プレスリリース
法政大学経営学部西川英彦ゼミの学生がフォトスタジオを手掛ける タートルと写真BOXセット「Kibaco」を共同開発 子どもの“らしさ”を一箱に。9月1日から期間限定発売
法政大学(所在地：東京都千代田区、総長：Diana Khor)経営学部の西川 英彦 教授ゼミナールは、株式会社タートル(本社：愛知県春日井市、代表取締役社長：亀山 直樹、以下：タートル)と、子どもの成長記録や家族の思い出を一つにまとめて保存できる新商品「Kibaco」を共同開発しました。フォトスタジオタートルで撮影された方を対象に、2025年9月1日より期間限定で販売開始します(詳細は商品概要を参照)。
共同開発した写真BOXセット「Kibaco」
◆Kibacoとは
Kibacoは、写真館で撮影した写真をひとつの専用ボックスにまとめて保存・贈ることができる商品です。壁に掛けられる写真パネル(Canvas)や小型のフォトフレーム、写真付マグネット、厚紙のしっかりした写真台紙など、写真をさまざまなかたちで楽しめるアイテムを、温かみのある質感の専用ボックスに収めました。七五三や誕生日など、節目の写真を立体的に記録・保存できる点が特長です。アルバムでもデータでもない、新しい記録の残し方として祖父母や親族への贈り物にも適しています。
◆商品開発の背景・詳細
法政大学経営学部の西川 英彦ゼミナールの学生たちは、全国の大学生が商品化を目指し、参画企業へと企画・提案を行う「Sカレ(Student Innovation College)」で、テーマ1位および吉田秀雄記念事業財団賞※を受賞しました。受賞した企画は、子どもや家族の思い出を一つにまとめる専用ボックスで、その蓋がその思い出を代表する写真パネル(Canvas)になっているという点が独創的なアイデアでした。この企画をもとに、タートルと本商品の意見交換を通じて、コンセプト設計やパッケージ内容などをブラッシュアップ。商品名や構成、使用シーンの提案などを行い、“らしさ”を記録する新しい形を検討しました。
学生たちは「約1年間にわたり、多くの方々にご協力をいただき、無事に商品を発売することができたことをとても嬉しく思います。その時その瞬間でしか残せない“らしさ”を、この商品を通じて形として残してもらえたらと願っています。この商品が、手に取ってくださる方々の小さな幸せや思い出を積み重ねていくきっかけとなれば嬉しいです」(福冨 希羽・田川 郁海・吉村 果那子)と商品にかける想いを語ります。
商品開発に携わった西川ゼミナールの学生たち
※電通の中興の祖である吉田秀雄氏の功績を讃え設立された公益社団法人による賞
Sカレ概要： https://s-colle.ws.hosei.ac.jp/
■商品概要
商品名：Kibaco
価格 ：60,000円(税込66,000円)
内容 ：・Canvas 1点
・Bit(小型フォトフレーム)1点
・KinoMag(フォトマグネット)5点
・デザイン台紙(写真3カット入り)1冊
・上記すべてを収納できる専用BOX
※ご注文・お渡しについて
・お子さま向けの撮影ジャンルで撮影された方が対象です。
・撮影後、オンラインでご希望のカットを選択いただきます。
・ご注文確定からお渡しまでは約3週間となります。
◆法政大学経営学部西川英彦ゼミナールについて
「“楽しい”をカタチにする実践的マーケティング」をテーマに、コンペの応募や企業への企画提案、学会での報告などを実施。全国の大学生が商品化を目指し、参画企業へと企画・提案を行う「Sカレ(Student Innovation College)」に毎年参加し、さまざまな企業と商品の共同開発を進めています。
◆株式会社タートルについて
フォトスタジオタートルは1939年創業。東海地方に20店舗を展開する地域に根差したフォトスタジオ。多種多様なスタジオや豊富な衣装、商品でお客様から高い満足度を得ています。手持ちカメラで自由なアングルで撮影が可能でリラックスした普段の表情からふとした瞬間の表情まで、みなさまの「らしさ」を思い出に残すことができます。そんなかけがえのない一瞬を美しく残すため、フォトグラファー・スタイリストのそれぞれで常に研修を実施。スキルの向上だけではなく、時代に合わせた感性のアップデートにも努めています。