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報道関係者各位
プレスリリース

2017.05.12 15:00
学校法人八洲学園 八洲学園大学

通信制の八洲学園大学(所在地:神奈川県横浜市、学長:和田 公人、運営:学校法人八洲学園)は、自宅のパソコンで受講可能な「eラーニング教員免許状更新講習」を2017年度も実施します。

■教員免許状更新講習 チラシ



教員免許更新制は、その時々で求められる教員として必要な資質能力が保持されるよう、定期的に最新の知識技能を身に付けることで、教員が自信と誇りを持って教壇に立ち、社会の尊敬と信頼を得ることを目指すものです(文部科学省サイトより)。
八洲学園大学では、この制度が開始された2009年度より更新講習を実施しています。

2017年度は、夏開講300名、秋開講200名、計500名の受講生を受け入れます。開講以来、年々受講生が増加しており、2016年度は申込多数により定員を増加し計444名が受講しました。


【受講システムの特徴】
全てeラーニングで受講できます。WindowsやMacのパソコンから専用のシステムへアクセスし受講します。
期間中、いつでも・何度でも視聴できる講習(録画)をインターネット上で受講し、「受講確認テスト」に全問正解すると受講完了となります。


【受講内容の特徴】
幼・小・中・高の全教科の教諭が対象です(※)。
選択領域も、教科を限定せず、八洲学園大学の専任教員が各専門分野の視点から学校教育に関わる問題を広く扱います。
※選択領域は、養護教諭・栄養教諭・助教諭・養護助教諭は対象外です。

「ともに学ぶ学校と地域-学校、家庭、地域の連携協力-」
生涯学習学の第一人者であり社会教育主事(任用)科目を担当する講師が、学校支援の実践等を取り上げます。

「現代社会の中での子どもの権利と自由」
法律学の視点から、スマートフォンやSNSの利用にまつわる問題など、子どもと情報化社会の問題を検討します。

「学校教育に資する学校図書館の役割」
学校図書館司書教諭や図書館司書の資格要件科目を担当する講師が、授業事例を紹介しながら学校図書館の役割を考えます。

「少子化時代の教育と高齢者の役割」
文学を専門とし、長く高校教諭を務めてきた講師が、作家や詩人などのエピソードを取り上げながら解説します。

「情報社会における教育と教育者」
通信教育や高等教育を専門とする講師が、現代の教育や教師のありかたについて再考します。


【修了試験】
修了試験は会場への来場が必要ですが、本学(神奈川県横浜市)、品川区(東京都)、名古屋市(愛知県)、大阪市(大阪府)、本部町(沖縄県)と、試験会場は全国に5ヶ所ご用意しています(会場ごとに定員を設けています)。


【受講生の声】
eラーニングの素晴らしいところは、期間中何度も受講でき、聞き逃したところや重要と感じたところを何度も聞き直せるところです。講義内容も、今後の教育活動に大いに役立つものであり、嬉しく学習することができました。

受講後に教壇に立つと、先生方のおっしゃった言葉が頭のなかを過ります。授業中に講義で学んだ内容を生徒達に話すこともあり、引出しが少し増えた様な気がします。学ぶことの楽しさも再確認できました。


【申込方法】
下記、八洲学園大学ウェブサイト 教員免許状更新講習ページの「申込フォーム」よりお申し込みください。
締切は、夏開講は6月20日(火)、秋開講は9月20日(水)です。

・八洲学園大学ウェブサイト 教員免許状更新講習ページ
http://www.yashima.ac.jp/univ/kyouinnmennkyokoushinn/kyouinnmennkyokoushinn_index.php


【八洲学園大学】
2004年に通信制大学として開学し、日本で初めてeラーニングを利用して学位や図書館司書などの国家資格取得を実現しました。年間約200科目を開講し、自分のペースで卒業が可能です。また通信制大学としては珍しい就職支援も実施し、eラーニングによる支援を展開しています。

URL: http://www.yashima.ac.jp/univ/

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