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報道関係者各位
プレスリリース

2018.05.30 13:00
株式会社シナリオ・センター

株式会社シナリオ・センター(本社:東京都港区、代表取締役社長:小林幸恵)は、来る2018年6月12日(火)、現役プロデューサーによって刺さる企画・脚本が分かる公開講座『Theミソ帳倶楽部~近藤正岳プロデューサーの根っこ 編~』を開催します。

今回は、内館牧子さんの原作映画『終わった人』の6月9日公開を記念して、本作の企画・プロデュースを手がけた近藤正岳プロデューサーをお招きし、さらに、『あぶない刑事』でタッグを組んでいた脚本家の柏原寛司(シナリオ・センター出身)さんも特別ゲストとしてお越しくださいます。


脚本家・柏原寛司さん


【近藤正岳プロデューサーに聞く!刺さる企画、脚本とは?】

内館牧子さんの原作「終わった人」にほれ込んだという中田秀夫監督の企画において、下記のような内容をを伺いながら、プロデューサーにとって魅力的な企画、魅力的な脚本とは何かに迫ります。


<インタビュー内容>

・近藤プロデューサーはどのように練り上げたのか

・「終わった人」の企画の醍醐味

・内館さんの原作だからこそ脚本化する際に大変だったこと

・若手ライターの抜擢に定評のある近藤さんが、可能性を感じるライターとは



【柏原寛司流、プロデューサーとのつき合い方】

柏原さんには、脚本家の先輩として、プロデューサーとのやりとりの極意にも迫ります。プロデューサーとどう付き合っていけばいいのか、デビューするうえで必要な要素は何なのか、他では聞けない生の声を聞けるチャンスです。



【ゲストの代表作】

近藤正岳氏(プロデューサー)

「さらば あぶない刑事」(2016) 「しもつかれガール」(2014) 「まだまだあぶない刑事」(2005) 「69 sixty nine」(2004) 「スペーストラベラーズ」(2000) 「あぶない刑事フォーエヴァー THE MOVIE」(1998)、他


柏原寛司氏(脚本家・監督)

「傷だらけの天使」「俺たちの勲章他シリーズ」「太陽にほえろ!」「西部警察」「あぶない刑事シリーズ」「ルパン三世」「さらば あぶない刑事」、他



【『Theミソ帳倶楽部』とは】

ミソ帳とは、ネタの仕込みノートのことです。シナリオ・センターの「Theミソ帳倶楽部」は、第一線で活躍されているシナリオライター・脚本家、映画監督をはじめ、小説家、ノンフィクション作家、写真家などさまざまなジャンルからゲスト講師をお呼びして、普段聞けないようなゲストの創作姿勢、発想、生き様などを聞ける講座です。ゲスト講師のお話を伺い、興味を持った部分、ひらめいたアイデアなどを書きとめ、あなただけのネタを発酵させてください。受講生の方、一般の方、どなたでも参加できます。


<概要>

日時  :2018年6月12日(火)19:00~20:30

講師  :近藤正岳(プロデューサー)、柏原寛司(脚本家・監督)

定員  :80名(定員になり次第締切)

会場  :シナリオ・センター3階ホール

受講料 :2,000円(シナリオ・センター会員・元会員)、2,500円(一般)

お申込 :お電話(03-3407-6936)もしくは

     シナリオ・センターウェブサイト

     https://www.scenario.co.jp/online/21748/

お支払い:銀行振込、または事務局にて、事前にお支払いください。

※開講間近の場合は事務局で現金にてお支払いください。お支払い頂き、お申込完了となります。

※ご入金が完了されていない場合は予約取消となります。

※お申込み完了後の返金はできかねます。



【シナリオ・センターとは】

シナリオ・センター(1970年創立)は、映像で伝える技術について日本屈指のノウハウを持ち、業界最多の脚本家や小説家を輩出している学校です。

ジェームス三木や内館牧子、大河ドラマ『おんな城主 直虎』の森下佳子、連続テレビ小説『ひよっこ』の岡田惠和などの脚本家、赤川次郎、乃南アサ、鈴木光司などの小説家など、600名以上の卒業生がプロのライターとして活躍しています(2018年5月現在)。

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