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報道関係者各位
プレスリリース

2018.11.01 12:30
株式会社ユニクロ

平成最後の冬となる2018年、まもなく木枯らし一号が吹き、いよいよ寒さも本番を迎えます。そこで日々様々な厳しい環境で、中継のお仕事をしている気象予報士の方々に防寒方法について尋ねましたのでご紹介いたします。


気象予報士の約94%が着用しているヒートテック

 平成最後の冬本番を前に、厳しい寒さの中でお仕事をされている気象予報士54名に冬の防寒方法についてアンケート調査を行いました。

 まず、「ヒートテックを着用したことはありますか?」とうかがうと、94.4%の方がヒートテックを着用したことがあると回答しました。ヒートテックを着用したときの感想については「暖かい、もう手放せない!(30代女性)」「ズボンの下に着て暖かかった。冬は必ずはきます。(30代男性)」といった声があり、厳しい現場で働いている気象予報士の強い味方になっているようです。

 また、中継での防寒対策をうかがったところ、ヒートテックの重ね着や極暖、超極暖などのタイプの使い分け、ウルトラライトダウンをアウターの下に着用して寒さ対策をしていると多くの方が回答しました。気象予報士はメディアに出るお仕事ということもあり、着ぶくれせずスタイリッシュな服装になるよう、日々気を付けている方が多いようです。











現役気象予報士が実践するユニクロ防寒術

「中継など長時間外にいるときは、アウターの下に薄手のダウンを着用しています。薄手でアウターにひびかないのが嬉しいです。」(40代女性)

「北海道で仕事をしていたときは、ウルトラライトダウンのベストを脱ぎ着して寒さ対策を調節していました。小さく丸めて鞄に入れておけるので、重宝していました。」(20代女性)

「ヒートテックをシチュエーションに合わせて重ね着し、薄手のニットを着ることでスタイリッシュに防寒をしています。着膨れせずにオシャレができ、寒さを我慢しなくていいのが最高です。」(30代女性)

「極寒の日はヒートテックの上下で全身タイツみたいにして隙間なく体を包んでいます。」(30代女性)

【調査概要】

気象予報士の寒さ対策に関する調査 主体:ユニクロ 協力:ウェザーマップ 調査期間:2018年9月 調査対象:気象予報士男性18名 女性36名


気象予報士のレジェンド森田正光氏が語る防寒着の移り変わり

 私が若いときは、寒い場所からテレビ中継することも多く、大雪山の中でかまくらを作るなど厳しい寒さの中で様々な企画をやりました。また、東京は今よりも寒く、氷点下になるのが当たり前だったため、寒さ対策に苦労していました。当時は厚手のセーターの上にウールのコートを着て寒さをしのいでいましたが、着膨れしてしまう上に、重さもあり、動きにくく、疲れを感じていたのを覚えています。その中でダウンが発売されたときはこんなに軽くて暖かいのかと感動しました。今はさらに進化して、より薄くより軽くより暖かくなっているのは素晴らしいと思います。今となってはダウンは冬の中継で欠かせない存在となっています。

 ダウンと一緒に欠かせない存在になっているのがヒートテックです。ヒートテックは知らない間に普及していた印象ですが、軽くて薄く暖かいとてもいい商品だと思います。本当にいい商品は自然と世の中に伝わっていくのだと思います。

 このようなアウターや機能性インナーなどの衣類の進化が命を救うこともあると思います。


ウエザーマップ会長

森田正光氏

財団法人日本気象協会を経て、1992年フリーとなる。

同年、民間の気象会社株式会社ウェザーマップを設立。

気象予報士のレジェンド的存在。



発売から16年 ヒートテックの進化


寒さに合わせて選べるヒートテックシリーズ

 ユニクロの「LifeWear」の代表的なアイテムであるヒートテックは2003年に発売され、今年で16年目を迎えました。

 2017年にユニクロが、日本全国の20~49歳の男女(594名)を対象に実施した調査によると67.8%がヒートテックを購入したことがあると回答しており、多くの人が防寒対策としてヒートテックを着用していることうかがえます。

 1枚でも暖かく、長時間熱を保温する機能を持つヒートテックの今も、冬のマストアイテムとして定着し日本の冬の装いを変える存在となっています。



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