印刷する

報道関係者各位
プレスリリース

2018.07.26 10:00
NEO企画

長尾 義弘の著書『最新版 保険はこの5つから選びなさい』が株式会社河出書房新社より2018年7月21日に発売しました。


最新版 保険はこの5つから選びなさい


《本書の内容》

◎新しい保険選びの常識

2017年4月の標準利率の改定、2018年4月の標準生命表の改定で、生命保険業界は激変しました。

2107年4月の改定で、貯蓄性のある保険(終身保険、個人年金保険、学資保険など)の保険料が大きく値上がりしたり、販売中止になったりと大きな影響が出ました。

また、2018年4月の改定では、掛け捨て型の保険(定期保険、収入保障保険など)の保険料が大幅に値下げされました。さらに「人生100年時代」と言われるような長寿時代になり、保険商品は、死亡保障から生存保障へとシフトしていきました。その特徴として、「就業不能保険」が次々に登場しました。

このような流れの中で生命保険の選び方も変わってきました。

2016年2月に河出書房新社から『保険はこの5つから選びなさい』を出版して、大好評を博し重版を重ねてきましたが、2018年4月の大幅な保険料などの改定に伴い、本書の内容やデータが古くなってしまいました。

そこで、全面的な改定を行い、新たな商品に入れ替えて『最新版 保険はこの5つから選びなさい』を2018年7月に発行をいたしました。



◎9割の世帯が加入している医療保険、実は必要のない保険だった!

本来、保険というのは「滅多に起こらないけれど、もしそれが起こったときの経済的損失が大きいとき、それはとても役に立つもの」です。

すべての保険は、これが基本です。

この基本で考えてみると、本当に必要な保険は見えてきます。

また、「たまに起こることはあるけれど。もしそれが起こったときでの経済的損失が小さいものに対しては、貯蓄で備えましょう」

経済的損失の小さなものに対して、必ずしも保険は必要ではありません。

この考えでいくと、9割の世帯が加入している医療保険。じつは医療保険は必要のない保険なのです。なぜなら、病気で入院をしても、健康保険制度と高額療養費があるので、自己負担は多くありません。9割の家庭が加入している医療保険は、実は必要性の低い保険です。これはムダと言っていいでしょう。

そんなムダな保険をバッサリと切っていくのが本書の特徴です。



◎もう迷わない、超簡単!保険選びとは

家庭環境は各自違うので、保険選びも当然変わると思っていませんか。

しかし、保険本来の役割を考えると、どんな家庭も保険で備えるリスクはだいたい同じ!ですから選ぶべき保険もそれほど大きな違いはありません。そんなふうに考えると複雑な保険選びも簡単にできるのです。

しかも、数多く出ている保険商品の中でも、本当に「よい保険」と言えるのは実は少ないのです。これは保険のランキングに長く携わってきて、多くの保険を評価してきた著者だからこそ、言えることです。本書は、「よい保険」の条件を5つに明確化し、保険商品を分析することで、もっとも「よい保険」5商品を選び出しました。

ほとんどの家庭は、この5つの保険を組み合わせることで、すべてのリスクに対応できます。しかも、1万円以下の保険料を設定していますので、家計にも安心です

もう、高い保険料を払う必要はありませんし、保険選びで悩むこともありません。



■書籍概要

タイトル: 『最新版 保険はこの5つから選びなさい』

著者  : 長尾 義弘

出版社 : 河出書房新社

発売日 : 2018年7月21日

価格  : 1,500円(税別)

判型  : 四六判 192ページ

URL   : https://www.amazon.co.jp/dp/4309279600/

印刷する