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報道関係者各位
プレスリリース

2016.08.09 12:00
株式会社ザ・ゴール

電通グループのファッション業界専門広告会社である、株式会社ザ・ゴール(所在地:東京都中央区、社長:新美 康之)は、世帯年収が2,000万円以上かつ金融資産5,000万円以上(※1)の人々をリッチ層と位置づけ、全国600名を対象に、意識・消費行動調査を実施しました。

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今回の調査レポート及び課題解決プログラムを総称して「RICH-COMPASS」とし、クライアントのニーズにあったマーケティングソリューションサービスを提供してまいります。
効果的なキャンペーン戦略の立案、コミュニケーションデザイン、商品開発、消費者を分類する際に幅広くご活用いただけます。


調査レポートの特徴を抜粋して、以下、ご紹介します。

【調査レポートの特徴】
●「ファッション」「資産運用」「ライフスタイル」「消費意識」の4つの視点で分析

1.資産運用
・金融投資(株式・債権・FX)を行っているリッチ層は38.0%、今後積極的に投資を考える銘柄は国内株式で38.2%。金融投資で得た利益が現在の資産形成に大きく影響している。

2.ライフスタイル意識
・リッチ層は、自分のよりどころを“お金”と考える人が78.2%で、一般層の32.5%と比較するとお金に対する依存心が非常に強い。
・1か月で趣味に費やす金額が20万円以上の人が14%を占める。

3.ファッション意識
・ファッションとは自己表現であり、自分をより魅力的に演出するものと捉えている。
・ファッションアイテムへの投資を惜しまない。

4.消費スタイル
・百貨店外商の利用率は35.8%。
・価格よりも品質重視で購入する人が66%を占め、衝動買いはせず、無駄なモノにはお金を使わない。


●6タイプに分類。攻略のヒントは?
調査結果をクラスター分析した結果、以下の6つのタイプに分類されることが判明。

(1) 守リッチ:資産を守りたい堅実・慎重派
(2) ワイルドリッチ:お金も、自信もある、生涯チャレンジャー
(3) 見栄っ張リッチ:自信を自分以上に見せてくれるブランド大好き
(4) アクティブリッチ:モノよりコトを大切にするインテリジェンス
(5) パワーリッチ:すべてに貪欲。財・色兼備の購買モンスター
(6) 隠れリッチ:日々是穏やかこそ贅沢


【富裕世帯を対象にした「ライフスタイル意識・消費行動調査」の概要】
調査目的 :日本における富裕層の意識・消費行動実態を探る
調査手法 :インターネット調査
調査機関 :企画/株式会社ザ・ゴール
      実査/楽天リサーチ株式会社
調査対象 :日本全国の世帯金融資産5,000万円以上(※1)
      かつ世帯収入2,000万円以上の20~60代の男女
有効回答数:600人
調査時期 :2016年3月22日~25日

※1 「金融資産」は、保険、有価証券、土地などを除いた資産を示す。


【会社概要】
会社名: 株式会社ザ・ゴール
所在地: 東京都中央区銀座6-8-7 交詢ビルディング6階
代表者: 代表取締役社長 新美 康之

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