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報道関係者各位
プレスリリース

2018.11.08 11:00
国立音楽大学

 国立音楽大学(所在地:東京都立川市、学長:武田忠善)は、俳優・歌手の石丸幹二氏の特別講義を、2018年11月14日(水)に本学ホールにて開催いたします。

 音楽大学でサックスと声楽を学んだ石丸氏が、大学での研鑽がその後のプロ活動にどう生かされたか、また、ミュージカルの舞台での表現方法やこれまでに出演された作品について、さらには、現在のソロアーティストとしてのコンサート活動や、「題名のない音楽会」で司会を務めることによるクラシック回帰について等、幅広くお話しくださいます。一般の皆様の聴講も先着で100名様のお申し込みを受け付けております。


石丸幹二氏


ミュージカル特別講義

https://www.kunitachi.ac.jp/event/concert/lesson/20181114_02.html



■開催概要

日時    :2018年11月14日(水)18:00-20:00

会場    :国立音楽大学 講堂小ホール

料金    :入場無料(要申込 ※先着100名様)

会場アクセス:

西武新宿(拝島)線  玉川上水駅下車 改札出て左へ 西武線線路沿い徒歩7分

多摩都市モノレール 玉川上水駅下車 改札出て右へ 西武線線路沿い徒歩7分


国立音楽大学公式サイト

http://www.kunitachi.ac.jp/



■申込方法

下記QRコードまたは本学公式サイトより詳細をご確認ください。


申し込みページQRコード

https://www.atpress.ne.jp/releases/170471/img_170471_2.png



■本イベントについて(企画者コメント)

 国立音楽大学では、本年2018年度からミュージカル・コースが新設されました。

 その記念イベントとして、現在のミュージカル界をリードするマルチ実力派スター、石丸幹二氏のミュージカル特別講義を企画しました。石丸氏の人生で占められてきたミュージカルのエピソードや今現在の挑戦などをトーク形式でお聞きしながら、音楽大学で学んだこととご自身の世界はどのように繋がっているか、ミュージカル俳優志望の音大生へのメッセージを伺いたいと思います。

 学生が直接質問するQ&Aコーナーも用意しております。

               (本学准教授:本島阿佐子(もとじまあさこ))



■講師プロフィール 

石丸幹二(ミュージカル俳優)

 日本を代表するミュージカル俳優。

 東京音楽大学音楽学部器楽科にてサックスを専攻するが、3年次に中退し、東京藝術大学音楽学部声楽科に入学。3年次在学中の90年、劇団四季『オペラ座の怪人』ラウル役でデビュー。その後劇団四季にて舞台俳優として17年間活動を続ける。

 俳優活動としては数多くのミュージカル舞台に出演し、さらにはTBSテレビ『半沢直樹』に代表するテレビドラマ、映画、そしてCM等の多くの映像分野でも活躍している。

 2017年から、テレビ朝日の『題名のない音楽会』の6代目司会者に就任。歌手としてはソロコンサート等で音楽活動も積極的に行っている。



■国立音楽大学のミュージカル・コースについて

 2018年度より新たに設けられた、ミュージカルの舞台に立つために必要な歌唱能力や舞台表現、ダンスを含む身体表現を身につけるコースです。

 本学の学生は2年次後期に行われるコース選抜試験に合格することで所属の専修、専攻に関わらず、履修することができます。



■ミュージカル・コース今後のイベント

ミュージカル「オズの魔法使い」開催

日時:2019年3月10日(日)15:00~

会場:国立音楽大学 講堂大ホール

料金:無料

主催:国立音楽大学音楽研究所 20世紀前半アメリカ音楽研究部門


 本学の音楽研究所とミュージカル・コースによる、コンサート形式のミュージカル「オズの魔法使い」コラボ上演。音楽大学ならではのフルオーケストラ演奏です。どうぞお出かけください。



■国立音楽大学のコース制について

 国立音楽大学では1・2年次の基礎課程に対して3・4年次を専門課程と位置付けています。卒業後の進路を見据え、専門性をさらに高めたり、 専門以外のスキルを磨いたりするためのプログラム(科目群)を「コース」と呼んでいます。意欲と能力に応じて学科・専修(専攻)によらず、どのコースにも挑戦することができます。基礎課程で培った音楽能力をもとに、音楽のさまざまな領域をより専門的に学ぶことで、キャリアデザインに必要な能力、知識を身につけます。


<Point>

● 2年次に選択。3年次以降に開始

● いずれのコースも選抜試験に合格することで履修できます

● 追加の授業履修費なし

● コースに所属しなくても、卒業に必要な単位数を修得すれば卒業可能です

● 一部のコース科目群は、所属する専修(専攻)の専門課程に含まれていますが、他専修(専攻)の学生もコースに所属することで同様の科目を履修することができます

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