドカップに準じてテーマや課題が設けられ、「FLOWER POWER~花の力~」を大会テーマに掲げ、オブジェ(テーマ「色の力」)、テーブルデコレーション(「愛の力」)、トルソー(テーマ「魅せる力」)の3つの競技が行われました。この競技会の模様は、インターネットでライブ配信され、日本各地からの応援を受けながら、杉本さんはオブジェ、テーブルデコレーションの2つの競技において1位となり、全競技の合計得点で見事1位を獲得しました。

 

なお、当日ライブ配信された開会式から表彰・閉会式までのすべての模様を、11月2日(金)より1ヶ月間の期間限定にて再放送しています。当日見逃した方も、ぜひご覧ください。

■Interflora World Cup 日本代表選考会 公式サイト

https://worldcup.eflora.co.jp/

 

「Interflora World Cup」は、世界最大の生花店組織であるインターフローラが主催する、花業界において世界的に歴史と権威あるフローリストのための競技会です。花の技術・デザインの向上だけでなく、花を通した人や文化の交流を推進することを目的に、ヨーロッパ、アメリカ、アジアなど世界中の様々な地域・都市を舞台に開催されています。

 

今度の大会は、アメリカ・フィラデルフィアを舞台に約30カ国のトップフローリストたちが集結します。インターフローラの日本で唯一のメンバーであり、ワールドカップの日本代表選手派遣団体として正式に認定されている株式会社イーフローラは、「Interflora World Cup」への杉本さんの出場支援、現地でのサポートを行い、日本のフローリストの国際交流や技術向上・育成支援を図ってまいります。

 

【株式会社イーフローラについて】 https://www.eflora.co.jp/

全国1,200店以上のお花屋さんが加盟する「お花屋さんネットワーク」です。地域に根ざし、お花に関する知識と経験も豊富なプロが、お花とともに全国へ皆様の“想い”を大切にお届けしています。ワールドカップを主催するインターフローラに加盟する日本で唯一の組織として、日本の生花店ビジネスに貢献するグローバルな情報の収集と活用に努め、花の販売強化のためのWEB技術と消費者満足のための挿花技術の両面において、世界の最先端を目指して取り組んでいます。

 

<Interflora  World Cup 2019 日本代表フローリスト>

uni flowers 代表 杉本 一洋さん(岡山県)

 

公益社団法人日本フラワーデザイナー協会 講師

岡山を拠点に、レッスン、ブライダル、ディスプレイ、イベント装飾などを手がけながら、全国各地でプロ向けのデモンストレーション、ワークショップも行う。必要最低限で表現するミニマルなデザイン、繊細なデザインを得意とし、国内生花コンペティションにおいては多数の受賞歴を持つ。

 

 

■「Interflora World Cup日本代表選考会」での杉本一洋さんの作品

課題1:オブジェ

作品名:「メタモルフォーゼ」

竹を一度ばらし、再構築(変態)。花に光を取り込むように竹の枝を編み込むことで透明感を出し、極彩色の花たちの美しさを引き出せるようにしている。


課題2:テーブルデコレーション

作品名:「ささえあう」

センターのテーブルを左右の竹が支えることで、お互いを思いやり、二人の力で支えあう「愛」を表現している。


課題3:トルソー(サプライズ課題)



印刷する