(印刷用ページ)データベース監査ツール「AUDIT MASTER」がMicrosoft Azure S…

報道関係者各位
プレスリリース

2017.12.18 15:30
株式会社アクアシステムズ

データベース監査ツール「AUDIT MASTER」が
Microsoft Azure SQL Databaseに対応

～エンタープライズクラウドに必須のデータベースセキュリティ・監査対応を強力に支援～

株式会社アクアシステムズ (本社：東京都中央区、代表取締役社長：赤間保、以下アクアシステムズ) は、マイクロソフトのクラウドデータサービスである Microsoft Azure SQL Database に対応した、データベース監査ツール「AUDIT MASTER」のバージョン 3.0.8のリリースを発表しました。

エンタープライズでの利用が進むクラウドデータベースサービス (DBaaS) の環境で求められるセキュリティや監査要件への対応を強力に支援します。

データベースは、情報セキュリティ基盤を強化するための認証管理の重要な要素として、監査機能を標準に実装しています。監査ログ出力先表領域の移動を可能にしました。「AUDIT MASTER」は、すべての監査方式・形態に対応し、お客様の要件に必要なログを漏らさず、かつ、環境にあわせた最適な手法でデータベース監査を実現します。

データベース監査ツール「AUDIT MASTER」バージョン 3.0.8　イメージ

■「AUDIT MASTER」について

「AUDIT MASTER」は、データベースが提供する監査機能やトレース機能を使うことで、ローカル操作や管理者操作も含めたデータベースの操作ログを取得し、不正操作の検知や監査証跡レポートによるモニタリングを支援する、データベース監査ソフトウェアです。

データベースに対して直接行われる管理者の操作や暗号化された通信などといったあらゆる経路、タイプの操作について、操作ユーザー情報や操作SQLクエリを含め必要な情報を取得することができます。また対象データベース側にエージェントやアプリケーションを入れる必要がなく、クラウド環境、Microsoft Azure SQL Database などのデータベースサービス

(DBaaS) にも対応可能な、唯一のソリューションです。

「AUDIT MASTER」は、業種業態や企業規模を問わず、個人情報保護法、J-SOX、PCIDSS、FISCなどへの対応と、データベースセキュリティの実現を目指す多くの企業団体に採用されています。

◇製品ご紹介ページ( http://www.aqua-systems.co.jp/products/auditmaster/ )

■日本マイクロソフト株式会社様　エンドースコメント

日本マイクロソフトは株式会社アクアシステムズ様のデータベース監査ツール「AUDIT MASTER」が、マイクロソフトのクラウドプラットフォームである Microsoft Azure の SQL Database 対応されたことを歓迎いたします。企業のコンプライアンスや内部統制、情報漏えいや改ざんへの対策において、機密情報が格納されたデータベースでの不正アクセス検知、管理者などの内部不正の監視は最も重要な課題です。今回「AUDIT MASTER」の優れたモニタリング、不正アクセスの監視と検知環境を Microsoft AzureのSQL Database で提供することで、今後も日本マイクロソフトは株式会社アクアシステムズ様と連携し、お客様の安全なクラウドのデータベース環境の構築、運用を支援してまいります。

日本マイクロソフト株式会社

パートナー事業本部

ISVビジネス開発本部　本部長　奥主洋様

◇ 監査対象データベース

Microsoft SQL Server 2005, 2008, 2008 R2, 2012, 2014, 2016

Oracle Database 10.1.0, 10.2.0, 11.1.0, 11.2.0, 12.1.0, 12.2.0

MySQL 5.1.16 以上、MariaDB 5.1.16 以上

※クラウドデータベースサービス (DBaaS)

Microsoft Azure SQL Database

Amazon RDS (Oracle, SQL Server, MySQL, MariaDB, Amazon Aurora)

Nifty RDB MySQL

Oracle Cloud