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報道関係者各位
プレスリリース

2018.01.30 10:30
石川酒造株式会社

今年で創業155年を迎える石川酒造株式会社(本社:東京都福生市、代表取締役社長:石川 彌八郎)は、日本名門酒会(主宰:株式会社岡永(東京都中央区))が主催する“立春朝搾り”へ参加。2018年2月4日(日)、取扱い加盟店で発売いたします。


多満自慢 立春朝搾り


“立春朝搾り”とは、二十四節気のひとつ2月4日「立春」の未明に搾りあがった生原酒を「地元の神社でお祓いしていただく」、造る人・届ける人・飲む人…“立春朝搾り”に関わる全ての人の無病息災、家内安全、商売繁盛を祈願し今年一年の幸運と繁栄を招く「縁起酒」です。さらに、その日のうちに飲んでいただくため、酒販店がラベル貼り等の作業を手伝って持ち帰り、お客様にお届けするという、お祭り的イベントです。前日の節分の豆まき、恵方巻に続く季節行事として、日本酒の一大イベントとなっています。



■2018年“立春朝搾り”概要

・日本名門酒会では、1998年より「2月4日 立春の日」に『立春朝搾り』というイベントを開催しており、2018年に21年目を迎えます。

・2月4日、立春の未明に搾ったばかりの新酒を、その日のうちにお客様に飲んでいただき、美味しいお酒で春の始まりを共に祝おうという趣旨です。

・出荷前には蔵元近くの神社でお祓いを受け、お酒を飲む人と参加者全員の一年間の無病息災、家内安全、商売繁盛を祈願した縁起酒です。

・蔵元では、もろみを一晩中搾り続け、搾り上がったらすぐに瓶詰めして出荷しなければならないため、この日、蔵人たちは夜中から、ときには徹夜で作業を行います。

・当日早朝から近隣の酒販店が蔵元に集まり、ラベル貼りや箱詰め作業を手伝ってお酒を持ち帰り、その日のうちにお客様のもとへお届けします。

・朝搾ったばかりで、いっさいの火入れをしない生原酒をその日に飲めるのですから、このうえなく新鮮。春を迎えるに相応しい、フルーティーで香り高く、フレッシュで爽やかな味わいです。

・お客様からは「縁起がいいので家族みんなで楽しみたい」「贈り物にしても喜ばれる」と、毎年、大変楽しみにしていただいています。

・2017年の出荷は参加蔵元40蔵で301,969本(720ml)。一日だけの出荷数としては異例の数字です。2018年度は参加43蔵で31万本を予定。



■【多満自慢“立春朝搾り”】当日スケジュール

6:30 加盟店様が集合し開会式で蔵元当主・杜氏の挨拶

6:45 加盟店様と1本ずつ一緒にラベル貼り

7:00 蔵元が用意するお食事を提供

8:15 地元神社によるお祓いをし無病息災、家内安全、商売繁盛を祈願

8:25 加盟店様と蔵元スタッフとの全体写真を撮影

8:30 加盟店様の車に商品を積込み



■石川酒造について

江戸のころより約400年の歴史をもつ石川家が清酒の製造をはじめたのは文久3年(1863年)に第13代目の石川彌八郎(和吉)が創業し現在に至る。清酒【多満自慢】は、“多摩の心をうたいつつ、多摩の自慢となるよう、多くの人たちの心を満たすことができたら”という願いをこめて命名された銘柄。

1998年には当代の18代目石川 彌八郎がビール醸造を開始、“多摩の恵”“TOKYOBLUES”と地酒だけではなく東京のクラフトビールも手掛けている蔵元。

敷地内には直営のレストランがあり出来立てのクラフトビールや地酒が味わうことができる。蔵見学も毎日開催(要予約・無料)しており、年間10万人が酒蔵に訪れる“酒飲みのテーマパーク”としても楽しめる東京福生市の蔵元。


アクセス      :JR青梅線・西武拝島線 拝島駅より徒歩約20分

蔵見学(要予約・無料):申込先TEL:042-553-0100

           (土日祝日を除く10時~17時受付)



■【多満自慢“立春朝搾り”】の概要

名称    : 多満自慢 立春朝搾り(タマジマン リッシュンアサシボリ)

内容量   : 720ml

価格    : 1,500円(税抜)

アルコール分: 16.5%

保存方法  : 要冷蔵

製造所   : 石川酒造株式会社

        http://www.tamajiman.co.jp/

発売日   : 2018年2月4日(日)

販売店   : 日本名門酒会加盟店

        http://www.meimonshu.jp/modules/xfsection/article.php?articleid=4809


※妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に影響を与える恐れがあります。

※お酒は20歳になってから。

※飲酒運転は法律で禁止されています。

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