印刷する

報道関係者各位
プレスリリース

2018.06.13 14:00
西川リビング株式会社

創業452年目を迎えた寝具・寝装品メーカー 西川リビング株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:西分 平和)は「働き方改革」の取組みの一環として、寝具業界では初の試みである「お昼寝」を開始します。月曜日から金曜日に各自昼食後の15分間、自社製品のおひるねピロー『konemuri(こねむり)』を使って「お昼寝(こねむり)タイム」を実施します。すでに一部の部署では試験導入がされており、全社としては6月13日(水)よりスタートします。この取組みから、全社員のパフォーマンスを上げて、今後もよりよい製品開発に取り組んでいくとともに、お昼寝の重要性を発信していけるよう努めてまいります。


社員お昼寝タイム


■「寝る間を惜しんで働く!」という考え方はもう古い!?

2014年の経済協力開発機構(OECD)の発表によると、日本人の睡眠時間は平均7時間43分であることが分かりました。日本は、調査対象26か国の平均より30分以上少なく、韓国に次いで世界で2番目に睡眠が短い国であり、世界的に見て“睡眠不足の国”です。その背景には、“眠らないことはまじめで勤勉、眠ることは不真面目で怠惰”とされる文化が根強く残っていることが考えられます。

また、2017年12月には、公益財団法人日本生産性本部が日本の時間当たりの労働生産性は経済協力開発機構(OECD)に加盟する35か国中20位で、先進7か国の中では最下位であったことを発表しました。


近年では、「労働時間が短いと生産性が高い」ことが挙げられ、OECD加盟国との国際比較から、労働時間が10%減少すると、1時間当たりの労働生産性が25%高まることが明らかになりました。その結果、働き方改革に取り組む企業が増え、労働時間の短縮や休暇の取得を奨励する動きが着実に広まっています。そんな中でも「お昼寝」は、約15分間行うことで集中力が増し、午後からの仕事の効率や生産性の向上につながることが明らかになっており、疲労改善などの効果も期待できます。気軽にでき、取り組みやすいことから、海外では「パワーナップ」として、以前から積極的にお昼寝を取り入れている企業もあります。


日本でも、働く人の健康を考えた「働き方改革」や「福利厚生の充実」の意識が高まっています。おひるねピロー「konemuri」を使ったお昼寝を取り入れて、社員の「健康」「働き方」を見直してみませんか。今後、西川リビングでは健康を考える企業様向けのプランも用意する予定です。日本の全ての人のQOL(クオリティオブライフ)・生産性の向上を目指して、ちょっと”こねむり”しませんか?



■西川リビングオリジナル おひるねピローを7月下旬より発売!

https://www.atpress.ne.jp/releases/157621/img_157621_2.jpg

西川リビングでは、仕事に忙しいビジネスマンや子育て・家事に追われる方、勉強や習い事を頑張る学生さんたちにも、気軽に「お昼寝」をしていただきたいという思いから、7月下旬より新たにおひるねピロー『konemuri(こねむり)』を発売予定です。『konemuri』は動物をモチーフにしたさまざまな形状・感触のまくらで、全8種類展開します。オフィスやリビングでも楽しく心地よくお使いいただけます。


<使用例 くるりんぽんた>

https://www.atpress.ne.jp/releases/157621/img_157621_3.jpg

くるくる丸めて、お好みの高さにして眠ることができます。ふんわりきもちいい茶色のボアの面と、凹凸感がクセになるグレーの面のリバーシブルでお使いいただけます。

ピロー使用例(1): https://www.atpress.ne.jp/releases/157621/img_157621_4.jpg


お昼寝時以外は、背もたれとしてご使用いただけます。デスクワーク中も、背中と腰が楽々です。

ピロー使用例(2): https://www.atpress.ne.jp/releases/157621/img_157621_5.jpg


品名  :おひるねピロー たぬき

サイズ :35×85cm(収納時20×35cm)

配色  :73(グレー)

本体価格:3,800円


側地・ニット生地/ポリエステル85% ポリウレタン15%

ボア生地    /ポリエステル95% ポリウレタン5%

中材      /ウレタンフォーム

詰めもの    /ポリエステル

(中国製)



<一般の方からの問い合わせ先>

西川リビングお客様相談室

TEL:06-6262-9114(受付/平日AM10:00~PM4:30まで)

印刷する