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報道関係者各位
プレスリリース

2016.11.15 13:00
株式会社JAXSON

日本発の高級浴槽ブランドである株式会社JAXSON(読み:ジャクソン、本社:東京都港区、代表取締役:中上 修二郎)は、浴槽デザインの新機軸としてジャパニーズモダンテイストの「シプレッソシリーズ」を2017年1月中旬に発売します。当社はインテリアとしての価値を持つバスタブ・トイレなど水回り製品を製造・販売していますが、和の素材である檜を用いたバスタブは初となります。

Cipresso イメージ
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■五感を満たすお風呂として
日本が誇る伝統的な天然素材 木曽檜(きそひのき)※1を用いたカバー部分に、純白のアクリル製のタブをセットした置型バスタブ「シプレッソシリーズ」は、“五感を満たし楽しむお風呂”をコンセプトとして開発しました。イタリア語で“檜”を意味する「シプレッソ」は、檜とアクリルの融合によって各々の素材が持つ特性が生かされたバスタブです。
檜の数百年を経た緻密な木目を愛で、温かく優しい質感に触れ、香しい清涼な香りに満たされる。アクリルバスタブの肌に吸い付くような入り心地とフィット感に身体をあずけ、純白だからこそ現れる湯水の美しい青と湯音に癒される。自然と共にある感覚を味わっていただくために開発しました。


■シプレッソシリーズの特長
1.手仕事が生みだす上質で繊細なディテールとクオリティ
樹齢200年以上の檜の無垢材を用い、微かに弧を描く繊細な側面のラインを熟練の職人の手仕事で組み上げ、手触りと自然な木目を生かした仕上げとしています。また、アクリルバスタブの縁部分は極限まで低く成型して檜との一体感を出すなど、ディテールへのこだわりが製品のクオリティにつながっています。

2.檜とアクリル素材の融合によるメリット
「シプレッソ」は、檜の緻密な木目の美しさ・温かく優しい質感・木曾檜に含まれる精油成分フィトンチッドの香気、アクリルバスの独特な入り心地の良さや通常の檜風呂では現れない水の青さといった、五感を満たし楽しむ入浴をご提案します。さらに、タブ部分がアクリル製であることから、木部の割れによる漏水の心配が無く、日常の手入れやメンテナンスの点においてもメリットのある組み合わせとなっています。

3.空間への親和性を高めるデザインとサイズ
真円形、長方形といったシンプルな形状ながら檜の側面部分の微かでふくよかなデザインと、檜風呂に必要とされる金属製のタガを使用しないことから、和風、ジャパニーズモダンはもちろん、北欧風などのモダンテイストの空間にもマッチするデザインとなっています。檜のベージュ、アクリルのホワイト、水のブルーのカラートーンはインテリアとの親和性も高く、品格と温もりを印象づけます。
ホテル・旅館の客室用として、また、温泉郷で味わったような体験を日常でも実現いただきたいという理由で、1.5~1.6mとコンパクトなサイズの商品展開としています。

※1 木曽檜とは、木曽地域から裏木曽地域(飛騨南部、東濃地域)にかけて分布する樹齢200年以上の天然檜を指し、伊勢神宮の式年遷宮に代表される神社仏閣や高級日本家屋の建築に用いられる。


■商品概要
名称   :シプレッソシリーズ
発売日  :2017年1月中旬に出荷開始
アイテム数:2モデル

シプレッソ ルナ1414
サイズ :φ1500×650H(mm)
予定価格:250万円(税別)

シプレッソ ボボラッティ1585
サイズ :1595×950×650H(mm)
予定価格:230万円(税別)

<共通項目>
※ステップはオプション
※シプレッソシリーズの仕様はプレーンのみとなります。(ジェット、ブロア機能無し)


■会社概要
JAXSONは、日本古来の風呂文化を背景に、従来住宅設備の一部であったバスタブをインテリアとしてとらえ、最高のデザイン、入り心地、クオリティを追求したバスタブを世界に発信する、日本発の高級バスタブブランドです。バリ島の「リッツカールトンリザーブ」ホテルや、マカオの「MGMマカオ」ホテルなど、名だたる国内外有名ホテルのスイートルームや邸宅に数多く採用され、国際的にも高い評価をいただいています。

商号  : 株式会社JAXSON
代表者 : 代表取締役 中上 修二郎
所在地 : 〒107-0061 東京都港区北青山2-11-3-6A
創業  : 1982年8月
事業内容: 高級浴槽及び水回りインテリア販売
資本金 : 1,500万円
URL   : http://www.jaxson.jp/

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