
報道関係者各位 プレスリリース 平成20年10月31日 東京書籍株式会社 日本語検定委員会 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日本語検定を全国で約4万7,306人が受検!! 6歳から89歳までが、11月7日・9日・15日に全国116都市129会場で受検 今回、初めて海外受検(ロンドン大学会場)を実施します ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 小学校、中学校、高等学校を通じて教科書採択数トップの出版社、 東京書籍株式会社(本社:東京都北区、代表取締役社長:河内 義勝)は、 平成19年6月より「日本語検定」を実施しています。 11月開催の通算4回目となる日本語検定では、約4万7,306人が受検する 予定となっております。更に、正しい日本語を使えることの重要性は日本人 だけにとどまらず、日本在住の外国の方や、海外在住の方にも高まっている ことを受け、今回初めて海外(ロンドン)での実施も開始することをお知らせ いたします。 ■学校の現場では今・・・「言葉の力」は「生きる力」のカギです 学校では「言葉の力」を充実させることが、すべての教科を伸ばすために 不可欠という考え方が一般的です。そして「言葉の力」は「生きる力」の 鍵となります。学んだことすべて、知性も、言葉によって体系的に整理されて いきますし、「理性」的な判断や行為も、こうした「知性」を吟味されて決断 された結果です。 これによって、未来を担う子どもたちが、世の中を生きていけること、 そして、自分たちが与えられた命を、その人なりの豊かな人生として生きて いくことができます。いわゆる「生きる力」です。 ■企業の現場では今・・・「言葉の力」が企業の未来を決める メール1本で取引がダメになってしまった。1億円以上もする機械を、情報 伝達が不正確なために故障させてしまった。上司からの指示を正確に把握でき ない。敬語の使い方を間違えて、お客様を逃がしてしまった。多くの企業で 多かれ少なかれ、このような言葉を巡るトラブルが発生しています。 多くの企業の経営者や採用・研修担当者は、日本語力の重要性を強調して います。そして「思いやり」がコンセプトだと考える方が増えています。 社内、社外のコミュニケーションで、相手の話を聞いて、相手の言いたい ことを的確に把握すること、自分の言いたいことを相手にあわせて話すこと、 これができていれば人間関係は円滑になり、人と人との信頼関係も生まれて きます。そして、これらすべての土台となるものは、「日本語が正しく使える 能力」でもあります。 日本語検定を活用する企業の多くは、(1)営業部門・接客部門で実施、 (2)新入社員・内定者に実施、(3)人事・昇進制度に活用、(4)社内で告知して 希望者に実施、(5)外国籍の社員に実施する等、職種や部門に関わらず、 日本語能力がもたらす効果に期待していることがうかがえます。 ■平成生まれから大正生まれまで幅広い受検者層 最年少は「6歳」、最年長は大正7年と8年生まれの「89歳」のお年寄りまで 幅広い方々に受検していただいています。大正7年の方は、デイサービスで 漢字を勉強して検定に挑戦されます。大正9年の方は、すでに準2級に認定されて おり、2級に挑戦するという意欲的な受検生です。 ■初めて海外受検を実施 イギリスのロンドンで、一般会場と準会場を設置します。一般会場は ロンドン大学バークベックカレッジ(アルファ国際学院ロンドン校後援)で、 準会場は「帝京ロンドン学園」です。 一般会場では、今回は現地の日本人が大半ですが、数名のイギリス人が 参加し、計23人が受検します。準会場では、イギリスに留学している日本人 生徒38人が受検します。 来年6月の第5回では、アジア、ヨーロッパなど数カ国で実施する予定です。 ※準会場とは、特定の学校、企業等の団体を、日本語検定委員会が会場として 認定し、その団体で独自に受検できる会場のことです。 ■日本語検定とは 敬語、文法、語彙、表記、言葉の意味、漢字の幅広い6領域によって、日本語、 言葉の力を測るものです。小学校4~5年程度から社会人上級まで6段階に級を 設定しており、小学生から社会人まで、それぞれの生活環境と発達段階に応じて 取り組むことができます。 1. 敬語(尊敬語、謙譲語、丁寧語の適切な使用) 2. 文法(語と語の正しい連接) 3. 語彙(言葉の豊富さ、語と語の関係の理解) 4. 言葉の意味(言葉の意味の理解) 5. 漢字(漢字や熟語の読み方、意味の理解) 6. 表記(適切な漢字の使用、正しい送り仮名) ■日本語検定の評議員について 作家の五木 寛之氏、重松 清氏、立松 和平氏、経済界からは日本郵船の 草刈 隆郎会長、全日空の山内 純子取締役、教育界からは、兵庫教育大学の 梶田学長、教科書最大手の東京書籍の河内 義勝社長、前東京大学学長の 佐々木 毅教授などが参加しています。 ■受験者の推移と今回の級別内訳 昨年6月に第1回を実施して2万104人が受検し、11月に第2回を実施して 2万3,062人が受検しました。今年6月の第3回目では約4万7,190人、11月には 6歳から89歳まで47,306人が受検します。開始1年でこれだけの受検者が集まった 検定は過去に例はなく、累計で12万人以上が受検しています。 今回の受検者数の級別内訳は、1級653人、2級4,877人、3級11,844人、 4級13,557人、5級10,071人、6級6,304人となっています。 ■団体として受検する学校や企業の団体数 そのうち団体として受検するのは、学校、企業など1,385団体37,375人です。 小、中、高校等で958団体29,244人、専門学校、大学では141団体3,974人、 企業等では286団体4,157人となっています。 ■平成20年度2回目(通算4回目)日本語検定について 一般会場 :平成20年11月9日(日) 準会場 :平成20年11月7日(金)・9日(日)・15日(土) ■平成21年度1回目(通算5回目)日本語検定の予定 一般会場 :平成21年6月20日(土) 準会場 :平成21年6月19日(金)・20日(土) ---------------------------------------------------------------------- 会社概要 ---------------------------------------------------------------------- 社名 : 東京書籍株式会社 代表者: 代表取締役社長 河内 義勝 所在地: 東京都北区堀船2-17-1 創業 : 明治42年 資本金: 8,000万円 URL : http://www.tokyo-shoseki.co.jp/ 小学校、中学校、高等学校を通じて教科書採択数トップの出版社、 東京書籍株式会社は、平成19年6月より「日本語検定委員会」を立ち上げ 「日本語検定」を実施しております。「日本語検定委員会」は現在NPO法人を 東京都に申請しており、来年1月には認証の予定です。 本年7月には、日本語検定のキャラクター「にほごん」が決定しました。 より多くの方に「日本語検定」を知ってもらうため、また、受験者とのコミュ ニケーションを促進するため、「にほごん」を活躍させていく予定です。 ---------------------------------------------------------------------- お問い合わせ先 ---------------------------------------------------------------------- 東京書籍内 日本語検定委員会(NPO法人申請中) 担当 : 委員会事務局 萩原 民也・小高 優佳 電話 : 03-5390-7453 Fax : 03-5390-7454 E-mail: t.hagiwara@tokyo-shoseki.co.jp 日本語検定委員会ホームページ URL : http://www.nihongokentei.jp/