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報道関係者各位
プレスリリース

2017.01.24 11:00
「緊張・イライラ LABO」事務局

緊張・イライラの仕組み、解決法、調査データなど、緊張・イライラにまつわる情報を発信し続けている「緊張・イライラ LABO」事務局が、男女600人を対象にイライラする試験会場の環境についてのアンケート調査を実施致しました。

「緊張・イライラLABO」調査結果
「緊張・イライラLABO」調査結果

Q:あなたが経験したことがあるイライラする試験会場の環境は?

>緊張・イライラ大調査
http://www.kinchoiraira-labo.com/survey


■ささいなことも気になる試験会場 イライラしないための準備を
受験シーズンに突入しました。試験当日はこれまでの勉強の成果を発揮する為に集中する瞬間であり、当然、緊張感も高まり神経が張り詰めます。
神経が張り詰めると普段はなんでもないことなのに、ささいな音や他人の仕草などがものすごく気になってくるものです。
部屋のアナログ時計の「カチ、カチ、カチ」と言った音やプリントをめくる音、机がきしむ音など、試験会場では様々な雑音が聞こえてくる可能性があります。

緊張・イライラLABOが、試験会場で経験したイライラすることについて聞いたところ、最も多かったのは貧乏ゆすり(46.2%)、次にしきりに鼻水をすする音(28.8%)、3番目は文字の書きにくい机(26.5%)という結果になりました。

精神科医・奥田弘美先生は、
「貧乏ゆすりは下半身の血行改善や脳のストレス解消といった健康に良い効果がありますが、音や振動などで他人に対して迷惑がかからないように注意が必要です」と、おっしゃっています。

試験会場はみんなが緊張していて過敏になっている普段とは違った特別な環境ですので、何が起こってもおかしくありません。
「雑音が聞こえる可能性も十分ある。」と、事前にあらゆる状況を「想定しておく」だけでも、実際に遭遇したときの心持ちが変わってきます。
これから試験にのぞまれる方は、イライラせずに自分の力を十分に発揮できるように万全を期しておきましょう!


■緊張・イライラLABOとは!?
仕事・対人関係・家事・育児など日常のいろいろなシーンで、緊張・イライラに悩まされやすい現代。当LABOは、「毎日のストレスと上手に付き合おう!」をモットーに緊張・イライラを医学的、統計的にひもといて、みなさんのココロを軽くする研究所として立ち上げました。緊張・イライラの仕組み、解決法、調査データなどの情報を発信し続けています。

>緊張・イライラ LABOはこちら
http://www.kinchoiraira-labo.com


■サイト概要
名称      : 緊張・イライラ LABO
コンテンツ公開日: 2017年1月23日(月)
運営元     : 「緊張・イライラ LABO」事務局
サイトURL    : http://www.kinchoiraira-labo.com

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