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報道関係者各位
プレスリリース

2017.02.15 14:30
株式会社LA DITTA(ラ・ディッタ)

 株式会社LA DITTA(ラ・ディッタ)(東京都港区、代表取締役:小里 博栄)は、2012年より日本のカルチャーや企業をインドに紹介してきた「クールジャパン・フェスティバル2017」を、11月25日(土)・26日(日)にムンバイにて開催、12月初旬に首都デリーの2ヶ所での開催(予定)を発表致します。

「クールジャパン・フェスティバル2016」1
「クールジャパン・フェスティバル2016」1

 本年度は、過去5回開催してきましたムンバイに加え、首都デリーでの初開催を予定しております。これは、デリー開催を望まれた多くの声を頂戴した事と、株式会社LA DITTA インド進出10周年を機に2都市での開催予定となるものです。

 「クールジャパン・フェスティバル」は、日本の食や文化、家電や日用品など様々な製品やテクノロジーなどを広くPRするだけでなく、インド進出や販売拡大などの企業のインドでの足がかりを作ることを目指し開催しております。これは、2007年4月、株式会社LA DITTA子会社であるMaido Enterprises Private Limited(インド、マハラシュトラ州・ムンバイ市)立ち上げ、インド初となる寿司、和食等の飲食事業宅配及びテイクアウト、ケータリング、イベント業を行ない得たノウハウを日本の皆様と共有し発展したいとの想いを、初年度は経産省、その後日本の各企業様からのご支援を頂き、インド最大の“日本見本市”というかたちで具現化し続けています。

 昨年は、15万人の集客を図り、オフィシャルパートナーに冠スポンサーとしてインド日清様(日清食品ホールディングス子会社)、大日本印刷株式会社様、キリンホールディングス様(シンガポール)、全日本空輸株式会社様、リコーインド様のご協賛をいただき、日本の食と食文化が繋ぐ交流、日本の食や食文化を紹介するため、日本からは秋葉原の精進料理「こまきしょくどう 鎌倉不識庵」、東京都八王子市のネパールカレー「奈央屋」などにもご出店頂き、食文化の他、ポップカルチャーステージプログラムで、“今の日本”を伝えてまいりました。

 尚、開催に向け出展企業の募集を近々開始させていただきます。

<「クールジャパン・フェスティバル2016」>
https://www.atpress.ne.jp/releases/122073/img_122073_1.jpg
https://www.atpress.ne.jp/releases/122073/img_122073_2.jpg


【LA DITTA 代表取締役 小里 博栄コメント】
おかげさまで弊社日本法人株式会社LA DITTA(東京都港区、代表取締役:小里 博栄)が昨年10周年に続き今年2017年インド子会社Maido Enterprises Private Limited(インド、マハラシュトラ州・ムンバイ市、同代表/通称「maidoindia」)が10年を迎えることになりました。インドのビジネス難易度は189カ国中130位(出典:Doing Businessより)と言われるなか、長年インドでの偉大な経営者、マルチ・スズキ・インディアの鈴木 修 会長、パナソニックAPインドの麻生 英範 社長から「インドは最低でも15年かかる」などの助言を頂いた、過酷なインドのビジネス環境において、100回以上の渡印と、生活の拠点をインドに、そして2012年からシンガポールへ移し、10年を迎えることができたのは皆様のおかげでございます。本当にありがとうございます。この場を借りて、あらためて御礼を申し上げます。なお、今後2017からの次の10年、更にインドに投資を進めて行きたいと考えており、日印の関係の発展に少しでも貢献できればと考えております。


【ムンバイ総領事 伊藤 嘉章 様コメント】
まずは、貴社のインド現地法人Maido Enterprises(マイド・インディア)社が今年で当地進出10周年を迎えられましたことに対し、心からお祝い申し上げます。日本の文化・食・製品・コンテンツをインドに紹介する、いわば伝道師として、大変重要な役割を果たされています。2012年から当地ムンバイで開催されてきた「クールジャパン・フェスティバル」は、日本の文化・食・製品・ポップ・カルチャーを含めた日本の現代的文化を紹介する機会として、インドのメディアにも度々取り上げられています。今年、日本とインド両政府は、2017年を日印友好交流年とすることを決め、インドと日本の双方で各種文化・観光イベントを盛り上げ、日印の間の人と人との交流の一層の活発化の契機とすることを合意しました。貴社の十周年とともに友好交流増進を祝うイベントを、これからも積極的に企画して頂ければなと思います。
当ムンバイ総領事館は、そのような皆さんの情熱に対し、支援を惜しまぬつもりです。インドにおける貴社のご成功とご発展を、改めてお祈り申し上げる次第です。


【独立行政法人日本貿易振興機構 理事 前田 茂樹 様コメント】
多様性は社会を強くしますが、伝統に基づく一貫性はそれ自体が強さ。日本の食文化がその典型でしょう。マイド・インディア社/小里 博栄)は、インドで、日本最強のコンテンツ「和食」を普及し続けて10年。さらに、2012年からは「クールジャパン・フェスティバル」を毎年開催し、今や15万人を集める大イベントに発展させました。インドでの「日本」発信の中核的取組みと不断の努力に、心から敬意を表します。


【クールジャパン・フェスティバル2017開催概要】
■名称   :クールジャパン・フェスティバル2017
■開催地  :ムンバイ、デリー
■開催日  :ムンバイ 2017年11月25日、26日
       デリー  2017年12月上旬(日程、開催場所調整中)
■主催   :株式会社LA DITTA、ドリームエッジ株式会社、
       Maido Enterprises Pvt. Ltd.
■後援(予定):経済産業省、在ムンバイ日本国総領事館、
       日本貿易振興機構(JETRO)ニューデリー、ムンバイ事務所、
       日本政府観光局(JNTO)デリー事務所など
■協力(予定):インド日本商工会など


【Maido Enterprises Private Limitedとは】
 日本法人株式会社LA DITTA(東京都港区、代表取締役:小里 博栄)が、2007年4月にインド子会社Maido Enterprises Private Limited(インド、マハラシュトラ州・ムンバイ市、同代表/通称「maidoindia」)を設立し、今年、10年を迎えます。

◎maidoindia事業内容
(1) 15万人を集客するインド最大の日本見本市の「クールジャパン・フェスティバル」(Cool Japan Festival:cooljapanfestival.com)の運営。2012年から毎年開催。
(2) インド初となる寿司、和食等の飲食事業宅配及びテイクアウト、ケータリング、イベント業
(3) インドへ進出する企業のテストマーケティング、事業展開のコンサルティング業

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