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報道関係者各位
プレスリリース

2016.07.14 11:00
株式会社ノヴィータ

 株式会社ノヴィータ(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:三好怜子、以下 ノヴィータ、 http://www.novitanet.com/ )は、株式会社mediba(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:海本桂多、以下 mediba、 http://www.mediba.jp/ )と共同で、出産した女性が仕事復帰のために子どもを保育園に入所させるための活動、いわゆる「保活」をテーマとしたトークイベントを2016年7月29日(金)に開催いたします。


【背景】
 特に都市部では保育園に入れない待機児童問題が深刻な状況にある中で、自分の子どもを保育園に入所させるためには活動・努力を行うことが必要とされ、これらは保育園入所活動(保活)と呼ばれています。保育園入所に有利になる就労条件にしたり、入所しやすい保育園のそばに引っ越したりなど、早い人は妊娠中から活動を開始しています。時には、活動開始が遅かったり、活動の量が足りなかったりすることが、保育園に入れることができない決定打になる例もみられます。

 働いていた職場に復帰したい、新しく仕事を始めたいというママにとって「保活」は頭の痛い問題ですが、入所する大変さを知り、情報収集をするのは当事者になってはじめてという場合が多くあります。また、保育園や待機児童をとりまく環境が刻々と変わること、保活を終えた人にとってこの課題感は一過性のものとなっていることなどから、次に情報を必要としている人に継承されにくい状況です。

 ノヴィータは、ワーママ&ワーパパのためのWEBメディア「LAXIC(ラシク、以下 LAXIC)」の運営を通じて、この課題について取り組む必要性を感じていました。働くママとパパ、家族の気持ちをラクにするサイト「camily(キャミリー、以下 camily)」を運営するmedibaでも同様の課題感を持っており、今回のイベント共同開催が実現しました。


■イベント概要
 杉並区、世田谷区にて待機児童問題に取り組むスペシャリストの方々をお呼びし、保活についての実態や、知っておくとよい知識をお伝えいたします。保活はいつからするもの?どうやって、何をしたらいいの?など、参加者の疑問に対しスペシャリストに回答いただく双方向的なイベントとなっております。また、同じ悩みを抱えているママ同士で、思いを共有する機会にもなります。
 2013年に杉並保育園一揆の代表をされ、現在も同じ杉並区で「こどもコワーキング babyCo」を運営し、現在も杉並区の多くのママたちの保活相談に乗っている曽山恵理子さんと、待機児童が全国で最多と言われる世田谷区の区議員で、保育園の待機児童問題に力を入れていらっしゃる佐藤美樹さんのお2人をゲストにお招きして、杉並区と世田谷区の現状や来年度の整備状況、保活はまず何からはじめるべきか、などについてお話いただきます。

イベント名: 「育休中ママ必見!気になる“保活”のホントのところ」
内容   : ・保活ってまず何から始めるべき?
       ・保活に関する情報収集はどうする?
       ・保育園以外の手段について
       ・杉並区、世田谷区における待機児童問題の現状、
        最新情報など
日時   : 2016年7月29日(金)10:30~12:30
会場   : 株式会社mediba
       〒150-8510 渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ31階
会場地図 : http://www.mediba.jp/company/access/tokyo.html
定員   : 20名
対象者  : 主に、以下の悩みを抱えている仕事復帰予定のママ
       (お子様連れでの参加も可能です)
       ・現在育休中で、来年4月復帰を狙う育休中のママ
       ・そもそも保育園に入れるかどうか不安なママ
       ・「正直、保活ってよくわからない」と思っているママ
       ・「上の子の時とは様子が違いそう」と不安に感じているママ
参加費  : 1,000円

参加方法イベントページからお申し込みください。
http://peatix.com/event/182307/view

申込締切 :2016年7月28日(木)12:00
問い合わせ:株式会社ノヴィータ「LAXIC(ラシク)」イベント担当
以下のフォームよりお問い合わせください。
https://peatix.com/contact?event_id=182307


■登壇者紹介
・曽山恵理子さん こどもコワーキングbabyCo代表
(プロフィール)
 杉並区の待機児童問題に関わった後、「子育ても仕事も楽しめる社会の実現」を目指し、こどもコワーキングbabyCoを立ち上げる。キャリアカウンセラーとして2,000件以上のカウンセリング実績を持つ他、女性の就業支援講座や就職セミナーの講師としても活動中。また、SEとしてITベンチャーへの勤務経験もあることから、企業のIT活用支援も行う。行政との協業を目指し、「杉並子育てサイト」の「すぎラボ」編集委員や子育て支援グループ「杉並こどもプロジェクト」の運営、地域の交流イベント企画、保育園入園相談にも携わる。東京都の子育て支援専門員(保育の情報提供)認定。中学生と保育園児の男女を育てるワーキングマザー。

・佐藤美樹さん 世田谷区議会議員
(プロフィール)
 1971年生まれ、東京都出身。世田谷区上北沢で育つ。三菱信託銀行(現三菱UFJ信託銀行)にて人材教育の起業に参画する傍ら、米国U.C.バークレー・エクステンションに留学。その後、リスクマネジメント、内部監査および内部統制を専門とする大手コンサルティング会社にて、金融機関、メーカー、通信事業等、多数の内部監査・コンサルティングに従事。
 世田谷区議会議員となった現在は、子育て当事者として、子育て支援に関する様々な政策を掲げ、今期は特にダブルケア(子育てと介護の同時進行)に関する問題提議、認知症対策にも取り組んでいる。


■camilyについて
 camily(キャミリー)は、働きながら育児をしているママ・パパ、妊娠中のプレママの、仕事と育児の両立を応援するWEBメディアです。仕事(career)をしている、育児まっただ中の家庭(family)を日々の罪悪感から解放し、安心して(relief)もらいたいという思いから始まり、仕事や育児、育休からの復帰、時短テク、平日の夕飯を乗り切る、「平日10分!作りおきレシピ」、育児マンガなどの情報をお届けしています。
 妊娠月数、子どもの年齢、仕事の状況、地域を設定できるので、その条件に合った、自分がほしい情報を読むことができます。

http://camily.jp


■LAXICについて
 LAXIC(ラシク)は、多様な職種・働き方をするワーママ&ワーパパや夫婦の形、上司や同僚、そして子供たちにクローズアップしながら、読者が自分らしい働き方を考えるきっかけとなる情報を提供しているWEBメディアです。ワーキングマザーが今後のキャリアを考えていく上のヒントや考え方とともに、読者と同じ目線で、等身大のママの喜びや悩みなどを伝えています。

http://www.laxic.me


■LAXIC今後の展開
 WEBメディアでの情報発信とともに、ワーママの働き方、女性の働き方を考えるきっかけとなり、考えるにあたって必要な情報を提供するイベントを定期的に開催していく予定です。
 また、ワーキングマザーの働き方や女性の働き方における課題に取り組んでいる企業や団体、サービスをつないで課題解決に近づくためのプラットフォーム構築にも注力してまいります。


■株式会社medibaについて
 KDDI株式会社のauスマートパスを中心としたメディア事業の他、ソリューション事業、アライアンス事業などを幅広く展開し、ユーザーがインターネットを通じて必要な時に必要な情報にアクセスできる環境づくりのためのサービスを提供しています。※auスマートパスはKDDI株式会社の商標または登録商標です。


■株式会社ノヴィータについて
社名   : 株式会社ノヴィータ(英文名:NOVITA, Inc.)
代表者  : 代表取締役社長 三好怜子
設立   : 2006年2月3日
本社所在地: 〒160-0022 東京都新宿区新宿5-11-4 龍生堂ビル 6階
事業内容 : WEBコンテンツ企画制作事業、WEB広告制作事業、
       WEBマーケティング事業、WEBシステム構築事業、
       WEBコンサルテーション事業、人材サービス事業

有料職業紹介事業許可番号: 13-ユ-306314
URL           : https://www.novitanet.com/

※各社の会社名、製品名、サービス名は各社の商標または登録商標です。

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