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報道関係者各位
プレスリリース

2017.03.23 11:00
富士通エフ・オー・エム株式会社

富士通エフ・オー・エム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:大森 康文)は、mBot(エムボット:Makeblock社製の組み立てロボットキット)を使ったロボットプログラミング基礎教育用書籍を、2017年3月23日(木曜日)に発売します。

『Makeblock(注1)公式 mBotで楽しむ レッツ! ロボットプログラミング』表紙
『Makeblock(注1)公式 mBotで楽しむ レッツ! ロボットプログラミング』表紙

時代を超えて普遍的に求められる力としての「プログラミング的思考」を育むことを目標に、2020年度から小学校において必修化となるプログラミング教育。
なかでも、児童・生徒が取り組みやすい題材として、ロボットを作り、プログラミングを楽しく学ぶことができるロボットプログラミングが注目されています。
本書は、mBot(注2)を動かしながら小さな目標を達成する体験を積み重ね、プログラミング的思考を育成することを目的としたmBot初の公式テキストです。


【商品の特長】
1. mBot初の公式テキスト
mBotは欧米の小学校に評価され世界各国で販売、日本でも2016年12月に販売開始となりました。これまで公式テキストはありませんでしたが、今回初の公式テキストとして、FOM出版が発売します。

2. 小学生向けのプログラミング教材としてわかりやすく解説(ルビ付き)
mBotの組み立てから、「mBlock(注3)」を使ったプログラミングまでを学習します。小学生の読者を想定して、大きな文字で構成し、ルビを入れ、語りかけ調の親しみやすい文体にしています。

3. 楽しみながら論理的思考・創造性・問題解決能力を育成できる
mBotのライトを光らせたり、音楽を鳴らしたり、障害物にぶつからないようにしたりといった操作を、プログラミングを通して学習します。実際にmBotを色々な形で動作させることで、楽しみながら自ら考えて学習し、論理的思考・創造性・問題解決能力を養うことができます。

4. mBotの組み立て方の解説動画など、3種の購入特典をご提供
本書購入特典として、以下3点をご提供します。
(1) mBotを組み立てるコツを動画で確認できる「解説動画(ネット配信・約20分)」
(2) mBotにお面として付けて利用できる「フェイスデザインテンプレート(PDFダウンロード提供)」
(3) mBotの動きを計測するときに便利な「メジャー・分度器(PDFダウンロード提供)」


【商品情報】
商品名 : Makeblock公式 mBotで楽しむ レッツ! ロボットプログラミング
本体価格: 1,800円(税抜)
ISBN  : 978-4-86510-316-8
型番  : FPT1628
仕様  : B5変型判 191ページ
発売日 : 2017年3月23日(木曜日)※書店での発売は3月末を予定しています。
内容URL : http://www.fom.fujitsu.com/goods/robo/fpt1628.html


【商品のご購入】
当社運営の直販Webストアおよび、全国書店、各種Webストアにてご購入いただけます。
<当社運営の直販Webストア>
・FOMダイレクト  : https://directshop.fom.fujitsu.com/
・FOM出版楽天市場店: http://www.rakuten.co.jp/fomshuppan/

<各種Webストア>
・Amazon.co.jp   : https://www.amazon.co.jp/dp/4865103163/
・楽天ブックス   : http://books.rakuten.co.jp/rb/14773056/


【商標について】
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。


【会社概要】
会社名 : 富士通エフ・オー・エム株式会社
所在地 : 〒105-6891
      東京都港区海岸1-16-1 ニューピア竹芝サウスタワー14F
代表者 : 代表取締役社長 大森 康文
設立  : 1981年7月
事業内容: ICT利活用・業務システムなど研修サービス事業、
      プロモーション支援事業、
      ICT利活用テキスト・解説書・eラーニング教材などの出版事業
URL   : http://www.fujitsu.com/jp/group/fom/


【注釈】
(注1) Makeblock社について
中国のロボット教材メーカー。自社製ボードとアルミ製のパーツ、センサーやモーターなど400種以上の電子部品を組み合わせ、様々な形態のロボットや、3Dプリンタ、プロッターなどを作製できるキットの製造・販売を行っている。自社製品である「mBot」は、欧米の小学校に評価され既に100カ国以上で販売され、2016年12月より日本でも販売開始となった。

(注2) mBotについて
教育用のロボットキット。超音波センサーやラインセンサーなど本格的な部品を使用し、簡単な組み立てとビジュアルプログラミングでリモートコントロール可能なロボットが組み立てられるキットである。プログラミング、エレクトロニクス、ロボット工学を楽しみながら学ぶことができ、STEM教育(※)を学ぶことができる設計になっている。対象年齢は8歳以上で、小学生から大学生まで幅広く利用されている。

※STEM教育:Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)の4つの理工系分野を重点的に学習する教育モデルのこと。

(注3) mBlock(エムブロック)について
「Scratch(スクラッチ)」というビジュアルプログラミング言語をもとにして、mBotに命令ができるように設計されたビジュアルプログラミング言語のこと。

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