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報道関係者各位
プレスリリース

2016.08.09 10:30
ホシケミカルズ株式会社

化粧品、医薬部外品、健康食品の受託製造を行うホシケミカルズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:川島 勝郎)は、当社が提供する医薬部外品に、7種類の新処方が承認されたことを記念し、20代~40代の女性461人を対象に『医薬部外品(薬用化粧品)に関する意識調査』を実施しました。

ホシケミカルズ医薬部外品ODM情報ページ
ホシケミカルズ医薬部外品ODM情報ページ

▼医薬部外品の受託製造に関する詳細
http://starlab.co.jp/ad/bugaihin/index.html


■医薬部外品とは
医薬部外品は、厚生労働大臣によって効能・効果が認められた有効成分を配合した化粧品です。販売する上でのメリットは、広告やパッケージで「製品の効果効能が大々的に謳える」ことです(一般の化粧品は、薬事法の規制があり明確な効果効能を記載することができません)。
医薬部外品では『メラニンの生成を抑え、シミ、そばかすを防ぐ』『にきびを防ぐ』『発毛促進』『育毛』といった、具体的な表現を用いて訴求・PRができます。消費者の方にとっても、「製品特長が分かりやすい」という特長があります。


■調査結果のポイント
(1) 73.8%が医薬部外品に対して「高い効果効能」をイメージしている
(2) 61.8%が医薬部外品の使用経験あり
(3) 医薬部外品で人気のアイテムは、化粧水・洗顔料などスキンケア群
(4) 78.7%が基礎化粧品購入の決め手は「機能・成分」と回答

(1) 73.8%が医薬部外品に対して「高い効果効能」をイメージしている
医薬部外品にどのようなイメージを持っているかお聞きしたところ、73.8%の女性が「効果効能が高い」と回答しました。次いで、半数の女性が「配合成分が優れている」(57.3%)「高品質」(49.7%)を支持しました。効果効能、配合成分、品質という点から、医薬部外品について総合的評価が高いイメージを持っていることが分かります。
また、4割の女性が「化粧品よりも付加価値がある」と答えました。医薬部外品は、化粧品としての期待効果に加え、肌あれ・にきびを防ぐ、美白、といった効果を持つ有効成分が配合されています。化粧品と医薬品の間に位置することから、一般的な化粧品よりワンランク上のイメージを与えるのかもしれません。
その他「研究成果がしっかりと出てそう」「キチンとした研究がなされているイメージ。安心感」といった意見が寄せられました。研究をベースにした製品、という認識を持つ女性が一定数いるようです。

・Q1.医薬部外品にどのようなイメージを持っていますか?
https://www.atpress.ne.jp/releases/109197/img_109197_2.jpg

(2) 61.8%が医薬部外品の使用経験あり
普段のスキンケアやボディケアなど、お肌のお手入れに医薬部外品を使用したことがあるかお聞きしたところ、61.8%の女性が「使用したことがある」と回答。6割以上が医薬部外品であると認識した上で、普段のケアに取り入れていることが分かります。
また、2割の女性が「分からない」と回答していますが、市場でのアイテム数拡充を考えると、自覚がないまま使用している方も含まれるのではないでしょうか。

・Q2.普段のスキンケアやボディケアなどの肌のお手入れに「医薬部外品」を使用したことがありますか?
https://www.atpress.ne.jp/releases/109197/img_109197_3.jpg

(3) 人気アイテムは、化粧水・洗顔料などのスキンケア群
(2) の質問で「使用したことがある」と回答した285人を対象に、品目(種類)をお聞きしたところ、「化粧水」(57.5%)が最も高く、「洗顔料」(43.9%)が続きます。その他、上位には「美容液」(30.5%)「クリーム」(27.4%)「乳液」(27.0%)などフェイシャルケアアイテムが選択されています。全体を見ると「日焼け止め」(21.8%)をのぞき、メイク用品が少ないことが分かります。そもそも、医薬部外品のメイクアイテム自体、認知度が低い可能性もありますが、リップクリームや、ニキビケア効果が期待できるファンデーション・メイク下地などが販売されています。
さらに「歯磨き粉」(26.3%)「シャンプー」(20.4%)「入浴剤」(16.8%)「消毒ジェル」(9.5%)といった、オーラルケアやヘアケア、そして日用品まで多岐にわたっています。スキンケアに限らず、日常生活の様々なシーンに浸透していることが分かります。

・Q3.使用したことがある医薬部外品の品目を教えてください
https://www.atpress.ne.jp/releases/109197/img_109197_4.jpg

(4) 78.7%が基礎化粧品購入の決め手は「機能・成分」と回答
基礎化粧品を購入する際の決め手をお聞きしたところ、「機能・成分」が78.7%で最上位となりました。次いで7割の女性が「使い心地」(70.1%)と回答。共に、7割台の女性が選択する結果となりました。さらに3位に「価格帯」(68.1%)が続き、5位の「ブランド(メーカー)」(35.4%)は3割台にとどまりました。
多くの女性にとってスキンケアは日常生活の一部です。有名ブランド品を無条件に選ぶのではなく、自分の肌にとって“使い心地がよく”さらに“機能・成分に期待できるか”という点が、購入の決め手となっているようです。ブランドに左右されない女性たちの堅実な様子がうかがえます。
毎日のケアに効果・機能性を求めると、自ずと医薬部外品を選択する機会が増えるのかもしれません。

・Q4.基礎化粧品を購入する際の決め手を教えてください
https://www.atpress.ne.jp/releases/109197/img_109197_5.jpg


■UV機能付き美容液「薬用ホワイトエッセンスTAV」のご紹介
市場では、UV機能付き乳液がリリースされるなど“スキンケアでのUV対策”が注目されています。本品は、有効成分トラネキサム酸の美白作用に加え、シルクカプセル型UVカット成分を配合することで、肌の内外から紫外線を予防する“光老化対策美容液”です。肌への負担やべたつきが懸念される紫外線吸収剤をシルクカプセルに内包することで、直接肌に触れることなく紫外線をカットします。さらに進化した「美容液でのUVケア」は、今後さらなる市場拡大が見込まれます。
ホシケミカルズでは、美白・アクネ・育毛などトレンドを先取りした処方を多数そろえています。企業様の販売チャネルやターゲットに合わせ処方選ぶことができ、最短3か月で商品化が可能です。詳細はお気軽にお問い合わせいただけます。

・UVケア機能付き美容液 イメージ
https://www.atpress.ne.jp/releases/109197/img_109197_6.jpg


■7種の新処方
(1) 薬用ホワイトエッセンスTAV
UVカット機能付き光老化対策美容液

(2) 薬用ヘアローションS
女性にも嬉しい低刺激処方の育毛剤

(3) 薬用ホワイトニングローションVW
植物エキスで光老化に立ち向かう化粧水

(4) 薬用ホワイトニングエッセンスW-W
通常の3~6倍のビタミンC誘導体を配合した美白美容液

(5) 薬用ホワイトニングジェルA
化粧水+美容液+化粧下地機能を持つ美白オールインワンジェル

(6) 薬用ホワイトニングミルクA
プラセンタエキスと植物エキスを配合したエイジングケア乳液

(7) 薬用ホワイトニングクリームA
プラセンタエキスを配合。高保湿なのにベタつかないクリーム


■調査概要
調査期間 :2016年4月15日~2016年4月24日
調査地域 :全国
有効回答数:女性(n=461 ※nは調査対象人数のこと)
調査方法 :インターネットリサーチ


■会社概要
社名  : ホシケミカルズ株式会社
代表者 : 代表取締役 川島 勝郎
設立  : 1975年4月1日
本社  : 東京都千代田区神田東松下町31-2
事業案内: 1. 化粧品、医薬品、食品用原料の販売
      2. 容器及び包装材料の企画、販売
      3. 化粧品、医薬部外品、健康補助食品の企画、受託製造
URL   : http://www.starlab.co.jp/

※本リリースに掲載した調査結果・画像は転載フリーです。ご利用の際は「化粧品OEMのホシケミカルズ」というクレジットを明記し、ご自由にお使いください。

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