印刷する

報道関係者各位
プレスリリース

2017.02.03 16:15
株式会社メディアフラッグ

 流通・サービス業に特化したアウトソーシング事業を展開する株式会社メディアフラッグ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:福井康夫、以下「メディアフラッグ」)は、プロレベルの動画を低コストかつスピーディに制作できる動画編集ツール「GrowMovie」を提供する株式会社グロウ・ムービー ジャパン(本社:東京都品川区、代表取締役社長:黒岩 賢太郎、以下 GMJ)と、映像コンテンツによるサービスメニュー拡大を目的とする業務・資本提携いたしましたのでお知らせします。


◆業務提携の背景

店舗店頭では、商品注目度や機器自体のコスト低下、多言語への対応等のニーズにより、デジタルサイネージの市場が大幅に伸びており、メディアフラッググループでも2014年に小型デジタルサイネージの分野でシェアNo.1の専門メーカー「株式会社impactTV(旧 シアーズ株式会社)」をグループに加え、フィールドマーケティングの一部としてデジタルサイネージの販売にも注力しておりました。しかし、通常映像コンテンツを用意するためのコストが別途数十万円~数百万円かかるため、季節、商品、売場などに合わせたコンテンツの最適化や差し替えに際して導入のネックになることがありました。

今回、株式会社impactTVが提供する店頭デジタルサイネージに特化したフィールドトラッキングシステム「PISTA」に「GrowMovie」を併せて提案することで、お客様が低コストで複数映像制作可能となり、かつサイネージのカメラセンサーで認識した年代性別に応じてコンテンツを出し分ける等、より効果的な店頭販促活動が可能となります。また本提携により、メディアフラッググループでデジタルサイネージの手配から映像制作・店頭設置・PISTAデータ収集まで一気通貫のサービス提供が可能となりましたので、お客様に低コスト・手間要らず・質の高い店頭販促サービスが実現可能となります。

【業務提携の概要】

弊社ではデジタルサイネージ事業とかなり親和性の高い映像制作事業について、かねてより資本提携先を模索しており、本提携による営業シナジーに加え、メディアフラッグの業務を実行するメディアクルーに対しての教育用動画への活用や研修事業における研修動画制作を行う等の業務シナジーを発揮することで、より質の高い業務遂行が可能となります。

 

◆株式会社グロウ・ムービー ジャパンについて

株式会社グロウ・ムービー・ジャパンは、「デジタルマーケティングに則った「動画」マーケティングをより身近に」「すべての企業・お店・施設が手軽に「動画」を扱える時代へ」をコンセプトとして、動画マーケティングソリューション「GrowMovie」の運営、動画コンテンツの制作、Webメディアの運営を行っております。

設立   :  2015年10月

資本金   :  2,950万円(2017年1月31日時点)

代表者   :  代表取締役社長 黒岩 賢太郎

本社所在地   :  東京都品川区上大崎2-14-5

WebURL   :  http://www.growmovie-jp.com/


◆PISTAについて


「PISTA」シリーズとは、1997年より店頭販促用電子POPを販売している株式会社impactTVが開発した先進的な小型デジタルサイネージです。従来の店頭販促機能に加え、商品棚前における消費者滞留前後で流すコンテンツを切替える人感センサー機能を搭載した「PISTA ZERO」、それに加え消費者の欲しい情報を見たいタイミングで選択させるタッチパネル機能を有するインタラクティブサイネージ「PISTA BASIC」、そして商品目前での消費者行動を捕捉・蓄積することによって、マーケティングに資するフィールド情報を提供するIoT型サイネージ「PISTA ADVANCE」という3つのラインナップで構成されております。

いずれもただ店頭で映像を流すだけではなく、目の前の消費者を認識しコンテンツを切り替えることで注意をひき、ログ分析等を可能とするPISTAは、お客様に大変ご好評いただいております。結果、2016年5月のリリースより先行して発売した「PISTA ZERO7」をはじめとして、既に累計出荷台数2万台を達成いたしました。

印刷する