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報道関係者各位
プレスリリース

2018.08.10 09:30
合同会社みどりや薬局

アンチ・ドーピング事業を行う合同会社みどりや薬局(所在地:静岡県島田市中溝、代表社員:清水 雅之)は第51回日本薬剤師会学術大会企業ブースへ出展します。

合同会社みどりや薬局ブースでは当社が開発したうっかりドーピング防止カードゲーム「ドーピングガーディアン」を展示するとともに、ドーピングガーディアンを利用した地域活動活用例やスポーツファーマシストによるアンチ・ドーピング啓発活動事例などを紹介し、薬局の健康サポート機能充実のためのソリューションを提案します。


ドーピングガーディアン1


≪出展概要≫

【学会名】第51回日本薬剤師会学術大会 金沢

     https://www.congre.co.jp/jpa2018/index.html

【会期】 2018年9月23日(日)・9月24日(月・祝)

【会場】 ホテル日航金沢 三階ホワイエ 〒920-0853 石川県金沢市本町2丁目15-1



■ドーピング防止ゲーム「ドーピングガーディアン」 https://www.doping-guardian.com/

あなたは「うっかりドーピング」という言葉を知っていますか?うっかりドーピングとは、禁止物質が入っている風邪薬やサプリメントを、知らずに服用してドーピング検査に引っかかってしまうことです。本来であればアスリート自身が禁止物質を把握しておく必要がありますが、禁止物質の数は膨大で、変更されることも多く、すべてを把握することはできないでしょう。そこでドーピング禁止物質に詳しい薬剤師などに相談することを習慣づける必要があり、その啓発のためにこのゲームが開発されました。


「ドーピングガーディアン」は造語で、ドーピングから守る人のことを指します。実生活ではスポーツファーマシスト※と呼ばれる薬剤師がそれにあたりますが、今後そのような役割を持つ職種の人は増えてくると考えられています。ゲームを通して楽しみながら学んでいきましょう。(ドーピングガーディアン説明書より)


<ゲーム概要>

・山札からカード引いてから手札よりトレーニングカードを出して自分の点数を高めていく。

・病気カードを引いてしまったら、減点された上そのターンは終了。

・薬カードで病気の治療、サプリメントカードはトレーニングの効果を高めることができるがドーピング違反のリスクがある。

・ドーピングガーディアンカードで5枚あるドーピングカードのうち2枚を見ることができる。

・10ターンで終了。点数を集計し暫定順位を決める。

・最後にドーピングカードを開示し使用した薬やサプリメントに一致するカードがあった場合、ドーピング違反となり失格。

・ドーピング違反者は失格となり順位を取り消され、ドーピングをせずに一番ポイントが高い者の勝利となります。

プレイヤーはドーピングガーディアンカードから得られる情報や他のプレイヤーが使用するカードなどから、ドーピングを避け使用可能な薬やサプリメントを予測し勝利を目指します。


※スポーツファーマシストとは(スポーツファーマシスト公式サイトより)

公認スポーツファーマシストは、最新のドーピング防止規則に関する正確な情報・知識を持ち、競技者を含めたスポーツ愛好家などに対し、薬の正しい使い方の指導、薬に関する健康教育などの普及・啓発を行い、スポーツにおけるドーピングを防止することを主な活動とします。薬剤師の資格を有し、所定の課程を修めた方が、(公財)日本アンチ・ドーピング機構より認定される資格制度です。



【会社概要】

合同会社みどりや薬局

所在地  : 静岡県島田市中溝4-8-10

設立   : 平成27年1月

事業内容 : 保険調剤、医薬品販売、アンチ・ドーピング事業

URL   : https://www.doping-guardian.com/

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