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報道関係者各位
プレスリリース

2018.04.17 15:45
阪神電気鉄道株式会社

阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市 社長:秦雅夫)のグループ会社である六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:宮西幸治)が、六甲山上で運営を行っている「六甲高山植物園」では、少し変わった形で園内でも高い人気を誇る「ユキモチソウ」が咲き始めました。

「ユキモチソウ」は、現在は環境省のレッドデータ“絶滅危惧II類”に指定されている希少な植物の1つです。ユニークな姿と“お餅”を連想させる愛らしい名前から園内で人気を集めています。


◆ユキモチソウ(サトイモ科)

本州(静岡県・三重県・奈良県)・四国の山地の林下に生える高さ30~50cmの多年草です。花の軸の上が白く丸くなっており、その形からお餅を連想して「雪餅草」と書きます。この筒の中に、小さな花がついた軸があります。後ろについている葉は仏炎苞で、外側が紫色、中にストライプの模様があり、一株が見ごろを迎えると、一際目立ちます。市街地では、なかなか見られないユニークかつ愛らしい形と、その名称から多くの観光客の人気を集めています。

 当園に咲くユキモチソウは、園内に約70株点在しており、5月上旬ごろまでお楽しみいただける見込みです。



◆リリースに関するお問合せ先

六甲高山植物園 広報担当

TEL:078-891-1247/FAX:078-891-0137

住所:〒657-0101 神戸市灘区六甲山町北六甲4512-150

HP:https://www.rokkosan.com/hana/


◆営業概要

【開園期間】

 3月17日(土)~11月25日(日)

【休園日】

 9月6日(木)

【開園時間】

 10:00~17:00(16:30受付終了)

【入園料】

 大人(中学生以上)620円/小人(4歳~小学生)310円

 シニア(65歳以上)520円



リリース http://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/5879.pdf


発行元:阪急阪神ホールディングス

    大阪市北区芝田1-16-1


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