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報道関係者各位
プレスリリース

2016.05.24 16:00
Pioneer DJ株式会社

Pioneer DJ株式会社は、新たにTOUR SYSTEMを導入し、大型クラブや音楽フェスティバルなどの大規模な会場での使用に求められる高い品質、信頼性とさまざまな機能を持ち合わせたプロフェッショナルマルチプレーヤー「CDJ-TOUR1」とDJミキサー「DJM-TOUR1」を2016年8月上旬に発売します。

商品画像
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近年、音楽フェスティバルが盛り上がりを見せており、プロDJのプレイする会場が大規模化しています。96kHz/24-bitのハイレゾ音源を再生可能な「CDJ-TOUR1」からの音声は、デジタル接続された「DJM-TOUR1」の業務用デジタル音声規格に対応したAES/EBU端子より出力されるため、大規模な会場においても劣化することなくオーディエンスに届きます。またアナログ音声に関しても、広帯域において圧倒的に低ノイズで低歪なESS社製の世界最高クラスの性能を誇る32-bit D/Aコンバーターを両モデルに搭載しており、原音に忠実な再生を行います。
さらに、PRO DJ LINKを利用するためのLAN接続においても、振動などによるケーブル抜けを防ぐNEUTRIK社製業務用LAN端子を採用し信頼性の高いシステムを実現しています。

両モデルともにDJ演奏に必要な情報をわかりやすく表示する大型液晶タッチディスプレイを搭載しています。楽曲管理アプリケーション「rekordbox(TM)」を使って楽曲を解析・管理すれば、豊富な情報量によるスピーディーな選曲や、再生楽曲の波形表示によるプレイ状況の把握ができ、確実な演奏が可能です。また、将来的には映像照明演出との連携機能も計画しています。加えて「DJM-TOUR1」には、複数のDJが交互に曲をかけるBack to BackスタイルやDJ交代時のモニタリングに便利なセカンドヘッドホンセクション、さまざまな機器の入力に対応するAUX入力を搭載しており、多様なDJスタイルに対応します。
これらの豊富な機能を搭載しつつも、クラブなどに導入されている「CDJ-2000NXS2」「DJM-900NXS2」と同様の基本レイアウトや機能を採用しているので、迷うことなくステージ上でパフォーマンスすることができます。


【商品概要】
商品名   : マルチプレーヤー
型番    : CDJ-TOUR1
希望小売価格: オープン価格
発売時期  : 2016年8月上旬
商品サイト : http://www.pioneerdj.com/ja-jp/product/player/cdj-tour1/black/overview/

商品名   : DJミキサー
型番    : DJM-TOUR1
希望小売価格: オープン価格
発売時期  : 2016年8月上旬
商品サイト : http://www.pioneerdj.com/ja-jp/product/mixer/djm-tour1/black/overview/

●商品プロモーションYouTube動画
https://youtu.be/82xt1r3IpP0


【CDJ-TOUR1の主な特長】
1) 原音忠実再生を徹底追及した高音質設計
デジタル面では、96kHz/24-bitハイレゾ音源の再生と伝送に対応し、ハイレゾ音源の微細な音までも忠実に描き出します。アナログ面では、ESS社製の世界最高クラスの性能を誇る32-bit D/AコンバーターES9018を搭載し、原音に忠実なサウンドを実現しています。

[ESS社製コンバーター]
https://www.atpress.ne.jp/releases/102679/img_102679_2.jpg

2) スピーディーな選曲と確実なDJミックスが可能な大型フルカラー液晶タッチディスプレイ搭載
13インチと7インチの高精細大型フルカラータッチディスプレイを搭載し、さらにさまざまな選曲機能や各種表示により、スピーディーな選曲と快適なDJパフォーマンスを可能にします。

3) 確実なLINK接続を可能にするラッチロック機構付きLAN端子を搭載
NEUTRIK社製のラッチロック機構を持つLAN端子を採用しています。対応のLANケーブルを使用すれば、振動や温湿度等の厳しい環境下においても外れることの無い確実な接続を可能にします。

[ラッチロック機構付きLAN端子]
https://www.atpress.ne.jp/releases/102679/img_102679_3.jpg

4) さまざまな設置状況で良好な視認性を確保できるチルトディスプレイとディスプレイシェード
13インチの大型ディスプレイは見やすい角度に簡単に調節が可能です。また、付属のディスプレイシェードを使用すれば、屋外での使用時にもディスプレイへの外光の映り込みを軽減することができます。

[チルトディスプレイとディスプレイシェード]
https://www.atpress.ne.jp/releases/102679/img_102679_4.jpg

5) 迷わず確実な演奏ができるクラブスタンダードモデル「CDJ-2000NXS2」と同じ機能と操作性
クラブスタンダードモデルの「CDJ-2000NXS2」と同様のレイアウトや「BIG JOG」、「LOOP」、「HOT CUE」、「BROWSE」機能を採用しており、使い慣れた操作性で迷わず確実な演奏を可能にします。

6) その他の特長
・FLAC、Apple Losslessにも対応し、96kHz/24-bitのハイレゾ音源再生が可能
・LANケーブルで接続したプレーヤー間でのコンテンツ共有や「BEAT SYNC」など、DJパフォーマンスの幅を広げる「PRO DJ LINK」機能を搭載
・DJプレイで使用する楽曲の事前準備も行える楽曲管理アプリケーション「rekordbox(TM)」対応
・高さ調節が可能で安定した設置ができるインシュレーターを搭載

[インシュレーター]
https://www.atpress.ne.jp/releases/102679/img_102679_5.jpg

●「CDJ-TOUR1」の主な特長と仕様 詳細PDF
https://www.atpress.ne.jp/releases/102679/att_102679_1.pdf


【DJM-TOUR1の主な特長】
1) クリアかつウォームでパワフルなクラブサウンドを実現する圧倒的な高音質設計
クラブ向けDJミキサーの「DJM-900NXS2」の高音質設計を踏襲しつつ、さらに最高水準のパーツの採用と徹底した音質チューニングを行いました。また、業務用デジタル音声出力のAES/EBU端子を搭載し、大規模な会場においても最高の音声を劣化することなく届けることを可能にしました。

・DSP内部でスタジオクオリティの96kHz/64-bitミキシング処理、ディザリング処理を採用
・高音質を実現するさまざまな入出力端子を搭載し、音質劣化することなくデジタル音声を出力可能
-大規模な会場での長距離伝送に適した業務用デジタル音声規格のAES/EBU端子
-外部高精度クロックジェネレーターからのワードクロック専用入力端子
-96kHz/24-bitハイレゾ対応のデジタル音声入力用SPD I/F 端子及びUSB-B端子
・世界最高クラスの性能を誇るESS社製32-bit D/AコンバーターES9018を搭載

[ESS社製コンバーター]
https://www.atpress.ne.jp/releases/102679/img_102679_6.jpg


2) DJプレイに必要な情報が瞬時に得られ、ステージ上で安心して演奏に専念できる大型ディスプレイ表示
大型ディスプレイには、すばやく確実な選曲と演奏の準備ができる「BROWSE」表示と「MULTI WAVE VIEW」表示ができます。

・「BROWSE」表示
PRO DJ LINKで接続された最大4台までのプレーヤーの音楽ファイルをリスト表示できます。また、タッチ操作によりストレスなく選曲し、各プレーヤーにロードできます。

・「MULTI WAVE VIEW」表示
PRO DJ LINKで接続された、最大4台までのプレーヤーで再生中の楽曲波形を並べて表示します。複数のプレーヤーの再生状況を視覚的に把握し、楽曲の展開にマッチした確実なミックスを可能にします。

3) 確実な接続性と信頼性を実現する業務用LAN端子と5ポート LAN HUB機能搭載
金属製ハウジング、XLRタイプコネクター同様のラッチロック機構を持つNEUTRIK社製のLAN端子を搭載しています。対応のLANケーブルを使用すれば、振動や温湿度などの厳しい環境下においても外れることの無い確実な接続が可能です。また、LAN HUB機能を搭載していることにより、最大5系統のPRO DJ LINK環境を信頼性高く構築できます。

[LAN端子]
https://www.atpress.ne.jp/releases/102679/img_102679_7.jpg

4) 複数人でのBack to BackプレイやDJ交代時のモニタリングに最適なセカンドヘッドホンセクション搭載
従来のヘッドホンセクションと独立してCUE選択とボリューム調節ができるヘッドホン端子を新たに搭載しています。2人同時に異なるチャンネルの音声をモニタリングできるので、Back to BackプレイやDJ交代を快適に行うことができます。

[セカンドヘッドホンセクション]
https://www.atpress.ne.jp/releases/102679/img_102679_8.jpg

5) 多様な入力に対応するAUX入力端子搭載
AUX入力端子にXLR/TRSコンボ端子を採用しているので、ドラムマシーンやサンプラー、シンセサイザー、外部ミキサーなどの入力に対応し、あらゆる機器を使用した多様なパフォーマンスが実現できます。

[AUX入力端子]
https://www.atpress.ne.jp/releases/102679/img_102679_9.jpg

6) さまざまな設置状況にて良好な視認性を確保できるチルトディスプレイとディスプレイシェード
13インチの大型ディスプレイは見やすい角度に簡単に調節が可能です。また、付属のディスプレイシェードを使用すれば、屋外での使用時にもディスプレイへの外光の映り込みを軽減することができます。

[チルトディスプレイとディスプレイシェード]
https://www.atpress.ne.jp/releases/102679/img_102679_10.jpg

7) 迷わず確実な演奏ができるクラブスタンダードモデル「DJM-900NXS2」と同じ機能と操作性
クラブスタンダードモデルの「DJM-900NXS2」と同様のレイアウト、EQ・フェーダー特性、「SOUND COLOR FX」、「BEAT FX」、「SEND/RETURN」機能を搭載しており、迷わず確実な演奏が実現できます。

8) KUVOゲートウェイ機能搭載
本機にはKUVOサービスに接続できるゲートウェイ機能が内蔵されています。KUVOに登録することで、KUVOを利用しているDJがプレイした楽曲情報やプレイリスト、DJの情報をリアルタイムに全世界に配信でき、それらに対する「Like」「Follow」などのリアクションによりクラブやDJ、楽曲を中心としたコミュニケーションが生まれます。

KUVOに関してはこちらをご覧ください。
http://kuvo.com/about/

●「DJM-TOUR1」の主な特長と仕様 詳細PDF
https://www.atpress.ne.jp/releases/102679/att_102679_2.pdf


* YouTubeはGoogle Inc.の登録商標です。
* rekordbox(TM)は、Pioneer DJ株式会社の登録商標です。
* 他のトレードマークおよび商号は、各所有権者が所有する財産です。
* その他記載されている商品名、技術名および会社名等は、各社の商標または登録商標です。


【会社概要】
商号  : Pioneer DJ株式会社(英文 Pioneer DJ Corporation)
代表者 : 代表取締役社長 井出 良明
所在地 : 〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい4丁目4番5号
            横浜アイマークプレイス6階
設立  : 2014年8月12日
事業内容: DJ機器の設計、
      製造および販売ならびにDJ機器関連サービスに関する事業
URL   : http://www.pioneerdj.com/


【本商品に関するお客様からのお問い合わせ先】
Pioneer DJサポートセンター
TEL     : 0120-545-676(フリーコール)
ホームページ: http://www.pioneerdj.com/ja-jp/support/

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