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報道関係者各位
プレスリリース

2016.09.12 12:00
株式会社ジャスミンソフト

国内を代表する超高速開発ツールベンダーである株式会社ジャスミンソフト(以下 ジャスミンソフト)は本日、Wagbyのユーザー企業であるソフトバンク株式会社と株式会社TMJが自社で利用中のアプリケーション設計情報を、両社の協力を得て無償公開することを発表しました。Webサイト http://wagby.com/apps/ からダウンロードできます。


Wagbyは国内を代表する超高速開発ツールであり、多くの企業で自社システムの内製開発といった用途で採用されています。今回のダウンロードサービスにより、ソフトバンク株式会社と株式会社TMJが開発したアプリケーションの設計情報をテンプレートとして多くの企業が利用できるようになります。設計情報の土台部分の共有化が進むことで、超高速開発の普及がより一層、加速することが期待できます。


この公開は、Wagbyの販売代理店である株式会社ソフトウェア・パートナーの提案によって実現しました。同社は次のように述べています。
「ソフトバンク株式会社と株式会社TMJの両社は、Wagbyを高く評価しています。今回、先行して自社のノウハウを公開されたのは、Wagbyを国内におけるアプリケーション流通のためのプラットフォームにしたいというお気持ちがあったためです。今回の取り組みをきっかけにして、業種・業態を横断して、設計情報のノウハウが蓄積・共有されるようになれば、日本のアプリケーション開発全体に良い影響を与えることになります。」

ジャスミンソフト代表取締役の贄 良則は次のように述べています。
「ソフトウェアの流通といえば、これまではバイナリ形式か、ソースコード形式が一般的でした。超高速開発ツールの登場により、アプリケーションの設計情報の流通が可能となっています。設計情報は自社向けのカスタマイズが行いやすいため、エンタープライズアプリケーションの開発に大きなメリットをもたらすことでしょう。」


■免責条項
公開される設計情報の著作権は設計情報を提供している企業(以下、提供元という)に帰属しています。また、提供元は利用者が設計情報を改変し利用することを認めます。設計情報の利用はご自身の責任において行っていただきます。詳細は設計情報をダウンロードする際に表示される「ダウンロードコンテンツ利用規約」をお読みください。


■ジャスミンソフトの概要
ジャスミンソフトは超高速開発ツール「Wagby」の開発元です。当社のツールはソフトバンク株式会社、株式会社TMJをはじめとする大手企業を中心に、国内310社が導入しています。当社のツールによって、開発者は設計情報からアプリケーションの自動生成が可能になります。さらに細かい修正は生成コードの編集によって対応できるため、設計とプログラミングの垣根を取り払います。ウォーターフォール開発チームだけでなく、アジャイル的な開発チームでもその効果を実感します。その他の詳細はWebサイト http://www.jasminesoft.co.jp/ をご覧ください。製品の詳細は http://wagby.com/ をご覧ください。


名称   : 株式会社ジャスミンソフト
本社   : 沖縄県宜野湾市宇地泊902-1
設立   : 2001年3月14日
資本金  : 50,000,000円
代表者  : 代表取締役 贄 良則
URL   : https://www.jasminesoft.co.jp/
Wagby詳細: http://wagby.com/
加盟組織 : 超高速開発コミュニティ
      MIJS(Made In Japan Software Consortium)

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