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報道関係者各位
プレスリリース

2017.09.07 14:00
一般財団法人ベターホーム協会

全国17ヵ所で料理教室を開催する一般財団法人ベターホーム協会(本部所在地:東京都渋谷区、理事長:大塚 義幸、以下 ベターホーム)は、全国の20代~60代の既婚女性8,658人を対象に行った“家族が別々に食べるごはん作り”の悩みに関するアンケート調査(2017年6月実施)の集計がこのたび完了しましたので、お知らせいたします。


家族そろって夕食をとる頻度


調査結果(PDF)

http://www.betterhome.jp/info/media/2017/09/201709_report.pdf



■既婚女性の3人に1人が、「夕食に家族がそろうのは週2日以下」と回答

ベターホーム協会が全国の20代~60代の既婚女性8,658人を対象に行った調査では、家族そろって夕食をとる頻度が週1、2日程度以下と回答した人が36.6%。3人に1人は週2日以下しか家族がそろわず、週5日以上は別々に夕食をとっていることがわかりました。



■別々に食べるごはん作りに悩む人が57.7%。

悩みベスト3は「作りおくので味が落ちる」「片付かない」「都度キッチンに立つのが大変」

同じアンケートで、別々に食べる家族の夕食を手作りしている人は92.2%おり、そのうち57.7%が、夕食作

りに悩むことがあると回答。また、悩むことがあると回答したうち414名を対象にした調査で挙げられた悩みのベスト3は、「作りおきするので味が落ちる」(64.5%)、「キッチンがなかなか片付かない」(57.5%)、「都度キッチンに立つのが大変」(48.6%)でした。料理をできたてのおいしい状態で食べてもらえないことや、作りおくためレパートリーが限られてしまうことへの悩み、遅く帰った人が食べ終わるまで片付けが済まないことや、支度や片付けの手間が増えることへの負担を訴える声が、数多く寄せられました。



■別々に食べる「時間差ごはん」作りのコツと61品のレシピを1冊にまとめました

仕事などで帰りが遅くなる家族も大変ですが、そのために食事を用意をする人も大変です。ベターホームでは、材料や調理にひと工夫をして時間がたってもおいしさをキープする方法を考え、「時間差ごはん読本」にまとめました。「電子レンジで温めるだけ」や「冷蔵庫から出してそのまま食べられる」ものをメインに、最小限の手間で食べる準備ができ、食べた後の片付けもラクにできるレシピ61品を掲載しています。



【時間差ごはん読本の概要】

タイトル :時間差ごはん読本

編集・発行:一般財団法人ベターホーム協会

発行日  :2017年6月20日

仕様   :B5判 80ページ オールカラー

価格   :税込650円(本体602円) 送料100円


<申込方法>

電話またはインターネットでお申し込み受けつけ。読本と代金の郵便振替用紙(読本代1冊につき650円+送料100円分)をお送りします。到着後10日以内に郵便局にてお支払いください。

※郵便払込手数料(窓口の場合:130円、ATMの場合:80円)がかかります。


申込・問合せ先:

ベターホーム協会 電話:03-3407-0471 URL: http://www.betterhome.jp

*全国のベターホームのお料理教室でも販売しています。


<内容>

仕事や子どもの塾通いで、家族がそろってごはんを食べられないという方に。材料や調理にひと工夫することで、時間がたってもおいしさをキープできます。レンジ加熱や冷蔵庫から出すだけなど最小限の手間で食卓に出せ、後片付けもラクにできるレシピ61品を掲載しています。



【時間差ごはん読本の特徴】

https://www.atpress.ne.jp/releases/137188/att_137188_2.pdf



■一般財団法人ベターホーム協会について

1963年創立。以来50年以上にわたり、料理教室や出版を通して、食分野での消費者教育を行っています。「ベターホームのお料理教室」は、札幌から福岡まで全国17ヵ所。料理と栄養の知識、食材の買い方や保存のしかた、環境のことなど、食と暮らしについて教えています。また、発行する料理書の掲載料理は、料理教室の講師が開発・制作しています。


【組織概要】

名称  : 一般財団法人ベターホーム協会

代表者 : 理事長 大塚 義幸

所在地 : 〒150-8363 渋谷区渋谷1-15-12

設立  : 1963年6月4日

事業内容: 「ベターホームのお料理教室」の開催、料理書の出版、

      調理道具・食品の開発と販売、法人向け事業

URL   : http://www.betterhome.jp

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