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報道関係者各位
プレスリリース

2017.03.09 11:00
第8回世界盆栽大会inさいたま実行委員会

第8回世界盆栽大会inさいたま実行委員会(委員長:加藤初治)は、2017年4月27日(木)から30日(日)まで、さいたま市の「さいたまスーパーアリーナ」ほかで世界中の盆栽愛好家が一堂に集い学び交流する『第8回世界盆栽大会inさいたま』を、4月28日(金)から30日(日)まで、日本全国より300席を超す名品が出品される、世界最高峰・最大規模の盆栽展示会「日本の盆栽水石至宝展」をさいたまスーパーアリーナ コミュニティアリーナで開催します。
そこで、この大会1ヶ月前イベントを、3月18日(土)・19日(日)の両日、東京スカイツリータウン「東京ソラマチ」で開催します。本イベントには、2017年の元旦、ABC朝日放送系列で「芸能人格付けチェック」に登場した黒松・銘「雲龍」が特別展示されます。この盆栽は、盆栽作家・小林國雄氏(春花園BONSAI美術館館長)が20年間にわたり手掛けてきた盆栽で、推定樹齢は約500年、評価額は1億円とされています。未だに大きな展示会では公開されたことのない秘蔵の黒松を間近にご覧いただけます。
この他にも、『第8回世界盆栽大会inさいたま』のシンボル盆栽“飛龍”の写真パネルを用意した記念撮影ブースや、「日本の盆栽水石至宝展」の前売券販売コーナーを設置するなど、本大会に向けたPRイベントとして、東京スカイツリータウンを訪れる方々に本大会をPRしてまいります。

雲龍と小林國雄 (盆栽作家)
雲龍と小林國雄 (盆栽作家)

■『第8回世界盆栽大会inさいたま』開催1ヶ月前イベント概要
【日時】
2017年3月18日(土)・19日(日)/両日とも10:00-17:00

【会場】
東京スカイツリータウン「ソラマチひろば」(イーストヤード1F 8番地)
http://www.tokyo-solamachi.jp/shop/334/

[最寄り駅]東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー駅」もしくは地下鉄「押上駅」

【主なイベント内容】
(1) 黒松・銘「雲龍」特別展示
ABC朝日放送系列で「芸能人格付けチェック」に登場した、評価額は1億円の盆栽を展示します。
(2) 『第8回世界盆栽大会inさいたま』シンボル盆栽“飛龍”(パネル)との記念撮影ブース設置
シンボル盆栽「真柏飛龍」の実物大パネルを設置し、ご来場者の方にご自由に撮影していただきます。
(3) 「日本の盆栽水石至宝展」前売券および入場パスポートの販売
本会場で前売券などをご購入いただいた方にはオリジナルノベルティをプレゼントします。
(4) 『第8回世界盆栽大会inさいたま』リーフレットの配布
大会概要などを紹介するリーフレットを配布します。
(5) ポスター・ビッグバナー等の掲示
本大会を視覚的にPRする各種ツールを掲示します。


■第8回世界盆栽大会inさいたま 記念開催『日本の盆栽水石至宝展』開催概要
世界盆栽大会開催を記念して、4月28日(金)~30(日)の3日間、さいたまスーパーアリーナ コミュニティアリーナで、日本全国より300席を超す名品が出品される、世界最高峰・最大規模の盆栽展示会「日本の盆栽水石至宝展」を開催します。

【会期】
2017年4月28日(金)~30日(日)

【会場】
さいたまスーパーアリーナ コミュニティアリーナ

【入場料】
前売り800円(当日1,000円)※各プレイガイド・コンビニエンスストアで販売中

【プログラム概要】
(1) 特別企画展示
日本を代表する貴重盆栽や、大宮の貴重な盆栽などの名品の展示を行うと共に、映像やグラフィックを用いて盆栽の文化と歴史、世界に広がったBONSAIの魅力などを紹介します。
○皇居の盆栽特別展示(予定)
江戸時代から明治、大正、昭和と400年余の歳月が形として生きている皇居の盆栽と盆器。雄々しく、しかも荘重な気品に満ちたその佇まい。皇居の盆栽の歴史と大道庭園をパネルで紹介すると共に、その貴重な名品盆栽、盆器の数々を展示します。

○日本の名品盆栽水石展
明治・大正・昭和の偉人、文豪などが愛した日本を代表する貴重盆栽や大宮盆栽をはじめ、伝統と威信を誇る日本の盆栽水石の粋を集め展示します。

○世界の盆栽紀行(予定)
現在、世界中で愛されているBONSAIの姿を映像や写真等を使用し紹介するコーナーです。

(2) 子ども盆栽の展示
盆栽の作製・育成を通して、世界に誇る伝統文化の「盆栽」に興味を持ち、理解を深める授業を行っている、さいたま市内11の小学校、約1,000名が作製している盆栽を一堂に展示します。

(3) 売店
盆栽、植木、草花、書籍、道具など盆栽関連品や、地域ブランドや伝統工芸品の展示販売を行います。

(4) ステージイベント
日本のトップクラスの盆栽作家や、世界8地域より招聘する盆栽作家のデモンストレーションや地域交流ステージなど様々なプログラムを実施します。

【前売り券発売概要】
発売日  :2016年10月1日(土)より販売中
前売り金額:800円(当日券1,000円)※小学生以下無料
販売先  :チケットぴあ(Pコード:990592)、
      LAWSONチケット(Lコード:32490)、
      CNプレイガイド(CN検索コード:CNI-17322)、e+(コードなし)
      セブンチケット(049-887)
※この他にプレイベントなどを通じて実券を販売いたします。詳しくは公式WEBサイトをご参照ください。


■『第8回世界盆栽大会inさいたま』開催概要
【大会名称】
第8回世界盆栽大会inさいたま
The 8th WORLD BONSAI CONVENTION, SAITAMA CITY

【会期】
2017年4月27日(木)~30日(日)[4日間]

【会場】
[メイン会場]
(1) さいたまスーパーアリーナ
世界最大級の可動システムによる、音楽・スポーツ・産業・文化などのイベントが開催される施設。
(2) 大宮ソニックシティ・パレスホテル大宮
1989年、第1回世界盆栽大会の会場にもなった2,500名を収容する大ホール、展示場を含む地上31階の高層ビル、都市型ホテルを含む複合型コンベンション施設。

[サブ会場]
(1) 武蔵一宮氷川神社
2,000年以上の歴史を持つといわれ、大いなる宮居として大宮の地名の由来にもなった日本でも指折りの古社。
(2) さいたま市大宮盆栽美術館
さいたま市の盆栽文化振興の核となる施設として、さらに「大宮盆栽村」観光の拠点施設として、世界に誇る盆栽の名品や盆栽に関わる美術品、歴史・民俗資料等を展示。
(3) 大宮盆栽村
関東大震災(1923年)で大きな被害を受けた東京の盆栽業者が、盆栽育成の理想郷を求めて設立した世界の盆栽ファンに愛されている街。

【テーマ】
盆栽、~次の100年へ~
「Bonsai, ~Towards the Next 100 Years~」
1989年の第1回世界盆栽大会から28年。
世界盆栽大会発祥の地・さいたま市から新たなスタートを切り、伝統の盆栽を受け継ぐと共に、世代を超えて愛される盆栽の可能性を、世界に向けて発信します。

【主な催事】
(1) 大会催事:国内外の盆栽愛好家が参加する事業
国内外の著名盆栽作家によるデモンストレーションや懇親会、日本文化体験など。
(2) 一般催事:日本の盆栽水石至宝展(世界盆栽大会開催を記念し実施する盆栽展)
日本全国より名品盆栽約300点以上を集めた世界最高・最大規模の展示会

【主催】
第8回世界盆栽大会inさいたま実行委員会
(The 8th World Bonsai Convention, SAITAMA Executive Committee)

【大会役員】
名誉総裁   :秋篠宮殿下
名誉会長   :河野洋平(日本盆栽協会会長)
名誉実行委員長:清水勇人(さいたま市長)
名誉顧問   :上田清司(埼玉県知事)
大会会長   :福田次郎(世界盆栽友好連盟会長、日本盆栽協会理事長)
実行委員長  :加藤初治(世界盆栽友好連盟 国際顧問)

【共催】
さいたま市

【後援】
農林水産省、経済産業省、外務省、文化庁、国土交通省観光庁、埼玉県、NHK、テレビ埼玉、埼玉新聞

【協力】
埼玉県川口市、埼玉県羽生市、香川県高松市、栃木県鹿沼市

【目標来場者数】
世界盆栽大会登録者    : 1,200人(日本を含む世界各国の盆栽愛好家)
日本の盆栽水石至宝展入場者:20,000人

【事務局】
第8回世界盆栽大会inさいたま実行委員会事務局(日本盆栽協会内)
〒110-0008 東京都台東区池之端2-8-1
TEL  : 03-3821-3059
E-mail: info@world-bonsai-saitama.jp

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