印刷する

報道関係者各位
プレスリリース

2016.09.29 10:30
一般財団法人日本科学技術連盟

一般財団法人日本科学技術連盟(本部:東京都新宿区、理事長:佐々木 眞一、以下 日科技連)は、NPO法人食品保健科学情報交流協議会(食科協)と日科技連 ISO審査登録センターの共催イベントとして、「米国食品安全強化法(FSMA)に関する講演会」を東京・福岡で開催します。米国向けの食品製造関連事業者の方々は、FSMAに対して何を準備しておく必要があるのか、どのように対応すればよいのか、FSMAの詳細解説により具体的なイメージを掴むことができます。

講演会の様子
講演会の様子

「米国食品安全強化法(FSMA)に関する講演会」
http://www.juse-iso.jp/seminar/lecture.html$/sid/3908/?press


■講演概要
<テーマ>
「米国食品安全強化法(FSMA)に関する講演会」
―FDAに関わる最新情報とFSMAの詳細解説―

<講演者>
・基調講演
「米国食品医薬品局(FDA)側の最新情報とHARPCの考え方」
山口大学 共同獣医学部 教授 豊福 肇氏

・講演1
「米国食品安全強化法の詳細解説と求められる事業者側の対応」
寺原事務所 代表 寺原 正紘氏

・講演2
「米国食品安全強化法とFSSC 22000との関係性について」
一般財団法人日本科学技術連盟 ISO審査登録センター 食品安全審査室

<講演内容>
国際貿易に重大な影響を及ぼす「米国食品安全強化法(FSMA)」の関係規則も出揃い、その全容がほぼ見えてきた中で、2017年にも本格施行が予定されています。このうち、2015年9月に規則が公表されたFSMA第103条「危害分析及びリスクに基づく予防管理の義務付け」については、原則として2016年9月19日に適用となります。これにより、日本の食品製造業者等はHACCPを含む食品安全計画の策定をするなどの対応が求められます。
本講演会は、アメリカ向けの食品をすでに製造している事業者の皆様、ならびに、今後アメリカ向けの食品輸出をお考えの事業者の皆様など関係する方々に、米国食品安全強化法にどのように向き合い、何を準備しておく必要があるのか、より具体的なイメージを掴んでいただくことを目的としています。米国食品医薬品局(FDA)側の最新情報、特にHARPC(Hazard Analysis and Risk-Based Preventive Control)の考え方と、FSMAの「ヒトが摂取する食品に関する予防的管理措置についての最終規則」の詳細を中心に解説します。


■開催概要
<開催日時>
【東京】2016年10月24日(月) 10:00~16:45
【福岡】2016年11月21日(月) 10:00~16:45

<会場>
【東京】江東区森下文化センター 多目的ホール
    東京都江東区森下3-12-17
【福岡】天神クリスタルビル Aホール
    福岡県福岡市中央区天神4-6-7

<参加費>
日科技連 ISO審査登録組織・賛助会員または食科協正会員:3,000円/名
一般                        :7,000円/名
※全て税込表記

<申込方法>
以下のWebサイトからお申し込み可能
FSMA講演会サイト
http://www.juse-iso.jp/seminar/lecture.html$/sid/3908/?press
日科技連 ISO審査登録センター
http://www.juse-iso.jp/?press


■財団概要
商号  : 一般財団法人日本科学技術連盟
所在地 : 〒163-0704 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル4階
代表者 : 理事長(代表理事) 佐々木 眞一(ささき しんいち)
創立  : 1946年5月1日
事業内容: 経営管理技術、特に品質管理(QC)を中心にした普及事業
基本財産: 23億7,420万円
URL   : http://www.juse.or.jp/

印刷する