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報道関係者各位
プレスリリース

2017.04.20 13:30
公益財団法人 日本野鳥の会

公益財団法人 日本野鳥の会(本部:東京都品川区、会長:柳生 博)は、バードウォッチング初心者向けの無料冊子・ゼロからわかる『バードウォッチングBOOK』を2017年4月20日(木)に発行し、配布を開始いたします。
5月10~16日はバードウィーク(愛鳥週間)。野鳥たちの活動が活発になり、美しい鳴き声やかわいらしい姿を目にする機会が多い季節です。多くの皆さまがこの冊子をご活用くださり、野鳥との出会いを楽しんでいただければ幸いです。

『バードウォッチングBOOK』表紙
『バードウォッチングBOOK』表紙

日本野鳥の会・小冊子 ゼロからわかる『バードウォッチングBOOK』プレゼント!
http://www.wbsj.org/activity/spread-and-education/bird-watching-book/


■「バードウォッチング」のノウハウをぎゅっとまとめた小冊子
野鳥の美しい姿やかわいらしいしぐさを楽しむ「バードウォッチング」は、年齢や場所を問わず始められる趣味。散歩中に身近な鳥を楽しむもよし、旅先で普段会えない鳥を探すのもよし。いつでもどこでも気軽にできるのが魅力です。しかし、いざ始めようと思い立っても、野鳥の姿を見つけ、じっくり観察するのは、なかなか難しいものです。
そこで、日本野鳥の会では、これからバードウォッチングを始めようとする方々に向けた小冊子、ゼロからわかる『バードウォッチングBOOK』を作りました。「鳥をみつけられない」「何を準備したらいいかわからない」といった、皆さまのお悩みにお応えすべく、バードウォッチングのノウハウをご紹介しています。
多くの皆さまにバードウォッチングを楽しんでいただき、野鳥がくらす環境を見守る仲間を増やしたい、そんなメッセージを込めた一冊です。


■冊子の内容
バードウォッチング初心者向けに、道具や服装、野鳥を見つける・見分けるポイント、双眼鏡の使い方などを、イラストでわかりやすく説明しています。ハガキサイズ(A6判)、22ページのコンパクトな冊子です。

<もくじ>
1.バードウォッチングの楽しみ
2.出かける準備をしよう~道具をそろえよう~
3.バードウォッチングに出かけよう~まずは川や池に行ってみよう~
4.野鳥を見つけてみよう
5.双眼鏡でよく見てみよう
6.図鑑を使ってみよう
7.後で調べるときはメモしよう
8.“探鳥会”に行ってみよう
9.フィールドマナー「や・さ・し・い・き・も・ち」
10.楽しみをくれる野鳥たちに恩返し


■冊子概要
冊子名 :ゼロからわかる『バードウォッチングBOOK』
発行日 :2017年4月20日
発行者 :公益財団法人 日本野鳥の会
仕様  :A6判/22ページ
価格  :無料
配布場所:公益財団法人 日本野鳥の会


■入手方法
入手をご希望の方は、必要事項を添えて下記の方法で日本野鳥の会へご連絡ください。

<必要事項>
1.『バードウォッチングBOOK』希望
2.氏名(フリガナ)
3.性別
4.住所(郵便番号必須)
5.電話番号
6.『バードウォッチングBOOK』を何で知ったか?

<お申込み方法>
宛先   : 日本野鳥の会『バードウォッチングBOOK』係
郵便   : 141-0031 東京都品川区西五反田3-9-23 丸和ビル
E-Mail  : nature@wbsj.org
Fax   : 03-5436-2635
Webサイト: http://www.wbsj.org/activity/spread-and-education/bird-watching-book/
      (Webサイトにオンライン申込みフォームあり)


■「日本野鳥の会」について
「野鳥も人も地球のなかま」を合言葉に、野鳥や自然の素晴らしさを伝えながら、自然と人間とが共存する豊かな社会の実現を目指し活動を続けている自然保護団体です。
野鳥保護区を拡大し、シマフクロウやタンチョウなどの絶滅危惧種の保護活動を行うほか、野鳥や自然の楽しみ方や知識を普及するため、イベントの企画や出版物の発行などを行っています。
会員・サポーター数は約5万人で、野鳥や自然を大切に思う方ならどなたでも会員になれます。

<組織概要>
組織名: 公益財団法人 日本野鳥の会
代表者: 会長 柳生 博
所在地: 〒141-0031 東京都品川区西五反田3-9-23 丸和ビル
創立 : 1934(昭和9)年3月11日
URL  : http://www.wbsj.org/

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