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報道関係者各位
プレスリリース

2009.12.01 12:30
ドリームバイザー・ホールディングス株式会社

当社の連結子会社であります株式会社日本證券新聞社(以下、「日本証券新聞社」)が、株式会社外為どっとコム(以下、「外為どっとコム社」)に対し、両社との間で締結された契約の義務違反を理由として、日本証券新聞社のチャートに類似する自動更新型チャートの顧客への提供の差し止め請求及びかかる契約違反により生じた損害賠償を請求する民事訴訟を平成20年11月14日付で東京地方裁判所に提起いたしておりましたが、平成21年11月9日付で和解が成立したしましたので、下記のとおりお知らせいたします。

                 記

1.訴訟の提起から和解に至るまでの経緯
平成20年11月14日付の適時開示(「当社子会社における訴訟提起に関するお知らせ」)のとおり、日本証券新聞社は、外為どっとコム社との間で締結された契約の義務違反を理由として、損害賠償等を請求する訴訟を東京地方裁判所に提起いたしておりました。
その後、審理が進められておりましたが、東京地方裁判所より和解案が提示され、平成21年11月9日付で訴訟上の和解が成立いたしました。

2.和解の主な内容
日本証券新聞社は、本件解決金として外為どっとコム社より1,200万円の支払いを受領することとなりました。

3.今後の見通し
日本証券新聞社では、本件解決金1,200万円を特別利益として計上いたします。
平成22年6月期通期の連結業績見通しに与える影響は精査中であり、明らかとなった場合には、適宜開示をさせていただきます。

                                 以上

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