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報道関係者各位
プレスリリース

2018.05.02 18:00
一般社団法人国際ふりかけ協議会

 一般社団法人国際ふりかけ協議会は、2015年8月17日に『ふりかけの日』の認定登録を受けました。これを機に毎年5月6日のふりかけの日にちなんだイベントを開催し、ふりかけの販促を進めております。

 また、『全国ふりかけグランプリ(R)2019』の開催も決定いたしました。


5月6日はふりかけの日 ロゴ


ホームページ: http://www.ifa-furikake.jp/



■『ふりかけの日』制定の理由

 2014年10月25・26日に、ふりかけ発祥の地・熊本で『全国ふりかけグランプリ(R)2014』を開催しました。グランプリは盛り上がり、その後も『全国ふりかけグランプリ(R)2015』、『全国ふりかけグランプリinいわき(R)2016』、『全国ふりかけグランプリ(R)2017』のグランプリを開催。ふりかけのメディアへの露出も増えたことから、我々はふりかけの可能性を感じました。そこで、ふりかけ及びふりかけ業界をもっと盛り上げたいという想いで、『ふりかけの日』を制定いたしました。



■なぜ5月6日なのか

 ふりかけは大正時代、熊本の薬剤師である吉丸末吉氏が、日本人のカルシウム不足を懸念して、乾燥した魚を粉末にしたものが始まりといわれています。吉丸氏の想いから生まれたふりかけは、美味しくて栄養価が高い優れものです。吉丸氏への敬意を表し、彼の功績を後世に伝えるため、ふりかけの父・吉丸氏の誕生日である5月6日を『ふりかけの日』とすることにしました。



■今後の展開について

 毎年5月6日、ふりかけ業者や小売店などで、ふりかけ販売促進イベント・催事を開催する予定で、期間中はドン・キホーテなど一部店舗で「ふりかけグランプリ2014金賞・2015ソフト部門金賞」商品『いか昆布』をはじめとしたふりかけ商品の販売強化をしています。また『ふりかけの日』イベントだけでなく、『全国ふりかけグランプリ(R)』も継続して開き、ふりかけ業界全体を盛り上げていきます。

なお、『全国ふりかけグランプリ(R)2019』は、関東にて開催いたします。


『全国ふりかけグランプリ(R)』について: http://www.furikake-gp.com/

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