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報道関係者各位
プレスリリース

2018.03.30 10:30
一般社団法人日本エイジレスバレエ・ストレッチ協会

バレエの健康効果を中高齢者の健康づくりに活かす活動を行っている一般社団法人日本エイジレスバレエ・ストレッチ協会(所在地:大阪市、代表:田仲智子)は、2018年3月25日(日)、大阪市西区民センターにて、中高齢者を対象とした「バレエで健康づくり」を実践するイベントを開催いたしました。


フィナーレ 全員で踊る1


70代を中心に250名の中高齢者が集まり、バレエの基本を活用した『エイジレスバレエ・ストレッチ』で、ロコモ対策と「人生最後の日まで自分の足で歩く!」「サクセスフルエイジング(幸せな老後)」を呼びかけました。さらに生徒さん達による踊りの披露もあり、フィナーレでは会場全員参加で踊り、盛況に終了しました。



■エイジレスバレエ・ストレッチとは

米国整形外科学会も推奨している「中高齢者のロコモ対策にバレエが有効である」の観点と合致し、バレエの基礎的な運動(体幹を使い真っ直ぐに立つ・体幹を使いバランスを取る・体幹を使うことで逆に体の外側の筋肉は力を抜いてしなやかに使う)を活用した、中高齢者のための健康づくり運動プログラム。2015年にスタートし、現在、大阪市内を中心に9拠点・生徒数約150名で実施されています。



■バレエの新しい方法として提案

これまでのバレエに対する世の中のイメージは、「バレエは子供の頃から」「敷居が高い」「お金がかかる」の様なもの。しかしながら時代は変化しており、バレエの提供スタイルも変化しています。

ひと昔前には存在しなかった「中高齢者にバレエで健康づくり」は、超高齢化社会が益々進む現代において「高い健康効果」と「人生における豊かな時間」と求める現代人のニーズ双方を満たす新しい方法として、エイジレスバレエ・ストレッチ協会が提案しています。



■参加者の声

「バレエがどういう物か全く知らなかったが、健康効果が高いことが分かった」

「バレエへの憧れは昔からあったが高齢になってからできる機会は無いと思っていた。習いたい」

「30代の頃に一度バレエを習ったが体を痛めてしまいやめた。エイジレスバレエ・ストレッチは無理がなく、とても良いと思う」



当協会では2018年、さらにレッスン拠店を増やし市民の健康づくり増進に貢献することを目標としています。



■イベント内容

中高齢者の健康づくり&生涯教育講座

「自分らしくイキイキと生きる スタートしよう!自分の健康づくり」

~体づくりと生きがいづくり~

開催日時:2018年3月25日(日) 14:00~16:00

開催場所:大阪市西区民センター

主催  :一般社団法人日本エイジレスバレエ・ストレッチ協会

共催  :大阪きづがわ医療福祉生活協同組合、大阪市西区民センター

後援  :大阪市、大阪市教育委員会、堺市


<プログラム>

一部 講演 加齢と老化について

二部 体験型講演 エイジレスバレエ・ストレッチの実践と効果(参加者ミニ体験有り)

三部 エイジレスバレエ・ストレッチの生徒による踊りの披露

   (フィナーレは客席も一緒に踊り有り)



■企業概要

名称  : 一般社団法人日本エイジレスバレエ・ストレッチ協会

所在地 : 大阪市北区天神橋1-14-14

公式URL : http://j-abs.jp/


関連団体: SAY合同会社

公式URL : http://sayjapan.jp/

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