印刷する

報道関係者各位
プレスリリース

2009.09.02 10:00
3Di株式会社

3Dインターネットソリューションの開発・提供を行う3Di株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小池 聡、以下 3Di社)は、世界初となる、広告バナー上で3D空間を表示・操作できるインターネット広告技術「3Diイマーシブ・バナー」を開発いたしました。最新の3Dインターネット技術を利用した体験型でイマーシブ(没入型)なリッチメディア広告商品として、バナー広告のクリック率、コンバージョン率、滞在時間の向上などが期待できます。

3Di提供の新ネット広告
3Di提供の新ネット広告

「3Diイマーシブ・バナー」は、バナー広告スペースを“商品やサービス告知のためのアテンションの場”から、ユーザーが広告に触れた時点から体験を提供できる“商品やサービス体験のための空間”へ転換させます。従来、Flashや画像が埋め込まれていたバナーエリアに、ユーザーが回遊できる3D空間を組み込むことで、広告そのものがショップやショールームと同様の機能を持ち、その場で情報発信や商品購入へ促すことができます。

例えば、ECショップのタイムセールに対応した臨場感のあるバーチャル・セール会場、不動産販売のバーチャル・モデルルーム、教育事業のバーチャル体験レッスンなどへのダイレクト誘導など、より直接的なコンバージョンを可能とし広告ROIの向上を図ります。


■ 3Diイマーシブ・バナーの広告効果

◇Experience
現実と同様の3次元空間による"体験"を可能にします。

◇Immersive Media
自分の分身であるアバターを通じて深い感情移入を可能にします。

◇Social Advertising
ソーシャルメディアと連携したソーシャルターゲティング(体験を友人に広める)やアバターを介したソーシャルインタラクションなどを可能にします。


なお3Di社では、9月2日、3日に開催されるマーケティングとITテクノロジーに特化した世界最大級のカンファレンス「ad:tech Tokyo」に、「3Diイマーシブ・バナー」を出展いたします。

■「ad:tech Tokyo 2009」
日時: 2009年9月2日(水)~3日(木) 10時~18時
場所: ザ・プリンス パークタワー東京(東京・芝公園)
詳細: http://3di-opensim.com/seminar/event/


当社では、今後も引き続き、3Dインターネットを活用した新たなソリューションを創造して参ります。


[用語集]
*3Di OpenSim…
3Di社が手掛ける、オリジナル3D空間を構築できるサーバーソフトウェアの名称。OpenSimを採用した商用版ソフトウェアとしては世界初の製品。3Di OpenSimで構築した3D空間は、Webブラウザ組み込み型の3Di OpenViewerを通じてWebサイトで公開ができることから、次世代インターネット「3Dインターネット」を実現する製品として注目を集めている。
なお、3Di社が採用しているOpenSimとは、世界中の技術者によってオープンソースで研究開発されている3Dインターネットサーバーソフトウェアの名称。OpenSimコミュニティには3Di社がコアディベロッパーとして開発に携わっている。


■会社概要
会社名: 3Di株式会社
株主 : ngi group株式会社、NTTインベストメント・パートナーズファンド投資事業組合
資本金: 1億9,467万円
住所 : 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-18-3 フジビル37 4階
連絡先: Tel:03-6416-1950、Fax:03-6416-1951
URL  : http://3di.jp/

印刷する