報道関係者各位
    プレスリリース
    2026年7月14日 16:19
    トラタニ株式会社

    睡眠学の限界──睡眠の質を決めるのは環境ではなく、横隔膜が生む迷走神経刺激である

    睡眠学は脳波という"結果"だけを見て原因を扱ってこなかった。 睡眠の質を決めるのは、横隔膜が生む迷走神経刺激という身体内部の構造である。

    トラタニ株式会社(石川県かほく市)は、 長年見過ごされてきた "睡眠中の呼吸構造" に着目し、 横隔膜の可動性、胸郭の柔軟性、酸素流動、自律神経の安定など、 身体の内部環境(上流構造)を整える技術を体系化してきました。

    日本では、睡眠障害を抱える人が 2000万人以上 にのぼり、
    睡眠不足による経済損失は 年間15兆円 と試算されています。
    これほど深刻な「睡眠負債」が解決されない背景には、
    脳波中心に据えられた睡眠学が、
    原因ではなく"結果"だけを見ている構造的限界があります。

    脳波は「体の状態が映った結果」です。
    呼吸が浅い、迷走神経が乱れる、副交感神経が働かない──
    こうした体の乱れが、そのまま脳波に現れます。

    しかし睡眠学は、
    原因である「呼吸・迷走神経・副交感神経(←睡眠の質を決める)」を見ず、
    結果である脳波だけを基準に睡眠を分類してきました。

    そのため、睡眠の問題は根本から解決されていないのです。

    ■ 睡眠学の構造的限界:環境整備では迷走神経は刺激できない

    多くの人は、 体内時計を整える、寝室を暗くする、温度や騒音を調整するなど、 「環境づくりこそが質の高い睡眠を生む」 と考えています。

    しかし、これは 半分しか正しくありません。
    質の高い睡眠とは、副交感神経が強く働いている状態です。

    心拍が落ち着く

    呼吸が深くなる

    体がゆるむ

    内臓が休まる

    脳が回復モードに入る

    これらはすべて 副交感神経が優位になったときに起こる現象です。 つまり、

    質の高い睡眠=副交感神経がしっかり働いている状態

    なのです。

    では、副交感神経はどうやって働くのか。 ここを知らない人が非常に多い。

    副交感神経は、迷走神経という"一本の神経の働き"によって調整されています。 そして迷走神経は、横隔膜・胸郭・内臓に広く分布しています。

    深い呼吸が起きると、横隔膜が大きく上下し、 その「物理刺激」が迷走神経に伝わります。 これが副交感神経を強く働かせる唯一の自然な方法です。

    つまり、

    深い睡眠=深い呼吸 深い呼吸=迷走神経刺激 迷走神経刺激=副交感神経が働く

    という因果が成立します。

    一方、睡眠学が扱う温度・光・騒音・寝具などの外的環境は、 横隔膜を動かさず、迷走神経を刺激しません。

    つまり、

    環境を整えても、副交感神経はほとんど働かない。 だから、睡眠の"深さ"は生まれない。

    環境整備は「眠りやすさ」を整えるだけであり、 "質の高い睡眠"の決定因である副交感神経刺激は起こらない。

    これが睡眠学の構造的な限界です。

    ■ 生理学の事実:深い呼吸だけが迷走神経を刺激する

    生理学では、迷走神経を強く刺激できる唯一の自然な物理運動は 横隔膜の大きな上下運動(深い呼吸)であることが知られています。

    深い呼吸が起きると、

    横隔膜が大きく動く

    迷走神経が物理刺激される

    副交感神経が優位になる

    心拍が安定する

    自律神経が整う

    睡眠が深くなる

    という因果が成立します。

    睡眠中に自然に起こせる副交感神経刺激は、横隔膜以外にほぼ存在しません。

    ■ トラタニの提案:安眠の定義を再構築する

    トラタニは、睡眠中の呼吸構造に着目し、 横隔膜の可動性、胸郭の柔軟性、酸素流動、自律神経の安定など、 身体の内部環境(上流構造)を整えるための技術を体系化してきました。

    この領域は、睡眠学が扱ってこなかった "身体の睡眠"という新しい視点を提示するものです。

    私たちは、

    安眠とは、深い呼吸によって迷走神経が刺激され、 副交感神経が優位になる状態である。

    と定義します。

    ■ 結び:新しい睡眠の定義を世界に問う

    安眠は、環境では生まれない。 深い呼吸が迷走神経を刺激し、副交感神経を高めることが唯一の手段である。 この新しい睡眠の定義を、トラタニが世界に問います。

    締め

    医学は「壊れた後」を治す力に優れていますが、
    その最上流にあるのが、無意識で続く "呼吸の質" です。

    当社は、体にわずかな物理的負荷を与えて、
    呼吸が自然に深くできる仕組みを研究しています。

    呼吸が整うと、酸素・血流・毛細血管が開き、
    睡眠・代謝・免疫など、生命の土台が静かに整っていきます。

    当社はアパレル3D設計で培った立体構造の知見をもとに、
    この"呼吸の物理学"を体系化し、体内環境の改善に応用しています。

    【会社情報】

    トラタニ株式会社(石川県かほく市)代表:虎谷 生央

    当社は、世界的にも研究が進んでいない
    「睡眠中の呼吸環境」という未踏領域に挑み、
    呼吸・睡眠・生理学・物理学・解剖学を横断して
    体内環境の上流構造を解明する研究を進めています。

    医学がまだ十分に扱えていない領域を体系化し、
    人類の健康に新しい選択肢を提供することを目指しています。

    特徴:ショーツ開発で培った立体構造技術を応用し、
    身体にわずかな物理的負荷を与えることで"呼吸の質を高める"独自技術を確立。
    24時間の体内環境を適正化する特許技術を30件以上保有しています。

    事業内容: ・ショーツ(アパレル)の企画・製造・販売 ・睡眠中の呼吸・酸素環境・身体構造に関する研究 ・寝具および関連技術の開発

    公式サイト:https://toratani-kokyu.jp/